去年大沼から厚真へ引っ越して独立した西埜馬搬の西埜家へ宿泊。
人間でいったら高校生くらいの大きな馬と、まだ可愛いポニーがいて
家の隣りに手作りの厩舎と放牧場がある。
子どもたちはポニーに乗せてもらったり、大きな馬にこわごわ近づいたり。
とても豊かな時間を過ごさせてもらった。
西埜さんの活動の紹介→ ■webマガジンgreenz.jp2017年9月6日号より
森を荒らすことなく木を伐り出して運ぶ事が出来る馬搬。馬搬をする人は今
日本に数人だそう。西埜馬搬は個人の庭でも相談にのってもらえますよ。
最終日、伊達や登別も候補だったけれど、短い夏を満喫すべく海へ。
北海道の海に入れるのはわずかな時。この日は絶好の海水浴日和だった。
波の穏やかな室蘭の電信浜へ。ナビなし携帯スマホなしの旅なので地図は必須。
入り口が分かりにくかったけど、いかにも海水浴風の人の流れを辿って到着。
「もう？帰りたくない」
と言われれば、地味ながら味わい深い夏旅大成功。
開けた感じの厚真も気持ちの良い景色だったけれど、大沼に帰って来ると木が
すごく近い。みるみる涼しい空気を感じられる。鳥の声がきれいだなぁ。
旅は楽しく、帰って来ると大沼の良さも改めて発見。
4人ともしっかり日焼けして、夏の日をしっかり刻み付けてくることができた。
旅行記おわり
