大沼ねこひ日記

三月の羊の製造以外(企画、営業、広報、売り子 +マイフィールドの喫茶、絵本、gallery)を担当。高崎→東京→大沼へ

名月


まぶしいほどの名月。大沼は夜真っ暗になるので、月光の強さを
ダイレクトに感じることができます。みなさんのところからは
月が見えましたか?

息子1は社会科見学の稲刈りでもらった稲を、息子2は地元七飯町
りんご農家さんでとらせてもらったりんごをお持ち帰り。
収穫の秋を祝うべく、ささやかなお供え団子と、畑で採れたジャガイモ&
人参を使ってシチューを作りました。
息子らは稲穂からお米を外してもみ殻を叩いて玄米を取り出していました。
食べられる部分はほんのちょっと。お米の有難みを改めて感じます。

祖母から電話での聞き取りで蓬団子の作り方を教えてもらった時、
米粉をお湯でポロポロにして蒸かしたものを砂糖水を付けた手でちぎって丸める」
というとてもざっくりしたレシピを聞き、米粉をどのくらい蒸かすのかなど
手探りだったのですが、今日は短めにしてみたら柔らかく仕上がりました。
昔の人は感覚で作っているから、口頭で教えてもらうのはなかなか難しい>_<
やっていくうちに掴めるかなと、とにかく実践です。


家の周りには薪のタワーが増え、白い季節への備えも順調。
朝は結露するほどの気温になり、日一日季節が巡ってゆくのを感じます。

ブルーベリーの木は紅葉するときれいです。