早島正雄についての詳細 本名:早島天來 気の導引術・日本道観創設

日本道観 初代道長 早島天來 (筆名:早島正雄) についての詳細

  • 中国5千年の健康法「導引」を現代人向けにアレンジして早島正雄独自の「導引術」を完成し普及活動を行なう。同時に、導引術、そして道家の生き方を世に広めるために、執筆活動にも意欲を燃やす。
  • 昭和48年の「容姿端麗入門」を皮切りに、「人間は病気では死なない」「導引術」とあいついで著書を発行。
  • 昭和50年に「導引術入門―人不因病而死」が台湾でも刊行され、その後も何冊もの早島正雄著書が台湾、韓国で出版されて話題を呼ぶ。
  • 昭和55年、「導引術」をはじめとする気の健康術を指導する場として、「日本道観」(*1)を設立
  • 日本では、昭和57年に、早島正雄著書「導引術入門」がベストセラーとなり、導引術が世の中に認知される。
  • 昭和59年発行の「酒風呂健康法」の普及により、各酒造メーカーがこぞって浴用酒を発売するなど、酒風呂ブームを起こす。
  • 平成2年 中国雑誌「気功」の顧問に就任、また、同年、社会文化功労賞を受賞。

 日本道観 最新刊 『こだわらない、でも流されない』
 早島妙瑞編 PHP研究所
 は、早島天來早島正雄)が残した名言集となっている。


(*1)
日本道観とは、早島天來が創設した、「気」の健康法「導引術」「動功術」「洗心術」を教えている学院。

これら気の健康術は、タオイズム(老荘思想)に基づいた実践哲学であり、無為自然な生き方、自然に沿った生き方を学び、実践して身につけるものである。
古代中国から研究された「生き方」を、日常的にこれら3つの「気の健康術」を実践により身につける事が目的とされている。
また、これら哲学には、道教、仏教、儒教などの哲学も含まれおり、長い中国の歴史の中で培われた「生き方」の哲学を体で学ぶことが出来る。

日本道観は全国に10箇所のスタジオが存在する。

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  • 早島天來について・著書一覧

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