昨日からどうも肉体的疲労の蓄積からか、腰痛が発生。まあこのくらなら大丈夫だろうと普段通り散歩したりストレッチしたら、どんどんひどくなって、昨日の外食時にはもう普通の動作にも支障がきたすことの激しいものに悪化してしまった。

 今日も酷い痛み。寝返りをうつのも一苦労。歩いたりまっすぐ立ったりは何とかなっても、立ち上がったり姿勢を変えたりすると痛くてしょうがない。

 ギリギリ日常生活は何とかなるくらいなので、これ以上の悪化はなんとしても避けないと。数日できるだけ安静にして、それでも改善しないなら整形外科か……。

 行きつけの割烹へ。

 活けのタイの刺身、タイ塩茹で、タイの出汁巻き、タイの握り2貫、サイマキエビ天ぷら、コチ天ぷら、タチウオ塩焼き、タイの炊き込み。

 魚種の少なさを全く感じさせない超絶的な美味さ。無理言って付き合ってもらった旧友2名にも、この奇跡的な店の料理を食べさせられて、個人的には課題をクリアした感がある。旧友たちもそれなりに堪能してくれたようだし。

 連休前の最後の勤務日は相当久しぶりにちょっとだけ残業。

 オフィス移転関連作業も一区切りでホッとした。この後地獄の休日出勤からの新オフィス勤務スタート、当然大きなカオスに陥ることはほぼ確実に予見できるのがやや憂鬱だ。

 ただ、肉体的にはかなり疲れたけど精神的には(ほぼ肉体労働オンリーだったから?)不安症状がほとんど出なかったので、まあ休みながらこなせばまたダウンするようなことはないだろう。

 図書館で借りて読了。
 どぎついエロ描写はほとんどポルノ小説。なのだが、これはある種の露悪的自傷行為の記録だろう。知性を感じさせる客観的な観察眼がより痛々しさを増している気がする。大学院生を蹴りまくるDV描写の下りは凄い。
 どうも「母親」の影が濃く「父親」がほとんど影響していないような雰囲気はいかにも現代と言えるか。
 ちょいとキワモノではあるかもしれないが、自伝的半ノンフィクション私小説としての読みごたえはあった。

 嗅覚異常が出たということで、一応コロナ検査キットで調べてみたら陰性だった。症状からしてもコロナの可能性は低そうなのは朗報なのか。

 検査自体は数日前にやったので、まあそれならということで定例中国茶会に数日前に行ってきた。

 今年の新茶を飲ませてもらう。美味しいことは分かるのだが、いかんせん香りが10%くらいしか判別できなくて、緑茶の鮮烈な香りが分からないのは悲しかった。

 コロナのときは10日くらいである程度嗅覚は回復したので、今回もそのくらいかかるかなぁ。まだ埃まみれ状態は数日続くので、それで長引くのは避けたいものだ。

 行きつけの割烹へ。天ぷらの日。

 パプリカ、スズキ、カブ、ナス、ズッキーニ、アマダイ、トラギス、アジ、ミョウガ、シイタケヨシエビ詰め、ゴボウ、タチウオ、オニギリ。

 各種魚はさすがの美味さ。香りがほとんど感じられず、各種素材の味を十分に賞味できなかったのがもったいない。

 オーバーブッキングやら遅刻やらハプニング多めだったが、商売繁盛で本当のどん底は脱したか。でも非常に経営が厳しいことには変わらないからなぁ。今しばらく通うペース上げないといけないのは続く……。