「ハワリンバヤル(モンゴル春祭り)」5月4日と5日

 今年も4日と5日は、練馬区にある光が丘公園で「ハワリンバヤル(モンゴル春祭り)」だった。
 このお祭りには毎年、モンゴルの友人達も数人来日して、モンゴルの代表的な料理「ホーショール」や「羊肉入り野菜スープ」や「モンゴル岩塩」などのお店を出して参加している。
 今年も4名のモンゴルの友人が2日に来日して我が家(多摩実顕地)に滞在。
 しかし、今年は料理のお店は都合により出せないで、「モンゴル岩塩」と「いぐるみと小物」のお店を出した。2日間、僕もお手伝い。
 4日、5日とも晴天。気温も27-28℃を超える暑い2日間だった。

    

    

    

    

 
 モンゴルの友人達のお店。

    

    

 祭り会場のステージでは、民族音楽を演奏したり、曲芸を披露したり、観客も大勢いた。

    

    

    

    

 芝生の広場では「子どもモンゴル相撲」も。

    

    

 4日のステージには、僕な好きなモンゴルの歌「ミニーエイジ(私のお母さん)」モンゴル語で歌う知人の麻宮百さんも出場。

    

    

    

 ステージが終わった後、お会いしてちょっとお話した。

 さらに、4日には、暑い中をお相撲さん達も登場だ。

    

    

 なんと、なんと、懐かしい小林旭さんがモンゴル観光大使になったと言うことで、ステージに上がって熱唱。

    

 いやあ~!!! 懐かしかった!!!

    


 暑い暑い2日間だったが、今年も5月連休恒例の楽しい2日間だった。

5月がスタート・今日のおしゃべり

 今日から5月がスタートした。
 朝から雨、気温も昨日までとは違って、シャツだけでは肌寒い。

 

◇会の機関誌「けんさん」発送
 4月の半ばから編集していた会の機関誌「けんさん」が、印刷屋さんから一昨日届いたので、今日はみんなに声かけして、全国の会員宅へ発送作業をする。
 「5月連休中だから、みんな集まってくれるかなあ~」とちょっと心配していたが、なんとなんと11人も案内所に来てくれた。

     

     

 発送作業が終わってから、今回の「けんさん」をみんなで読んで、感想を出し合う。

     

 

◇高井戸潤の『俺たちの箱根駅伝』を読む
 5月の連休中だし、特に出掛けることもないので、気楽に、楽しく、軽く、それでいて感動も得ることができる小説はないかなあ~と思っていたら、新聞書籍広告でこの小説を見つけた。

     

 箱根駅伝は、毎年、楽しみにして観戦している。
 コロナ禍前は、小田原中継所まで出掛けて、あの熱気に触れて堪能するのが恒例にさえなっていた。
 作者も高井戸潤なら裏切ることはないだろうと読み始めたら、一気にハマって、結局(上)(下)を一週間で読了。

 箱根駅伝に対する各大学、監督の思惑、選手達にとっての箱根駅伝とは何か。
 そして、東京-箱根間の駅伝コースが、その場所場所の特徴が描かれ、それがランナー心理と競技にどの様な影響を及ばすのか、ただTV観戦だけでは分からないことが細かく描かれ、それはそれは新鮮だった。
 ストリーも主人公の大学が予選通過できず本選出場落選で、学生連合として参加するという内容。
 学生連合なので、順位もタイムも記録に残らず、それでも、学生連合に各大学から集まった選手達は、箱根駅伝に理想と夢を持った新しい監督の高い目標に、初めは疑心暗鬼であったが、その目標を共感、共有して箱根駅伝本選に挑戦する。
 結果的にそれは、そこに関係したそれぞれの学生達の箱根駅伝となって結実するという、斬新でかつ感動的な物語の展開。

