研修のまとめ…

mukadakko2006-02-25

研修のまとめです。このブログは今回で終わりです。このブログは研修用として作ったものですから…多分、しばらく保存です(-_-;) 今後、学生がこのブログを見て来年のCG研修に行ってみたいと思っていただければ嬉しく思います。


私がこの研修にいこうと思った初めのきっかけは、S先生のCGの授業を取ったことがきっかけですが、このきっかけがあったからこそ、いい研修に出会えたのだと思います。研修が近づくに連れ、準備などに不安を抱えつつもこの研修に参加できたことに誇りを持っています。この研修が大学の初の試みで、先生も不安だったことと思います。また、女の子ばかりの参加者だった事あり、日々苦労された事と思います。

私のこの研修での参加動機は、CGなどの職業選択での視野を広げる事でした。アメリカでのCGの仕事は、細分化され、専門職になっている事を知りました。一つ一つのエキスパートがそろう事で、私たちが目にするテレビ番組や映画などになる事を知りました。また、CGの分野の仕事だけでなく、映画の製作過程についても教えていただき、さらに視野を広げていただいたことは言うまでもありません。この研修で学んだ事を活かして、私の将来の職業選択を考えていきたいと思います。

私は、この研修に行く前は、消極的で、曖昧な考え方や行動ばかりとっていました。しかし、この研修のおかげで、今までの考え方を180度変えてくれました。そして、“なんて今までもったいない事をしてきたんだろう”と思わされました。学校の授業のように、毎週あるから…勉強は明日でもできるから…といったダラダラとした考え方を変えようと思います。一時一時が、自分を変え、将来の糧となる事をこの研修で教わりました。Sundale Dreamのプロデューサーさんの仕事で、「映画を成功に導くために、リスクを出来るだけ少なくさせて、撮影に望む」という言葉は、映画だけでなく、どのような状況でもいえることだと思います。将来のために何かしらの知識や技能をつけたり、いい経験をしたりする事は、将来のリスクを減らすものとなっているのだと思います。今回の研修では、1週間という短い期間でしたが、とても充実した1週間で、1週間しかなかったとは思えない程の良い経験をさせていただきました。私がこの研修で学んだ事は、積極的になる事、今、知識や技能など吸収できる事はすべて吸収しておく事、自分のモチベーションを上げていく事、そして、今という一瞬を大切に良い経験をする事です。このように文字では言い表せない程のものを私たちは得ました。また、これからの私たちは、今回私たちが得てきたものを多くの人に伝えていきたいと考えています。伝える事で、今回のように人のネットワークがつながっていきます。そのネットワークはいい作品、いい仕事をする上で、大切なものになってくると考えます。私は、何が必要となるか分からない将来のために、もっとそのネットワークを広げておきたいと思います。今、出来る事は今のうちにやれるよう努力したいと考えています。
もう1つ、今回の研修で、“挨拶”の大切さをあらためて実感しました。挨拶をすることで、お世話になった人に感謝の気持ちを伝えられる上、朝の挨拶や今日お世話になる人への『よろしくお願いします』は大切な事だと思います。いつもやっている事ですが、案外きちんと出来ていなかったりすりので、挨拶を心がけるようにしておきたいと思います。
この研修で学んだ事を私の中でとどめるのではなく、広く人に伝え、良いものを多くの人に知ってもらえればこの研修のもう1つのゴールが見えてくると思います。私は、そのゴールに向ってもう少し頑張りたいと思います。


私は、今回の1週間という研修プログラムが成功したのは、研修初日に、厳しい事を言っていただいたからだと思います。短い期間を有効に使うには、一人一人の気持ちがしっかりしたもので無ければならないと思います。海外に出る事で気持ちがどの方向に向かってよいのか分からないかもしれませんが、研修のテーマを自分で設定し、良い経験につなげられるようにしなければなりません。私たちの場合は、初日に、ライトハウスの皆さんなどに厳しい事を言われましたが、言われたことで、気持ちの切り替えがとてもよく出来ました。あの時が無ければ、私たちの研修が成功できなかった事でしょう。
第1回目のCG研修は大成功だったと思います。しかし、交流会などでのプレゼンテーションがあまりうまく出来なかったのは少し残念です。来年は、CGのプログラムのデータを持ってきたり、プレゼンテーションの練習などをしてきたりして、もっといい研修にしていただければと思います。


