群雄伝シリーズ流用次回作続報

何やら他の所でも「お猿の天下平定戦」の製作が水面下で進められている由。
英伝外伝シリーズに比べ、若干遅れ気味な群雄伝システムの新作の進捗状況です。

国府台の戦いや、小田原攻めを再現するには房総半島が寂しすぎるので、「戦国のいちばん長い日」付属のマップを基にした外房(って言い方で良いのかな?)マップを作ってみました。
世間では「戦国〜」の所持率が余り高そうではないので、せめて「関東〜」のマップを所持しているプレイヤーに負担をかけたくないとの思いで、本マップを作成しました。
無論マップはパクリのままではなく「関東制圧」のヘクスナンバーを受け継いでおり。更に、当時の水戸城の規模の評価や、東金城の存在を加味しております。
なお、マップ隅に書かれている「関八州古戦録」の名は本作品の仮名ですが、聞くところによると「関八州〜」の名は、私の最も嫌う「東照宮マンセー!」な幕府お抱えの低俗軍学者が記した書物らしく、本作品に相応しくないとも考えているのですが。語呂の良さが個人的に大変気に入っており、今の所本作品の名称の有力候補№.1と言う事になっております。
肝心のユニットの進捗状況は、北条及び上方の水軍を(素人計算で隻数を割り出し)加えつつ、天正壬午の乱における例の「表裏比興の者」な真田真幸を始めとする信濃衆の扱いをどうしたものか頭を悩ませております……。