京都旅−2日目(六花〜古書市〜砂の書など)

久しぶりに京都旅の記録。2日目は私が行きたかった「六花」(写真)。古川商店街の近くにこぢんまりとあり、朝からゆっくりくつろげる感じでした。BGMは、矢野顕子?はっぴぃえんど? のびゅさんが「『六花』ってそっから取ったのかなぁ…」と言ってました。私には良く分かりません(ちゃんと聞いておきます)。頼んだのは、のびゅさんがアイスコーヒー、私は紅茶。「六花」のコーヒーはオオヤコーヒーを使っているそうです。そして、グリ−ントマトジャムが乗ったトースト!(左下写真) これが美味しいんです〜。グリーントマトのフレッシュな苦味とジャムの甘味がベストマッチ! 手づくりらしく、店頭で売ってたのでもちろん買ってきました。が、写真撮る間もなく、これまた胃の中へ消えました(笑)。


その後、今回のメインイベントである「春の古書大即売会」(みやこメッセ)へ。会場は、名古屋のライブハウスで例えると、ダイアモンドホールよりちょっと大きめって感じです。意外と大きかったです。10時過ぎから見たのですが、午後1時過ぎても全部をじっくり見ることが出来ませんでした。つーか、途中で集中力が切れてきて、自分でも何を探してるのかわからなくなってくるというか(苦笑)。ここでは、寺山修司関係を3冊、バッチフラワー関係の本を1冊購入。のびゅさんも少し買ってました。2人合わせて6000円ちょいだったかな。他にも何冊もカゴには入れてたんですが、自分なりに厳選したつもり…。


その後、「hohoemi」にてランチを取ろう!と期待しつつ行ったら、ちょうどその日が「GW休み」でがっくし。通常の定休日は知ってたのですが「GW休み」があったとは! 大失態。というより大ショック。私の他にも、数組の人たちが店の前でしょんぼりしてました…。お昼は、近くの「SARASAかもがわ」にて。ここはここでオサレな感じですな。食べたのは下のランチ。


近くの器のお店にも寄る予定だったのですが、まずは目的を達成しないと!と、「砂の書」へ移動。ここはHPによると、GW中はお店を開放してるとのことだったんで閉まってるということはないとは思ったんですが、場所がわかるのかちょっと不安でした。でも、なんとか辿り着き、お店の中へ。お店の方はこれも結構意外というか、気さくな方で、紅茶と飴(地獄飴)を出してくれました。天井の上の方まで本がぎっしり。私は首が痛くなりましたが、のびゅさんはハシゴを借り、じっくり見てました(私は高所恐怖症のため、ハシゴレベルでも無理です…)。のびゅさんはどんだけたくさん買うのだろうと思ったら、文庫の上下巻を2冊だけだったんで「え?」っていうか。それに比べ、私は、寺山修司の本を2冊。そして「パンフもありますよ」と言われ、それも(苦笑)。ここでも厳選したつもりなんですが、私は4000円近く使った気がします…。謎だったのは、フランキンセンスそのもの(樹脂の状態)が売ってたんですが、あれって本物?(笑) あれ精油にしたら数万すると思うけど…。ま、いっか。その後、お店の方が教えてくれた近くの古本屋&雑貨店にてかわいい切手を購入。この日は前日に比べ、かなり冷え込んだので、用事が済んだ私たちはとりあえず上着を取りにホテルへ戻ったのでした(本もたくさんあるしね)。


長くなってきたので、この後は次回へ(つづく)。