届いたぜ いえい

先日ちょろっと書いたやつ

今日届いた! 早速読んだ! 感動した!
久々に気持ちの良いマンガを読んだ、そんな感じかな。たまにはいいよね、こういう耽溺系も。


懐かしい感じがするのは、美大の人が書く漫画っぽい感じだから、だろうか? …泣いてません。いいえ、泣いてなんかいません。


で、「マンガ来た!」みたいなことを作者さんのアカウント @Akieda 入りで tweet (※ mention)したら、秋★枝さん御本人から御返事を頂いてしまった。これはまさしく Twitter ならでは。


昨日は麻木久仁子さんから返事を貰ったし、無名人としては、これはなかなかに刺激的なことである。そして、嬉しい。
ラジオ番組への投稿にはまる感覚に近いだろうか。


まあ、そこそこにしておこうとは思うが。要は、私の持ってる何かが見知らぬ誰かの前向きな力になったりしたら、それは嬉しいことなので、そういう効果がないよりはあったほうがおもしろいよね、という程度。それが主眼ではない。


って話がそれた。この短編集のメインである「伊藤さん」はウェブコミックとして発表されていたシリーズものの単発マンガで、たまに(クリスマスものあたりが)はてぶなんかで話題になっていたりした。なんつぅかこの、きゅんきゅんくる感じ? は、わりかしクセになる。説明的でないのに情報量の多いストーリー展開は、要するに話の筋の置き方が器用なんだろうと思う。うまい、というか、丁寧。太刀筋が綺麗とでも言えばいいのか。褒めすぎか。
活動の場が同人だったり BL だったりするので全部は追い切れない。結構忙しくやってるっぽい雰囲気だが、たぶん魂を削って描くタイプの作家さんなので、あんまり無理をせず頑張って欲しいという気がする。…なんてこともひょっとすると Twitter で書いたりすると直接本人に届いちゃったりするかもしれないわけだが、まあ、そこはそれ。ひっそりと、誰も読まないところに書いておしまいにしておく。