最後に、この研修を支えてくださった皆さんにお礼を言いたいと思います。ありがとうございました。

ライトハウスの皆さん、この研修の不安要素を少なくしてくださった事に感謝いたします。不安を感じなかった分、研修期間の時間を大切に過ごす事が出来ました。ありがとうございました。また、たくさん聞いていただいた私たちのわがままに付き合っていただき、本当にありがとうございました。

S先生、この研修期間は本当にお世話になりました。先生のブログを読んで、本当に苦労なさったことを感じます。ご迷惑お掛けいたしました。ありがとうございました。

研修を一緒に行ったみんな、色々とお世話になりました。私がみんなの事を朝、起こしにいったのはある意味いい思い出です。(笑)私の世話好きは、ある意味趣味みたいなものですから、気にしないで下さい。世話をやくことに少々自己満足している部分もありますので…(笑)みんながいたから、とっても心強く、いい研修だったといういい思い出になりました。ありがとうございました。

今回の研修では、たくさんの人にお世話になりました。感謝してもしきれないほどです。本当にありがとうございました。


静産大に通う皆さん、この大学にはすばらしい研修があります。この大学でしか学べない事もたくさんあります。そして、これからこの研修に参加しようか迷っている皆さん。迷うぐらいならば、参加してください。参加してよかったと思うものが、この研修にはたくさんつまっています。そして、自分が変わることを恐れずに、積極的に、大学では習えない“今”を学んできてください。

私のこの研修ブログを見てくださった皆さん。今しか出来ない経験を沢山してください。それが今回の私たちの研修のように自分を変えてくれるすばらしい宝物となる事を信じています。後悔をしないように、今を大事に積極的に行動してください。


長くなりましたが、ここまで読んでいただきありがとうございます。誤字脱字だらけですみません。今回、出逢えた人々の輪がこれからも続き、そして大きく広がる事を願って、この研修のブログを終わりにしたいと思います。

大変お世話になりました。心から感謝を述べたいと思います。ありがとうございました。

ありがとうございました。


今日の課題は、研修のまとめですが、書きたい事がたくさんあるので、頭のさえている時に書きたいと思い、あとにとっておきたいと思います。

ライトハウスの皆さん今回は、私たちのためによい予定を組んでいただきありがとうございました。また、通訳や交流会など私たちの研修の環境を整えてくださった事に感謝いたします。皆さんに優しく接していただいたおかげで、精神面でも不安を感じませんでした。本当にありがとうございました。

引率してくださったS先生、大変お世話になりました。みんな、個性派揃いで大変だった事と思います。ご迷惑をお掛けしてすみませんでした。課題も私たちの事を考えながら出してくださった事、感謝いたします。ありがとうございました。

交流会で、貴重なお時間を割いてくださった皆さんには、CGに関する生の声を聞かせていただき本当に嬉しかったです。今回、学ばせていただいた事を活かしていきたいと考えてます。ありがとうございました。

最後に、このブログを読んで下さったり、コメントを書いてくださったりした方々、この研修を支えてくださった方々、本当にありがとうございました。この場を借りてお礼をいいたいと思います。

ありがとうございました。

研修最終日!!!

mukadakko2006-02-23

今日の集合時間は9時でした。私は今日、6時に起きました。これも、集合場所に一番乗りするためですが、今日も二番目でした。明日の集合時間は7時半なので、スーツケースを持って朝ごはんに向かいたいと思います。たぶん5時半起きで友達を起こしにいきます!!だから、今日は早く寝ないといけませんが、どうなることやら・・・


