2月2日は、5回目の歴史講座だ。講師は瀬戸ミュージアムの前館長の武藤氏。瀬戸で生まれ育った方だ。瀬戸に行くということは、宮前に行くことだと話し始めた。この内容は今後まとめていきたい。 今回の講座で最大の収穫は、自分は間違えて覚えていたことを教えられたことだ。自分は、瀬戸に来た50年近く前、記念橋駅があった。なぜ記念なの?とは思っていたが、そのまま数十年たった。ちょっと瀬戸の歴史を調べ始め、結論にしたことは『日本最初の省営(国営)バスの基点になった瀬戸のこの場所を記念したから記念橋駅になった』と思い込んで記事にしていた。 武藤氏は、なんと記念橋というのはその前からあったが、バスが渡れる橋を作った…