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総務部長誰かに似ているとずっと思っていたんだけど、やっとわかった。サモ・ハン・キンポーだ。
まあ、そんなことはどうでもいいんだけど、今週の土曜、会社の野球チームの練習に初めて参加した。時間は朝の7時から9時まで。
練習前は億劫だったんだけど、やりだしたらけっこうおもしろくて、あっという間に時間が過ぎた。小学校のときソフトボールをやっていたとはいえ、体を動かすことが苦手なものだから、前日の夜は雨降らんかな、と念じ続けていた。が、結果的には晴れてよかった。
実際に練習を始めると、最初のキャッチボールで、「あ、おもしろいかも」と思った。久しぶりにボールを投げたら、思わぬ方向に飛んでいったけど、相手の玉をキャッチしたその瞬間感触がとても良くて、ソフトやっていたときの感覚が甦ったのを感じた。ノックの練習では、フライの玉をとれるか心配だったけど、意外と体が反応して普通にキャッチしていた(もちろん何でもとれたわけじゃないよ)。打撃の練習は、一番下っ端だから回ってこなかったけど、終わってみたら体を動かせたことにかなり満足している自分がいた。
汗をかくって気持ちいい。そんな感情がこみあげた土曜の朝だった。
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どうも、みなさんお久しぶりです。
簡単に近況を報告したいと思います。
まず、ゴールデンウィークが明けてから、再び本社に戻され新しい研修が始まりました。といってもそれは、パソコンの習得がメインで、たまに経理課の課長から頼まれる雑事をこなすくらいなので、まだまだ仕事らしい仕事は何もやっておらず、給料貰うのが申し訳ない感じです。で、今週は水曜から金曜まで某大手メーカーの工場見学のため富山県に行っていました(帰ってきたのは今日の昼過ぎ)。朝の8時から夕方6時まで、「講義→工場見学」を4セットこなし、夜は宴会となかなかハードで、疲れました。それでも金曜の夜は、宴会が終わってから同期とホテルを抜け出し、富山の街を散策した後居酒屋で飲んで楽しみました。
まあ、今のところこんな感じです。
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うざったい髪をばっさり切った。
梅田のLOFTで母の日に贈るプレゼントを選ぶ。これがかなり迷った。一体何を贈ればいいんだろうかと本当に悩んでしまった。店内では母の日モード全開でいろいろと用意されているんだけど、エプロンセットなんかプッシュされても、母はあまり料理をしないし、化粧ポーチとか贈ってもほとんどスッピンで過ごす人だから使わないだろうし…。で、苦悩の末、和風のハンカチと手提げ袋を贈ることにした。たぶん使ってくれるでしょう。
映画『バベル』を観る。おもしろかったし、菊地凛子はとてつもない演技を見せていたし、この世界が殺伐としていて救いがどこにもないこともわかったんだけど、何かが足りない感じがした。あと、ブラッド・ピットの走り方がかっこ悪くて、それがどことなくリアルでよかった。
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第七藝術劇場にて足立正生監督の作品を2本観る。
『赤軍−PFLP・世界戦争宣言』
『避妊革命』
『避妊革命』上映後には監督のトークショーがあった。僕は足立監督の作品すら一生観れないだろうと思っていたから、監督本人にじかに話を聞けたことは夢のような体験だった。「ここではないどこか」を求めたところで、結局あるのは「ここ」しかないんだ、という言葉が印象に残った。
足立正生 - Wikipedia
同期とスロットに行った。入社して以来会社の先輩に、暇だったらパチンコかスロットでもやれと言われたからだ。僕は全くギャンブルの類のものに興味がなかったし、友人の苦い経験(現在でもそれは続いている)をいやというほど見せ付けられていたので、あまり乗り気ではなかったが、実際ギャンブルというものがどういうものなのか自分で感じみたかったのだ。