今日は“UNIVERSAL STUDIOS HOLLYWOOD”に行ってきました。まず、Studio Tourに行きました。やらせっぽいアトラクションが楽しかったです。(笑)次に、先生の希望のSPECIAL EFFECTSに行きました。今までの研修で学んだCG合成や音響などのことがそのまま出てきてきました。その後、JURASSIC PARK に行きました。下る時のG(重力)がかかるのがとても面白かったです。そして、BACK DRAFTのアトラクションに行きました。このアトラクションは、最後の炎が上がるセットがとても暑く、外に出た時にとても涼しかったのを覚えています。その後は、MUMMYのライドに乗りました。意外性が一番あった乗り物なので、もし、ユニバーサルスタジオに来たら是非乗ってきてください。その後、BACK TO THE FUTUREに乗りました。友達が乗り終わった後に気持ち悪そうでした・・・その後、VAN HELSINGに行きました。これは、歩いて回るお化け屋敷のようなものですが、やっぱり、脅かす人は人に触れないので、とてもすごいと思いました。その後、SHReK4Dにいきました。水しぶきがかかったり、空気がかかったりと映像が3Dになるだけでなく、体感も出来るアトラクションでした。最後に、TERMINATOR 2:3Dにいってきました。これもシュレック同様3D映像のアトラクションでした。今日は、時間を余すことなく楽しんできました。少々足は疲れましたが、LAでの思い出になりました。

この研修を企画、運営してくださった皆様本当にありがとうございました。この研修が私の中身を変えてくれたと思います。厳しく指導してくださったことは、私たちのためを思ってのことだということ分かっています。また、その御指導があったからこそ良い研修になったのだと信じています。大変お世話になりました。

研修6日目♪

mukadakko2006-02-22

今日の集合時間は、9時半でした。みんな今日はきちんと起きて、大体5分前には来ました。私は、ライトハウスの皆さんよりも早く集合するように頑張ったんですが、負けました・・・(;_;)体を休めるよりも、勝ちたいです!!(笑)体の疲れは若いから大丈夫です。


今日の午前中はインタビューをうけました。最初は先生が始めにインタビューを受け、私たちのインタビューはじゃんけんで勝った人順にするということに決まり、私は一番初めになってしまいました。じゃんけんをする前に一番になるような気はしましたが・・・(−−;)私は、Sundaleの皆さんの話をしました。前の日に一応考えていましたが、ちゃんと喋れていたか今になって少々不安です。しかし、よく話せた部分を選んでDVDにしてくれると思うので、気にしないことにしましょう・・・

午後はソニーピクチャーズに行きました。ソニーピクチャーズでは、始めに映画会社説明の映画を見ました。所々、テレビで見た映画の場面が出てきて“この映画がここで・・・”と驚きました。撮影所では、テレビドラマや映画、クイズ番組のセットを見学させていただきました。日本で始まったものだと思っていた番組が本当はアメリカ発のものだということを知り、驚きました。まだまだ、知らないことがたくさんあり、日本にとどまらず世界に目を向けた方がいいと思いました。また、バックドロップ(セットの背景)は手書きでペイントされたものとデジタル画像でのペイントで描かれたものの2種類があることを知りました。デジタルのものはまだまだ値段が高く、手書きのものが多いそうです。そして、そのバックドロップの作成現場も見学させていただきました。しかし、その現場に行くまでにだいたい81段の階段を登りました。少々疲れましたが、あまり見られない現場なのでとても楽しかったです。見学で見た現場は少し寒かったです。しかし、セットの中でライトアップされるとまた違った環境になるのだろうと思いを馳せていました・・・ガイドさんによると、ドラマなどのセットには俳優の人々の台詞が無くてもその人のキャラが分かるように飲んでいるミネラルウォーターの値段も変えたり、机の上に置いてあるものを変えたりしていることを聞きました。細かい部分にも気をつけているところに感心しました。
今回は研修で得た知識などを思い起こしつつ見学できました。本当に良いプログラムを組んでいただいたと感謝いたします。

あと少しの研修ですが、とても寂しい気持ちでいっぱいです。
明日はユニバーサルスタジオに行ってくるので、Los Angelesを満喫して来たいと思います。

研修5日目 ☆ミ★ミ☆ミ

mukadakko2006-02-21

今日は、昨日寝たのが遅かったので、7時におきました。7時半に友達を起こしに行ったのですが、反応が無かったので、私の部屋の友達を起こしてからまた行きました。今日の集合時間は10時。ゆっくり準備をしました。しかし、やっぱりライトハウスの人たちのほうが早くロビーに集合していたので、明日はライトハウスの人よりも早く行こうと思います。


