黄昏通信社跡地処分推進室

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限界を知る

先日予告した、熊熨斗会さん主催の早押しクイズ体験会に行ってきた。13 時の集合で移動し、ちょうど午後イチの企画から参加することができた。すみすさん企画の「QMA 全国大会風ローリングクイズ」。参加者全体を7,8人ずつの組に分け、1○2休で早押しクイズを行い、勝ち抜けるたびに「早押し席に残っている人数」を勝ち抜き人数として加算していく、というもの。各組残り2人になってしまったら敗退で、通算勝ち抜き人数が3分の1になる。全組が終わったらその時点での通算勝ち抜き人数の少ない順に列を作り、前から順に7,8人ずつの組に分け直す。この手順を繰り返し、最高勝ち抜き人数の多い順に順位を決定する。
で、前半は比較的低順位で抜けることが続き4セットで 14 人まで抜いたが、5セット目に4組目に入って、誤答も絡めてぎゃぼー。6〜8セット目は比較的早く抜けられて最終的に 20 人まで戻して終了。全体では9位ぐらいだったかな。
そこからフリバに参加。腕に覚えのある人が席に着くということもあるのだろうけど、まったく押せないし押したら誤答、という有様でかなりへこまされる。全部席に居たわけではないが、40分前後で3問しか取れなかったのではないだろうか。
さらにジャンル別の「スポーツ」に参加。50 問弱で 10○2休。ここは2問目「第一列」「もう一度お願いします」「……フロントロー」で全体の初ポイントを取れたがそこからは沈黙。40 問目ぐらいにやっともういっこ取って(「ウインズ」)2○のみで終了。まだ他のジャンルもあったが、ここまででいい時間になったので中座した。
たっぷりとクイズをやれて、とても楽しい一日だった。こういう機会を持てるのは有難いことで、主催者の皆様にはただ感謝。どうもありがとうございました。またなにかあれば是非参加したいと思います。賢押杯 2008 も開催予定とのことで、楽しみにしております。

  • ちょっとだけ苦言を呈すると、迎えに来る人は最低でも集合時間より早く着いているべきだと思いますし(ほんとは5分前には居て欲しい)、企画の開始時間も決まっていたわけですからもう少しだけ早目に移動を開始すべきだったと思います。到着は本当にぎりぎりで、途中で買い物ができませんでした。間に合ったのでいいのですが。
  • 全国大会風ローリングクイズについて。デフィーさんも書かれているように、次回賢押杯へのテストだったのだろうが、個人的には中々楽しかった。アンケートにも書いたが、色々やり方を変えるのはよいのではないかと思う。もちろんコース別も楽しかったし、来年もあるのなら参加してみたい、というコースもあるのだけど。
  • 一番嬉しかった押しはしょっぱなの「中谷宇吉郎」。前振りの著書名が聞き取れなくて、「雪は天からの手紙」とか言われてびっくり。萌え問というほか無く。クイズ的にはわりとベタなのかな?
  • 一番早く押せたのはフリバの時の「デビュー作は『バイトくん』。/『がんば」これは負けられないところではあり。
  • 間抜けだった誤答:「地球全体をN極とS極を持つ大きな磁石に見立てると、北極は/N極」で押して、イントネーション的にまだ振りだな、と判断して南極の心算で「N極」と答えたのだけど、問題の後半は「北極はN極S極どちらでしょう?」だった。だいたい二つしかないのに反対に振ったらクイズにならないよなあ。愚かなり。
  • おれに出せ・その1:「毎年ベートーベンの誕生日が近付くと『ベートーベンの誕生日まであと何日』という看板を持って登場する(略)」。くそもえ。押した人が居たけど惜しくも「ライナス」と回答。そっちは毛布。
  • おれに出せ・その2:「『きかんしゃトーマス』でトーマスは1番、エドワードは2番ですが、では3番は?」。しかしあの場で回答席に居たら「うたまる」氏に押し負けていた可能性が極めて高い。しかもきっちり取ってるし。
  • 競馬問題は結局上の「ウインズ」だけ。あと「クリフジ」「ホーリックス」「まくり」はどれも取れなかった。まあ今の知識では仕方ないかな。デフィーさんに「オースミ」で負けたのは悔しかった、けど、デフィーさんならしょうがない。

コイラーへの道

帰ったらちょうど間に合う時間だったので妻と電脳コイル観る。第1回だから設定説明や登場人物の顔見せ的なことに終始するかと思いきや、案外話も動き始めて面白かった。結構「えっ」てところで引かれてしまったので来週も観る予定。いわゆる思う壺であり英語で言や thinking jar である。デンスケかわいい。