発言メモ

沖縄が帰路の給油地として、原爆投下計画に含まれていた。給油地なしに原爆投下もない。ということを言いたかったわけです。(事実、長崎に投下後、給油)

長崎爆弾投下後の機内の故障により、沖縄に向かう必要あり。燃料は沖縄までしかなかった。

・大きな原子爆弾投下という任務を燃料に余裕がないまま出撃するのに、不測の事態に備えた補給地に飛行場の整備された沖縄が上がっていなかったということの方が不自然である。
・少なくとも、作戦を続行するのに地上と連絡を取り合い、沖縄での補給について語られたはずである

沖縄が給油地として原爆投下に関係していた。というのが本エントリーの文意です」
長崎に原爆を投下するのに、沖縄の存在は不可欠だったでしょうね。

「予定の行動」「不可欠な存在」にこだわられていますが「予定の行動」とも「不可欠の存在」とも思っていません。

本エントリーの文意は正しくいうならば、長崎原爆投下に関係していたかどうかでもなく、「基地があるということは、住民の意思に関わらず、戦争の加害者になるということである」ということです。

沖縄が長崎原爆投下後に給油したのは、たまたまでしかないということにこだわりのあるあなたにとっては変わってしまったということでしょう。

いいえ、私は沖縄が長崎投下後の給油地として想定されていただろうということを常識の範囲内で判断し、書いているにすぎません。

「沖縄に米軍基地があったから長崎に原爆が落とされた」ということは主張していません