藤の花

朝早い時間に買い物へ行きました。
早い時間帯は、店員さんが商品を棚に並べる作業をしています。
弁当、物凄い数が並んでいますが、誰が買い求めるのでしょうか、また、余ったらどうするのか心配になります。

夏が、来ました。
ちょっと身体を動かすと、額には汗です。
昨日、郷土史の回覧「阿知須町郷土誌」を次の人に届けておき、その足で「藤の花」を見に行きました。

今が盛りに咲き誇っています。
日本古来の遊びに「花札」がありますが、4月は「藤の花]」です。
桜ではないかとも思いますが、桜は3月でした。
藤の花は、日本古来の花木と言われ、万葉集にも歌われているそうです。

花札とカード(トランプ)ですが、花札は、どうも博打性の要素が含まれているのでしょうか、トランプの7並べのように家族での遊びには不向きのように思われていますが、「4月の札は、藤じゃったよね」と小さい頃の遊びで、4月の花というのが身につています。

東京からと当地へ越して来た時に、我家の中庭に藤の木がありました。
狭い中庭ですので、あのまま、育てていれば、ちょうど良い藤棚ができたのではないかと思いますが、当時、伯母が「中庭に藤はいけん」というので、切ったのです。
藤を切ったことで、大過なく家族が過ごすことができたのでしょうね。

長寿会の準備で体重計他器具の借用へ行き、ついでに、夏祭り(日にちは決まってはおりませんが)に使用すると思われる、「綿菓子」「かき氷」も押さえておきました。