 さらにこの物語のもうひとつの展開は、箱根駅伝中継を担う大手テレビ・スポーツ局の物語でもあることだ。
 いかに、純粋なスポーツ番組として視聴者に伝えるか、いかに、青春をそこに賭ける学生達の姿を映し出すか、箱根駅伝中継が始まってから、現在まで綿々と続いているスポーツ放送の神髄、テレビマンとしての矜持、それらが実によく、感動的に描かれている。
 このようにして、正月の箱根駅伝番組が作られ、僕たちに届いているのかと、それにも感動する構成になっている。
 さすが、高井戸潤だと脱帽し、読後の幸せに浸っている。

記録映画『 越後奥三面 ─ 山に生かされた日々 ─』を観る

 新潟県の北部、朝日連峰の懐深くに位置する奥三面(おくみおもて)。
 ここは今、「奥三面ダム」の底に沈んでいる。

 ダムが建設されて40年。そのダム建設にともなって現地調査をした結果、19の遺跡を確認。
 旧石器時代(約3万~1万3千年前)、縄文時代(約1万2千~2千4百年前)、弥生時代(約2千年前)、古墳時代(約千7百年前)、江戸時代(約4百~百30年前)の生活の跡や土器・石器などが発見された。
 その旧石器時代以来、綿々と続いた歴史ある奥三面の集落。

 そこのダム水没前の生活を、記録映画作家・映像民俗学者として知られる姫田忠義率いる民族文化映像研究所(民映研)が「山の恵みを細大漏らさず利用する生活が奇跡のように保たれていた奥三面に瞠目し」記録映画に残した。


 その映画『越後奥三面 ─山に生かされた日々─』のデジタルリマスター版が、いま、東京・ポレポレ東中野で公開されている。
 その情報をシカタ君経由で知って、公開3日目に、早速、観た。

    

 凄い記録映画だった。
 40年前まで確かに存在した山の暮らしに驚く145分の映像記録だ。
 人々は集落での稲作のかたわら、縄文時代から自然の豊富な恵みを受けて暮らしつづけてきた。
 例えば……、
 冬、2mも積雪するという環境で、男達は雪山に入りウサギなどの小動物や熊を、昔からの仕掛けや鉄砲で狩る。
 春、一家総出で山小屋に一週間ほど泊まりがけでゼンマイなどの山菜採り。
 夏、女達が焼畑をして、ソバや小豆を栽培する。
 秋には女達はキノコ狩りや、クルミや栃の実を採り食糧とするために処理を施す。男達は川に仕掛けた昔ながらの漁で、サケ・マス・イワナなどを捕らえる。
 その四季折々の生活、山の神々を意識した行事、集落みんなでの共同作業、それらを1980年から4年間にわたって撮影を行ったものだ。

    

 30数戸の集落の記録映画は、確かに、縄文時代から綿々と続いた山の民の営みであった。僕は、映画の最後の方に映し出された男達による斧を使っての「丸木舟作り」を観ながら、それを確信した。
 こんな山の民の営みが、40年前まで存在したことに、本当に驚き、感動した。

ファーム町田店の「なかよし花壇」今年は「入賞」する

 町田市が「市民の手づくりによる花壇の草花が街を彩る企画」として、希望する市民や団体に、花の苗を提供して、それを植えた花壇の出来映えを審査する「花壇コンクール」に参加している、我がファーム町田店の駐車場脇の「なかよし花壇」。


 今年から、コンクール審査は、第一次審査は写真を送って、その中からパスした花壇だけが、実際に審査委員が訪れて最終審査をしたらしい。
 今年は見事「入賞」だ。

    

         
 いま、咲き誇っている花々は、昨年11月末に町田市から苗の提供を受けて定植したものだ。

    

    

    

 中央の「ムギナデシコ」も、今、見事に咲いている。

    

    

    

 道行く人々(小学生や中学生、犬も)みんなが楽しんでいる。

 

