○○茶の日記帳~わがまま 気のまま 茶のジョーク~

アイドルとロックバンドのライブをこよなく愛する茶のブログです。ライブやイベントのレポートが主体なのでリアルタイム更新は殆どありませんが、緩くお付き合いいただけると幸いです。

潮の香りが懐かしい 懐かしいのが故郷なんだ

nantokacha2015-08-14

今日は木更津の港まつり1日目「やっさいもっさい」を見に行ってきました。

珍しくお盆に連休があったのでヲタ活したいところだったけど、さすがに自重。
地元の祭りを楽しむことにしました。

ちなみに「やっさいもっさい」とは、木更津港まつりの1日目に行われる木更津地域特有の踊りを踊るお祭りです。
その昔、新日鉄などの大手企業がこの地域に参入する際、遠く離れた地域の方々がこの地域に移住してくることになり、
地元民と居住民、みんなでひとつになりましょうと始めたのがこの踊りであるとされています。
今年で41回目になる歴史のあるお祭りで、独特の踊りと歌に合わせて踊るのが特徴的です。

子供の頃から親しんでる人はこの踊りは踊れるはずw

自分の地元は木更津と言う訳ではないのですが、学校が木更津だったし、第2のふるさとみたいなもので、とても親近感があるんですよね。
なので、仕事柄行けない時もあるけど、だからこそ行ける時は行ってみたいな、と思うのです。

午前中は家でゆっくりし、15時頃に自宅を出発。混雑する電車に揺られ、木更津へ。
9月に母親と旅行に出るための切符を手配し、駅前の床屋さんで散髪。
それに時間がかかるつもりだったけど案外早く終わったので駅前を散策。

既にやっさいもっさいの準備が始まっていましたね。
ちなみに、普段の木更津駅前はこんなに人は居ませんw

まだ時間があったのでダイソーで買い物をするもこちらも混んでたw
普段は人気がないのにねww

そろそろやっさいもっさい踊りの始まる時間が近づいてきたので、富士見通りへと向かいます。

この商店街も、普段はぜんぜん人が居ませんw
木更津港まつりの2日間だけは異様に混むけどねw

人ごみを掻き分けつつ進み、何とかやっさいもっさい踊りのステージの前に到着しました。

この辺、意外と人が少なくて見やすいのよね♪
取りあえずつまみと酒を買い、軽く引っ掛けつついると、

やっさいもっさい踊りの開会式が始まりました。

市長や実行委員会など関係者の挨拶の後、実行委員長の掛け声と共にやっさいもっさい踊りがスタートしました。
 
踊りは何回かに分けて行われます。1回30分で10分間の休憩を挟む感じですね。
1回目・2回目は基本通りに踊り、3回目からはオリジナルの踊りも可能になり、審査員が「踊りが揃っていた」「皆が楽しんでいた」等の基準で審査し賞を与えます。
まぁ賞といっても持ち回りでやってる感じもありますけどね。

今回の参加連は80以上、参加人数4000人を超え、大会史上最高記録だったそうです。
見ているお客さんの数も例年より多かった様に思えましたね。
普段は閑散としている木更津の街が盛り上がる事はいいことですよ。

自分は3回目の踊りまで観覧しました。
楽しそうに踊る参加者を見ていると自分も一緒になって踊りたくなりましたよね。

地元のヒーロー、「ヤツルギ」連。
 
着物姿が美しい連。

我が地元の大先生・浜田先生率いる木更津高校野球部OB連。

独特の格好の氣志團尊愛連の皆様。

そして楽しそうに踊る地元のアイドル「C-Style」とそのファン「シース隊」の皆様。
 
夜になるとヒカリモノがキレイだった連。

などなど。

実は、10年ほど前に知人の誘いで木更津キャッツアイの連に加わって踊ったことがあるんですよw
実際に踊ってみるとホント楽しいし、地元の企業や団体での参加も多いので、自分の会社も参加したらいいのに、と毎年思ったりもしますw

踊り自体はまだまだ続いていましたが、翌日は仕事なので帰りの電車を見て、キリのいい所で退散。
20時過ぎの電車に乗って帰宅し家に帰ってゆっくりしたのでした。

以上、第68回木更津港まつり(やっさいもっさい)を観覧してきたと言うお話でした。
地元の祭りってホントいいもんですよね。
普段は閑散としている木更津の街が盛り上がる事は、本当にうれしく思います。
これからもこのお祭りを大事にしていって欲しいし、可能であれば参加していきたいと感じました。