きょうは、MOCA(Museum Of Contemporary Art)にいきました。日本語で言うと、現代美術館です。アメリカの漫画の歴史についての特別展示がありました。アメリカの漫画は、風刺画的なものが多く、戦争を皮肉ったものなどがありました。私がこの美術館の展示作品の中でよかった作品は、鉛筆のみで書かれた車や猫、モノポリの絵です。それは、遠くから見るとまるで白黒写真のようで、はじめ、鉛筆で書かれているとは気付きませんでした。そのスケールも、A4用紙に書くような絵とは違い、とても大きな紙に書かれたものだったので、何て根気のいる作品なんだろうと感心しました。また、鉛筆で書かれた指紋を形どった大きな絵もあり、細かい作業にただ感心するばかりでした。

美術館を見た後は、メルローズavenueにいきました。洋服のお店がたくさん立ち並ぶ通りで、ファッションの最先端を行く通りだそうです。私は、家族へのお土産を買いました。気に入ってもらえると嬉しいのですが、どうなることやら・・・(’’;)

ホテルに戻って、夕食を食べた後に、アメリカのスーパーマーケットに行って来ました。量が日本の倍か倍以上といったものがずらりと並び、比較できないほど大きかったです。写真は、そのスーパーマーケットで撮ったハーシーチョコレートです。もし、アメリカに来る機会がある人はぜひともスーパーマーケットに行ったほうがいいと思います。量があるのにもかかわらず、とても安いです。(^▽^)


今日は、美術館とショッピングといった息抜きをした一日でしたが、Los Angelesを満喫した一日となりました。とても楽しかったです。Los Angelesはとても良い気候なので、日本の気候に戻りたくないと、今から名残惜しい気持ちでいっぱいです(笑)


明日は、インタビューをされたり、ソニーピクチャーズに行ったりする予定なので、後残り少ない研修期間を無駄にしないように頑張ってきたいと思います。しかし、インタビューについては、少々緊張気味です(−−;)

研修4日目☆

mukadakko2006-02-20

今日の集合時間は9:00でした。今日は6:00に目が覚めましたが、皆が寝ていたので、準備をし始めたのは7:00です。そして、皆を起こしたのは集合時間一時間前の8:00です。今日は早めに起きたので、皆集合時間に間に合い、ばっちり準備できていました。(*^-^)b


今日の予定は、ライトハウスの会議室で渡辺さんと杉本さんとホアンさんからCGに関する職業はどのようなものがあるか、今やっている仕事はどのようなものか、CGでどのようなものが作られているのかなどを話していただきました。
渡辺さんからは、CGを作ってきた経緯を話していただきました。初めて作ったCGはワイヤーフレームモデルで、1コマ1コマ、数値を計ってモデルを動かしてアニメーションを作っていました。数値の計算を私はやっていないので、とても大変なのだろうなぁ・・・と感じました。また、カメラのぶれやフィルムの傷などをCGで補正するといった作業や煙・雷などのエフェクトを入れた映像を見たりしました。普段、何気なく自分たちが見ている映像が、実は、CGだということで、とても驚きました。昔のCGは出来る動作が簡単なものしかなかったが、それがアニメーションなどでカバーされていたため、今の私たちが見ても、カメラワークはとても参考になると思いました。
ホアンさんは、「デイアフター トゥモロー」や「マトリックス」のCGを担当した方で、その映画のCGの工程や、どの部分がCGなのか教えてくださいました。実写とCGだと思っていたところがフルCGだったり、全て実写だと思っていたところにCGが入っていっていたりしてとても驚きました。テクスチャをどのように張るのか、それをどのようにしてCGにおこしポリゴン化していくのかを教えてくれました。私の知識では知らない単語やソフトウェアもありましたが、テクスチャを張るのや物体を作るための工程等を教えていただきました。CGがどのように作られているのか。CGのソフトやプログラムについて教えて下さったので、日本に戻ったら、もう少し勉強したいと思います。
杉本さんは、デモリールやCGを使ったアニメーションの映像を見せていただきました。デモリールは、技術がとても高いと思いました。私はあのレベルまで本当にいけるのだろうか心配になりました。アニメーションは、とても面白い作品が多々あり、笑ってしまいました。今、思い出しただけでも笑えます・・・(笑)杉本さんからは、ポストプロダクションの工程とどのようにCG編集していくのかを話していただきました。とても興味深く、クロマキー合成などのやり方などが出てきてとても勉強になりました。
CGを作るためのソフトやCG技術などについて、私は基礎の基礎しか学んでいなかったので、本当にためになりました。