4月22日のおしゃべり

 10日間もブログ記載をサボってしまった。
  今年はタケノコが豊作。雨もたっぷり降って、それはそれはニョキニョキと出ている。
 それを朝掘って、お店に出しているのだが、お客さんから好評。毎日、完売。
 それはうれしいのだが、ちょっと体力的、足腰的にお疲れだ。夜になるとブログ記載よりも眠気が勝る日々。

 

◇山吹の花
 今日は雨模様だが、土曜日は初夏のような気温。
 近所の住宅の塀を覆うように、黄金色の山吹の花がきれいに咲いていた。

    

    

 

◇機関誌「けんさん」編集中
 先週からの会の機関誌「けんさん」4月号を発行しようと編集して、何とか形になってきて、今日は校正をしている。

    

 今号は、2月から4月にかけての活動報告。
 春、それぞれが、それぞれに、Step upした暮らしの中での様子を特集している。

 今晩8時から、編集メンバーがZOOMで寄って最終確認をして、明日、印刷屋さんにデータを送る予定。

 

◇いま読んでいる本
 昔、20代のころに大江健三郎に夢中になっていたのを思い出して、彼の初期の作品を読み返している。

    

 
◇近くのお寺で「おわら踊り」
 ファーム町田店の客さんでおわら風の盆踊り」の同好会の人達がいる。
 その踊りを、ファーム町田店の駐車場で今年も地域のみなさんに披露したいとのこと。
 昨年は8月にやったのだが、今年は5月の末にやりたいという申し入れ。
 土曜日の夕方は、近くのお寺の境内で「春の舞」として披露するとチラシを持って来てくれたので行ってみた。

    

    

    

    

    

    

    

 来月末に、我がファーム町田店の駐車場で披露してくれるのは「初夏の舞」とのこと。

4月12日・今日の町田の桜(ソメイヨシノ)

 我が家の近隣には桜の樹が多い。
 どこの桜並木も、どこの桜通りでも、花吹雪・・・。
 散りゆく桜も美しい。

 近くのグランド周りの桜が、見事に咲き誇っていた。

               

               

               

               

               

               

               

 土手には、タンポポも。

               

 

4月11日のおしゃべり

 暖かい春の1日。
 一昨日の台風のような低気圧で、桜の花もだいぶ散りかけてはいるが、まだまだ満開を咲き誇っている木々もある。
 小中学生の入学式も今週初めに行われ、真新しいランドセルを背負った子ども達が登校している。

 

◇「なかよし花壇」 は今が最高
 我がファーム町田店の駐車場脇の「なかよし花壇」
 いま、最高。

                

 これは、町田市が「市民の手づくりによる花壇の草花が街を彩る企画」として、希望する市民や団体に、花の苗を提供して、それを植えた花壇の出来映えを審査する「花壇コンクール」に参加している花壇。

               

               

 いま、咲き誇っている花々は、昨年11月末に町田市から苗の提供を受けて定植したものだ。

 今年から、コンクール審査は、第一次審査は写真を送って、その中からパスした花壇だけが、実際に審査委員が訪れて最終審査となるらしい。

 我が「なかよし花壇」は、どんな評価となるか。

 

◇「サクランボの木」にネットかけ
 木曜日だったのでファーム町田店は休み。
 カワハラさんが耕作している畑に行って、一本だけある「サクランボの木」に、鳥たちから守るネット張りをするのを手伝った。

               

 「こうしたらいい」「ここはもっと張らないと・・・」「ここは支柱が必要だ」と、あれこれ意見を出し合いながら、3時間かけて何とか完成。

               

 今年は、鳥から守られて、僕たちの口に入るだろうか。

 

◇「タケノコご飯」のタケノコを収穫
 昼に、食事をしていたら「タケノコご飯のタケノコが欲しい」と、ミッコちゃんから要望があって、夕方、竹林に行く。

               

 雨もたっぷり降って、昨日から気温も上昇。
 一気に、タケノコは出だしてきた。

               

               

               

 今日、収穫したタケノコ。

               

 タケノコご飯が楽しみ。