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おれやねん。
今日はラーメンなしよ。
あいあい、
汗が目立って、ポッチャリキャラが使えるので、
Tシャツは必ずグレーのナショーです、
どもコンバンワ。
最近これ読んだ。
[rakuten:book:12102064:detail]
内田有紀 や 宮藤官九朗 で映画化が決まってたし、
俺の好きな作家 松尾スズキ だし、
第134回芥川賞候補にもノミネートされたらしいし、
軽い気持ちで選んでみた。
内容はこんな感じ。
自分が素っ裸でゲロでうがいしている夢をみていた明日香、
起きたら精神病院の閉鎖病棟で拘束されていた。
私はまともだよ、と思いつつそこで2週間暮らすことに。
病棟の患者と過ごした明日香は、大切なものを見つけて‥‥。
感想は…
残念な結果でした。笑
んで?
みたいなストーリー。
次いきます!
前々から読みたくて読みたくてしかたなかった本。
- 作者: 佐藤友哉
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2007/06/01
- メディア: 単行本
- 購入: 2人 クリック: 63回
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内容ははこんな感じ。
「覇王」として君臨した祖父の高みに至るべく、
「特別な自分」を信じ続けようとする北海道在住で19歳フリーターの「僕」。
北海道の片隅で炸裂する孤独な野望の行き着く先は、
「肉のカタマリ」として生きる平凡な人生か、
それとも支配者として超越する「覇王」の座か?
さあ、世界のすべてを燃やし尽くせ!
感想は……
う〜ん、最初はイマイチ だったけど、
「覇王」である祖父 が登場し、
暴力的な展開になる辺りから、一気に面白くなる☆
地方で青春時代を過ごしてた俺には、主人公の気持ちがよくわかった。
変わった角度からの ド真ん中の青春小説。
高校生や大学生の若いヤツに読んで欲しいなぁ。
タイトルからもわかるように、この本は、
中上健次 「灰色のコカコーラ」のリメイク的内容。
こちらも少年の無意味な全能感や無能感を描いた作品として、
最高だった記憶がある。
そして、今一番読みたい本はコレです!
なにげにスゴク売れてるらしいよ。
じゃあの☆
2007年10月公開の
映画「クワイエットルームにようこそ」の公式HP ⇒ (クワイエットルーム – Just another WordPress site)
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