なるしすのブログ

地方の弁護士の日常を,あれこれと書くつもりのブログです。

 今日は雨

 全国的に天気の悪いところが多いようです。新潟県中越地震の被災地の皆さんのことが案じられます。本格的な冬がくる前に、どうにか生活再建のめどが立てられるようになるといいですね。
 hx4700の発売延期は残念ですね。年末の慌ただしいときに設定やデータの移行なんかはやりたくないんですが・・・。ま、そのころには新リナザウも店頭に出ているだろうから、購入前に比較する楽しみはあると思います。

 高村薫氏:新聞小説「新リア王」で日経とトラブル

 日本経済新聞に連載中の新聞小説「新リア王」の掲載終了をめぐり、作家の高村薫氏が25日午前、同社を相手に「著作権侵害にあたる」として約束の履行を求める仮処分申請を大阪地裁に申し立てるトラブルがあった。結局、同社が高村氏の主張をほぼ受け入れ、申し立ては同日午後に取り下げられ、31日付の「最終回」でお断りとおわびを掲載することになった。

 別の記事によると、もともと期限を定めずに連載が始まったところ、日経側が中止を申し入れてトラブルになった、とあります。まったく内容を知らずにいうのも適切ではないのですが、あまり評判がよくなかったのでしょうか。このあたりの事情がよく分からないので、日経がどうして高村薫さんとの約束を反故にしたのか、いま一つピンときません。
 それにしても、日経側の対応はお粗末です。

 がんばれ検察官?

http://blog.goo.ne.jp/hwj-sasaki/e/cf7e7ee952cc871948b78f3a1206a6b4
 面白かったのでメモ。検察官が激昂して裁判官からたしなめられるというのは、被告人ペースで審理が進んでいるということでしょうね。この検察官氏、法廷立ち会いには向いていないのかも。実際、この地にいた某検察官は、法廷立ち会い担当になったものの、声が異常に小さかったり、質問が適切にできず長時間沈黙したりして不評を買い、わずか1カ月くらいで担当替えになったということもありました。そういうひとは、検察官をやめるか、捜査専従になるしかないですね。もっとも、小職も恥ずかしがり屋なので、弁護士に向かないかも。