日曜日。
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山登りに行ってきた♪
場所は奥多摩、川苔山という山だ。
標高は1363m。
感想から言うと「登るだけなら、さくっと登れた。」けど、、
「奥多摩の奥は深い、、」だった。
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全工程6時間半、「少し長いかな?」とも思ったけど
「まあ平気っしょ〜」と軽い気持ちで行った。
少し寝坊して、朝8時に青梅線鳩ノ巣駅から登り始めた。
鳩ノ巣駅のかっこいい橋、と木の電柱。
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久しぶりの山は、相変わらす静かだった。
所々に小川や、湧き水があって、
どこからともなく、せせらぎの音が聴こえていた。
トコトコ、暑い(汗)
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登りは薄暗い杉林を、さくさくと歩いた。
いろんな木や植物が、不思議だったり、綺麗だったり。
自然は人間が思っている以上に、パワフルだ。
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標高が上がり、植林された杉ではなく、
自然の雑木林になると、テンションがグイッと上がった。
気持ちいい〜☆
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ガイドブックに「水場あり」と、印が付いているとこに下りて行くと、
ただ水が流れている所に、細いパイプが刺さっているだけだった。
飲めます。
雨水が土でろ過されただけの水、当たり前の事かもしれないけど、
それすらびっくりしている自分。
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山ツツジ、ちょっと小さくて、
ひかえめでいい♪
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頂上が近づくと、いろんな方向から登ってきた人達で、すごくにぎやかになった♪
もう少し!
登頂〜☆
なかなか高い☆
こんな感じ、わいわい♪
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弁当食べたり、ふらふらしたり、隣のおじさんと喋ったり♪
コーヒーいただいたり☆
MEWEくん、ありがとう☆
なんだか疲れも飛んでって、「あとは下れば終わりじゃん〜」と、
気楽に思っていた。下りは別のルートを通る。
当たり前だけど、その時はまだ知らなかった。
下り道がどんな道か。
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行くぜ!下るぜ!
「百尋の滝」☆最高☆
こんなでかい滝の前にいるのは、自分等3人きり♪
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沢沿いを下っていく。
ほんと沢沿いを、、
こわっ!
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一休み〜
さらに沢沿いを、、?
落ちる!落ちる!
もう、アドベンチャーで。
ディズニーランドも、テレビゲームも目じゃない。
「疲れた〜」と言っても、休ませてはくれない。
ドキドキワクワク♪というか、「もう勘弁してくれ〜!」と言いたくなる、
というか、言ってしまうほどの、登山道(?)
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林の中の、綺麗な滝。。
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へろへろになりながら、なんとか舗装された林道に出た。
「やった〜!」と喜ぶ。
が、よくよく見ると、こっからバス停まで2.7キロ。。
歩いて50分と書いてある。。
そして次のバスが来るまで、あと50分。。
以前にも書いたが、山登りガイドブックは嘘をつかない、
「50分かかる」と書いてあれば、成人男性が普通に歩いて、
50分かかるのだ。
そのバスを逃すと、次のバスはあと1時間来ない。。
へとへとになっているここにきて、急いで歩くという、
もう「限界に挑戦!」みたいな、もう笑うしかない感じだった(苦笑)。
実は自分は思っていた、、「俺が、朝寝坊しなければ。。」と(汗)
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下れども曲がれども、バス停にたどり着かない;
もはや早歩きだ。
そしてまさに50分、「間に合わなかったか!」
と思った時、、バス停が見えた!
みんなが小走りになる!
すると、バスが走り出すの見えた!
3人は走った!疲れも何も忘れて!
「乗ります〜!!」「待って〜!!」本気で叫んだ。。
が、 走り出したバスは停まることなく、去って行った。。
と思ったら、「次すぐ来るから、待っててね〜」と、
バス停係りのおじさんが、教えてくれた。。
もう笑った(笑)
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無事、奥多摩駅に着き、ほっとした。
だらだらして、車の置いてある「鳩ノ巣駅」までの電車に乗った、
またギリギリで、駆け込み乗車した。
ら、快速だった。。。
鳩ノ巣駅は停まらなかった。。
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帰りは近くの、「もえぎの湯」で風呂に入った。
気持ちよかった♪
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いやぁ〜、、滝いいわ〜
水すげ〜
ほんとにお疲れ様でした〜。