早速ですが、交換しました。
リアをよく分からないヤマハオリジナルP.U.からセイモアダンカンの'59(P.A.F.クローンだったと思います)に変更。
センター、フロントはフェンダージャパンに付いていた''Texas Special''に。このテキスペはややわざとらしい音と鳴り方なので好みは分かれると思いますが、なかなか侮れないP.U.です。
一部のフェンダー上位モデルにも同名のP.U.が採用されてますが、どうやらジャパン製とは製造ラインが違うようです。
ペグは昔から持ってた国産クレイマーに付いていたGOTOH(ゴトー)製のものに交換。ヤマハ純正よりはいくらかは回転がスムースです。
穴の規格が違ったので無理矢理ネジ穴を増やして付けました。1弦だけやや傾いてしまったのが惜しい。
内部の配線はわりと丁寧にされていました。
肝心の音ですが、最初の無機質感からいくらかは暑苦しさが出たと思います。フロントに関しては格段に良いです。
輪郭のボヤけが抜けてジャギッと歯切れ良く、張りのあるボトムが出るようになりました。その分、全体的に音が軽くはなりましたが・・・。
でもまあモコモコの使えない音のままより遥かに良いですしね。良い具合に色気のある音です。
リアは異常にフラットな状態から高域にやや暴れが見られ、低域の膨らみも薄れて、ピッキングに対しての食いつきが良くなってます。
ロック!って感じの音です。
とりあえずちょい弾きのデモです。これを弾けと言われた気がした。実に'70~80sな音が出ます。
https://soundcloud.com/nakaji-ng21gt/pacifica112-seymour-duncan-59-pu-test-dance-the-night-away
前回のノッペリから全体的に粒が粗く、食いつきのいい音になってるのが分かると思います。
アンプもエフェクターも前回と同じです。セッティングが変わってはいますが。
又、動画で何か撮ります。
本体よりピックアップのほうが値段が高い。