internet disk (ジャストシステム)
いわゆるオンラインストレージサービスです。
職場だけでなく、自宅や出先でも仕事をしたい(というか、仕事に追いまくられている)小職のような立場のひとには、ぴったりのサービスであると実感しています。
これまでは、やりかけのデータを持ち歩く必要があるときには、USBメモリに入れていました。これだと、ファイルのコピーの作業を自分でやらなければならないのはもちろんのこと、USBメモリそのものを置き忘れることがあったり、また、USBポートに抜き差しするのも意外と面倒だったりして、ちょっと不便でした。
ところが、上記サービスを使い、オンライン上のフォルダにやりかけの仕事に関するファイルを入れておくと、ネットにつながる環境さえあれば、どこでも仕事の続きができるというわけです。また、このサービスのいいところは、yahoo!のブリーフケースなどと違い、自分でファイルのアップロードやダウンロードをしなくても、PC上のフォルダとの同期を簡単にとれるようになっているのです。ですから、普段の作業はPCの作業フォルダに作りかけのファイルを置いておき、適当なタイミング(たとえば新たにPCを立ち上げるときや終了するとき、ちょっと休憩するときなど)に、この作業フォルダとオンライン上のフォルダをワンクリックで同期できるのです。いったん同期してしまえば、続きの作業はどこでもできるというわけです。ここまでのサービスであれば、一太郎の旧版を持っている人なら、無料で使うことができます。
あまりにも便利なため、このたび、有料コース(月額300円)に加入しました。有料会員だと、「オートシンクロ」機能が使え、定期的に(デフォルトでは2時間おき)にシンクロをさせることができます。これで、うっかり同期を忘れて外出してきたという場合でも、PCの電源がついている限りは、自動的にシンクロしてくれるので助かります。
限りなく贅沢に最強のiPAQが帰ってきた! 「HP iPAQ hx4700 Pocket PC」レビュー
http://computers.livedoor.com/series_detail?id=2972
すでに各方面で大反響のこのレビュー記事。
ご多分にもれず、小職も、物欲全開になりました。
とくに( ・∀・)イイ!と思ったのは、次の箇所かな〜。
本体左側面は、上部にボイスレコーダーボタンがあり、中央には、専用液晶カバー用の取り付け部がある。専用カバーは樹脂製でシースルーなので、装着したままでも画面の閲覧ができる。
側面横開きカバー方式というのは、TungstenCも同じ。T|Cの場合、このカバーをぺろっとめくって、背面にぴったりくっつけて使うのがオレ流なんですが、hx4700の場合はどの程度の固さなんでしょ。
そのほか、やはり液晶が綺麗みたいで、
「hx4700」は全域に渡って安定した発色をしている。
とか、
4インチVGA液晶の大画面と、PXA270/624MHzの高速なプロセッサにより、快適なビューワとしても、入力機としても利用できる。
また、その高速性は動画ビュワーとして過去のPocket PC機とは、別次元ともいえるクオリティをユーザーに提供しているのだ。
との記述に萌え。
でも、VGAでCF+SDマシンといえば、リナザウ(C860)でも同じなんですよね。シャープが1年先を行っていたということか。それともhx4700などに浮気せず、手持ちのリナザウを復活させるべきなんでしょうか。リナザウは無線LAN内蔵でないのが痛いです。PHSと無線LANの2枚のカードを持ち歩くのはちょっとおマヌケ。