今日来ていただいた皆さん、本当にありがとうございました。また機会があればご一緒していただけると幸いです。

私の作品の評価は、初心者丸出しのものでしたが、良いところをなんとか見つけ出し、褒めていただきました。本当にありがとうございました。今日のCGセミナーで、もっと将来の職業のことや、そのための技術や能力についてもっと勉強してみようという意欲がつきました。今日は視野がとても広がったと感じました。


今日一日、作品紹介は少し緊張したけど、とても楽しかったです。
明日は一日中歩き回るらしいので、今日は早めに寝て体力を温存したいと思います。
では、皆さんお休みなさい(― ―)zzZ

写真は今回この研修のプログラムを考えてくださった”Light house”の看板です。

研修3日目♪

mukadakko2006-02-19

今日は8時集合でしたが、起きたのが7時で、準備をゆっくりしていたら、集合時間ギリギリになってしまいました(笑)別の部屋の友達を訪ねていったら、まだ寝ていました・・・明日は、集合時間10分前あたりに行きたいですね・・・(−−;)
写真はホテルの部屋の様子です。


今日は、会議室で「Sundale Dream」の人の映画の制作秘話や映画作りに関わってくる職業や流れを聞きました。そこで、見せていただいたのは、約16分間の映画で、「Pomegranate」という映画で、意味は“ざくろ”だそうです。この作品は60人程度のボランティアで作られた作品で、大体90〜95万円で作られたそうです。

このお話のあらすじは・・・・ある美食家が味覚を失い、その味覚を直すためにある料理人に料理を作ってもらうが、しかし、その条件が「あなたの一番大切なもの」で・・・美食家の悲劇の物語。

始め、この映画を見た感想は、「本当は怖いグリム童話」みたいなお話だと思いました。この本は、とってもエグい内容が書かれています。しかし、この映画はそこについては表現されていなかったので良かったとは思いました。この映画は、とても人の心に訴えかけてくる映画だと思います。人の心は良かった環境が悪いものになってしまうとどんどん荒れていってしまう気がします。そして、心が荒んできてしまうと、荒んだ心に光をともしてくれるものがいたとしても気付かないことが多いと思います。失ってからでは遅いのに、失ってからでないと気付かないことは多々あります。この作品は人の心に問いかける心のこもった作品だと思う。ほんの20分にも満たない作品なのにも関わらず、こんなにも心に響く作品にはなかなか出会えない。自分を助けてくれるものの事を常に考えることと自分の心の中の愚かな部分を認めておくということを私たちに問いかける。今、私たちは気付かない大切なものがあるのではないだろうか。それに気付くために自分が今できることは何なのか良く考えたいと思った。

今日の映画製作などの話を聞いた上で、将来の職業はどのようにするかを考えるに当たって、今、私に足りないものは、モチベーションを上げるということと、CGを作るテーマがきちんと設定されていないことだと考える。また、ストーリー構成やCG技術の面では、まだまだ初心者のような感じではあるため、これから追々力をつけていきたい分野ではある。意欲がなければ何も始まらない、そして、それが中途半端であれば、本当の完成品は出来ないと思う。だから、何かしらの作品を作ったり、何か行動に移したりする時は、テーマや目的・目標を明確化することが求められる。まだまだ、学生だから、そのあたりは曖昧でもやっていけると思わずに、これからのことを考えてより高い目標や技術を持ち、自分の持つ質を高めて行きたいと考える。

今日の作品やSundaleの人々は本当にいい人で、将来のイメージが少しはっきりとしてきた気がします。Sundaleの皆さん、今日は本当にありがとうございました。


今日は本当にいい経験をさせていただいたと感じます。明日も作品のプレゼンテーションがあるので、今日よりももっと良いものにしたいと思う。