新年明けましておめでとうございます。

 今年もどうぞよろしくお願いします。
 もう!年末に引いた風邪に、なぜか年を越してから苦しめられました。ぐすん。元日から風邪の諸症状が出まくり!鼻水・鼻づまり・くしゃみ・咳・寒気・頭痛・微熱!!!何をするのもかったるいのに、でも主婦だから家事労働しなくちゃいけないのが何よりもツラかった…じゃなくてツライ。31日に実母が長男を連れて泊りに来てくれたから、赤ん坊の世話はほぼ任せっきりにできたのはとっても助かったけど。でもその実母も昨日自宅に帰ってしまったので、もう!!大変ですわ(涙)。早く風邪が治らないかなあ。と云いつつ、今も頭痛がずきずき(涙)。なんて最低最悪の年の始めなんでしょう!

年末年始の読み終わり。

 も少ししたら、別宅参号にも感想をアップしますけど、大晦日梨木香歩『沼地のある森を抜けて』と遠藤徹『弁頭屋』、元日に恩田陸『ユージニア』、2日にロアルド・ダアル『キス・キス』を読み終わり。『弁頭屋』以外(おい)、どの作品もみんな良かった(はぁと)。“大好きなモノは一番最後に食べる”性格ゆえに、2005年からはみ出しちゃったけど、年内に読んでいたら『ユージニア』はきっとマイ偏愛的読書ベスト10にランクインしていたと思いますぅ。『Q&A』に似てるけど、『ユージニア』の方がもっともっとぞくぞくわくわく。読書する愉しみを存分に味わえたかと。恩田陸ってスゴイ作家ですねえ。一生ついて行こうっと♪

沼地のある森を抜けて

沼地のある森を抜けて

弁頭屋

弁頭屋

ユージニア

ユージニア

キス・キス (異色作家短編集)

キス・キス (異色作家短編集)