店選びは、学生時代から通っていたという同期に任せた。彼に言わせると、客が多く入っているところでも、ガラガラのところでも駄目だという。僕たちは2軒目の店でやることにした。同期に促されて、台の前に座り、彼の見よう見まねで千円札を投入し、コインを出して、打ち始めた。ボーナス(?)が確定することもなく、あれよあれよというまに千円札5枚が無くなった。隣に座っている同期は、まだ続けていたので、僕は席を立ち、彼に「ちょっと店内をぶらついてくる」と言ってその場から離れた。しばらくの間スロットに興じる人たちを観察した。若い人、老いた人、男の人、女の人、いろんな人が台の前に座っていた。どの人も黙々と打ち続けていた。ずっと見ていると、店内が何も生産していない工場のように思えてきた。
30分後同期が諦めて帰ることになった。二人とも負けた。同期は、入社して以来負け続けているらしく、悔しがっていた。
ギャンブルに嵌まる人とそうでない人は、一体何が違うのだろう?僕はといえば、やっている間なんの興奮も覚えなったし、金が尽きた瞬間も悔しさなんか全く感じなかった。ああ、時間と金を無駄にしたから、二度とこんな場所には来るまいと思っただけだった。もしかしたら、ボーナスが確定してばんばか当たって勝てば、味をしめてまた行こうとなるのかもしれないが、負けてその分取り返したいと、逆に闘志に火がついて嵌まる人もいるから、あまり勝ち負けは関係がないように思われる。帰りの電車の中でもずっと考え続けたが結局わからず終いだった。
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やっと研修先の職場に慣れてきた。怖かった電話も躊躇いなくとれるようになってきたし、商品の種類や販売の流れもおおまかにつかめるようになってきたから、研修の目的は達しつつあるんじゃないだろうか、と自分で思ってみたりする。
ところで、職場には強烈な個性を持った3人の先輩がいる。一人は、ジャンキー顔の怖そうな先輩。でも、仕事の知識を自らすすんで教えてくれるとてもいい人で、おまけに性の求道者でもある。二人目は、ツッコミがめちゃくちゃ上手い先輩。この人はマジでおもしろい。もうなんか変な言動でもしようものなら、その刹那的確すぎるツッコミを入れてきて笑いを起こしてしまう。さすが関西。そして、三人目は、20代にはとても見えない貫禄十分の先輩。職場の兄貴分的存在としてみんなを引っ張るその姿には、感動を禁じえない。やや強引すぎる面もあるけど、僕は好きです。
某日、歓迎会。2次会のカラオケは無茶苦茶でした。店員さんこの場を借りて謝罪します。すみませんでした。
某日、初給料。同期のやつと難波で焼肉を食べる。
休日、難波散策、雑貨とか買う。
都会のビデオレンタル店はやっぱり違うなあ。学生時代から観たい観たいと思っていた作品がわんさか置いてある。
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いよいよ社会人生活が始まりました。
4月2日に入社式が終わり、そのまま研修へ。
先週はずっと本社の会議室に缶詰状態となって、やれ会社の歴史やら、やれ特殊鋼の知識(といってもホントにさわりだけ)やら、これでもかってくらい聞かされました。考えてみれば、「席について人の話を黙って聞く」という行為を、1年半前くらいからやっていなかったものだから、当然しんどいわけです。もう一人の同期と「きっつー」なんて言いながら、帰りの電車の中で愚痴っていました。で、その同期は、山口の出身で大学が福岡だったやつで、アイスホッケーをやっていたっていう体育会系です。学生時代は、あまり接触のなかった人種と付き合うのは、気疲れするけど、彼に限っていえば、とてもいいやつだから上手くやっていけそうです。
そして、今週から加工センターで研修が始まりました。実際鉄鋼というものがどのような流れでユーザーやメーカーに流れているのか実感するというのが研修の目的です。でも、やったことといえば伝票の整理と電話番(あれとるの怖いね)で、あとは、『鋼のはなし』っていう本をひたすら読んで終わり。正直ぬるいです。ぬるすぎて死にそうです。
大阪来たからには、絶対で生でケンドーコバヤシの芸を見たいです、ってか見ます。