ノンフィクション

8月になり、「給料が出る研修」がはじまりました。 基本的に、若い男女が多かったです。 いろんな方がいましたが、私が1番年上でした。 (前回からの続きです) 今回、企画された職業訓練は県が毎年一回実施してるものです。 (同じ内容の職業訓練は今は行っていないようです。) 8月と9月に県の施設で座学と実技の勉強をし、10月と11月が就職することになる企業で現場実習という内容です。 この8月と9月の研修期間は、まさに「学校」に通っている状態でした。 参加者は20名で、男女比は7：3くらいの割合だったと思います。 年齢構成ですが、確か19歳が2人、20代前半と20代後半がそれぞれ5人位、30代が5人位、…

目次 はじめに 感想 さいごに はじめに 皆さんこんにちは、卯月ユウトです。 今回取り上げるのは、坂野和歌子さんと坂野貴宏さんの『春の香り 脳腫瘍と闘い、十八歳で逝ってしまった最愛の娘へ』です。 こちらは3月7日に東海3県(愛知・岐阜・三重)、3月14日より全国で順次公開されている映画『春の香り』の原作のノンフィクション本です。 youtu.be 感想 11歳で脳腫瘍（悪性神経膠芽腫）を発症、寛解したものの再発、再再発。18歳まで懸命に生きた坂野春香さんの記録です。大きくわけて2部で構成されており、前半を母・坂野和歌子さんが、後半を父・坂野貴宏さんが書かれています。

緊張しやすい体質です。 36年生きているけれど、 人と会話する事に慣れない。 この人好きだなと思う人もいるし、 井戸端会議も好きです。 でも身体の反応は違う。 頭が締め付けられるような違和感。 足に力が入らない 人付き合いの大切さ 緊張しやすい体質、会話が苦手といっても、 人付き合いは私にとって重要です。 基本的なモットーは一人で楽しむ事ですが、 道でばったりママ友と会い、近況報告すれば嬉しいし、 自分の地域で認められている存在・・そんな気持ちになる。 習い事へ行って、初めて会った先生が居眠りしている。飾り気のない面白い方だったりすると、人と関わってこその面白みがあると感じます。 体質を受け入…

※詰所は雑談です。 そろそろ新社会人が入社する時期ですので、本日は実際に過去あった新人社員仰天話で(ノンフィクションです♪) 朝昼兼用メシでも食いながら緩く エピソード１ 『それパワハラ』 エピソード２ 『サボり放題』 エピソード３ 『ヘッドハンティングされたので』 エピソード４ 『給料が少ない！』 エピソード５ 『雪で家から出れません』 というわけで 余談 朝昼兼用メシでも食いながら緩く 本日朝イチスーパー三店舗ハシゴしてきましたが、見切り品の調子がよかったので、ご褒美に少し贅沢してます。 ほぼ油の塊食ってるようなもんなので、毎日は無理な組み合わせですが... 焼きそばの粉をお湯を切る前に入…

さて、再び、上司に辞める報告をしないといけなくなりました。 今回はどんな提案が出されても無理です。 （前回からの続きです） ヘルプしている営業所での勤務時間終了後、本務営業所の所長が一人で仕事をしているであろう時間帯を見計らって、ホームセンターかなんかの駐車場に車を停めて、所長に電話をしました。 「体調も良くなりませんし、やっぱり辞めさせてください。」 所長は、少し沈黙があった後、 「わかった。今度、うちの営業所に来た時に今後のことについて話そう。」 と言ってくれました。（数日後に勤務する営業所がその上司の所でした。） そして、当日、午前中の比較的暇な時間帯に、近くの喫茶店に行きました。 今回…

むかーしむかし、でもない約8年前、2017年の春。都内の某大学で法律学を修めたある青年が、よりによって日本一の陽キャ都市=渋谷の会社に新卒で就職を果たしたそうな。 それは、予想していた方向においても、予想していなかった方向においても遥かに想像を越える、労働基準法や「人としてのモラル」との果てしない戦いの始まりだったのである――！ 引用：https://www.irasutoya.com/2012/08/blog-post_2.html?m=1 《目次》 自己紹介 - 渋谷勤務前夜 “報い” その1 ～ コミュ障VS営業職 “報い” その2 ～ マルチタスク苦手マンVS営業事務 “報い” その3…

シェフたちのコロナ禍 道なき道をゆく三十四人の記録/井川 直子 シェフたちのコロナ禍 道なき道をゆ く三十四人の記録 新品価格￥1,570から(2025/3/16 23:39時点) 装丁がかわいい、というだけで手に取った本で、全然飲食業関係ないし料理に興味があるわけでもなかったのだが、これが掘り出し物だった。タイトルの通り、緊急事態宣言下で飲食業の当事者たちがどんな選択をしたのかを描いたノンフィクション。noteに連載されたインタビューをまとめたものだ。 この本を読んで知ったけど、答えのない問いに人がどう向き合ったのか？ という生の記録を読むのはめっちゃ血肉になる。休業、継続、テイクアウトを始…