◇午前中は多摩実顕地の「土曜市」
朝7時から準備して、9時から12時まで、「土曜市」をやる。
栃木県の那須実顕地からムラカミさんとイクセさんがかぼちゃ50ヶを持って、群馬県の榛名実顕地からサトウさんとカズコさんが豚肉を持って、埼玉県の岡部実顕地からサナエさんがブロッコリーなど野菜を持って駆けつけてくれた。
今回の人気は何と言っても、サトウさんとカズコさんの豚もも肉の炭火丸焼きだ。
今日はいつもより人出が多かった。
厚木のカメイさんは、菊の花や段ボール1箱の里芋を提供、来場のお客さんは喜んで持って帰る。
今回も妻は、地域のディーサービス施設でお年寄りが作った小物を並べて販売。
◇午後から多摩実顕地で「研鑽会」
午後1時から、ヤマギシの生産物を作っている人、届けている人、それを活用している人の三者が一堂に会しての研鑽会。
今回のテーマは「豚肉」。
研鑽会では「ヤマギシの生産物とは何か」を探りながら豚を飼育している生産者から話を聞いた。
◇夜は代々木で「モンゴル芸能鑑賞」
文化の日の今日は、モンゴル・日本国交樹立40周年記念の「モンゴル民族芸術音楽舞踊団訪日文化交流公演」が、代々木の国立オリンピックセンターであった。
この公演を主催しているのは、日本人がウランバートルに20年前に作った日本語教育を主とした大学の「モンゴル文化教育大学」なのだ。
実は、1年ほど前に、キリル文字を読めるようになりたいと思って、早稲田奉仕園のモンゴル語講座に参加したことがある。
その時の先生が、日本の大学院で学んでいた留学生で、帰国後はその大学の学長秘書をやっているバヤンゾラさんという女性。
7月にモンゴルに出張した時にお会いした時「秋の公演には私も日本に行くよ」と言われていたし、先日も公演案内のメールをもらっていた。
そんなことで、夕方、代々木に出かけて、モンゴル伝統のホーミーという歌や、馬頭琴の音色、踊りなどを鑑賞。