県道を駆け抜けた自衛隊

県道沿いに歩いていたら、車道をどどんと自衛隊の大きなトラックが走ってきたのが目に入った。
善通寺陸自あるし、べつに自衛隊のトラックが県道を走っててもおかしくはないわけだが、こんな風に気がついたのは初めてだ。
運転席、助手席には戦闘服を着た二人が乗っているのが見えた。戦闘服。これも、街中で見るのは初めてかもしれないね。ユープラザでブラスバンドかなにかの公演があったときは、軍服着た人が来てたのを見ましたけれどもね。
立ち止まって見送ったら、トラックの後部には「仮免許運転中注意」なる大きな表示が。
訓練中なんでしょうか。ご苦労さまです。
そういえば、善通寺、道が広くきれいになってましたが、あれも自衛隊に関係あるんだろうか。
関連(http://d.hatena.ne.jp/nessko/20070421/p1

追記

asahi.comに、ミャンマービルマ)でデモ隊鎮圧の際に日本人カメラマン長井健司さん(50)が射殺された件について、日本政府がミャンマー軍事政権に対し、責任者の処罰や謝罪、補償を求めることを検討する方針であるとの記事が出ていたのですが、ちょっとあれなんだわな。

長井さんへの銃撃をめぐっては、在ミャンマー日本大使館の医務官が「流れ弾というより、近い距離から撃たれた傷跡に見える」と言及した。政府内では「故意に銃撃したとも伝えられており、大変憤激を覚える」(高村外相)との声が上がっており、外務省幹部は28日、銃撃が故意とわかれば、「国際法上はミャンマー政府に責任者の処罰や謝罪、補償を求めることも考えられる」と語った。

一方、制裁の可能性について、町村官房長官は28日午後の記者会見で、「国連安保理の議論もこれからで、国連人権理事会の対応もある。そうした動きを見ながら我が国として独自に検討していく必要がある」との考えを示した。政府高官も同日、「あらゆる頭の体操をしている」と語った。

http://www.asahi.com/politics/update/0928/TKY200709280386.html

これをきっかけに、邦人保護の必要からやっぱり自衛隊も海外で活動しないと!とか、言い出したりしないでしょうか。
なんか不安だ。心配だ。