2018年度『ビブリオバトル入門』第1回、そして第2回

今年度も始まりました、基礎セミナー『ビブリオバトル入門』!
毎年開催されているはずなのに去年だけブログをつけていないというorz…
今年は、かく言う去年の受講生、スチューデントアシスタント(SA)今坂がお送りします。
ビブリオバトルとは何ぞや?という方は、授業概要 - 基礎セミナー「ビブリオバトル入門」blogをご覧ください。

第1回の授業では、毎年恒例?の自己紹介を行いました。ルールは簡単、自分がほかの人からどのように思われたいかを設定し、そう思ってもらえるような自己紹介をするというものです。これが意外と奥深いもので、なかなか思い通りにいかないですね。私に至っては、人生で初めて「チャラい」と言われてしまいました。なぜ……?
そんなこんなで第2回、受講生には早速ビブリオバトルを行ってもらいました。突然、「じゃあ来週発表ね」といわれた人たちには同情しかありません。しかし、皆さんしっかりと話してくれました。

紹介された本は以下の通りです。今回テーマの設定はありません。

たぶん、出会わなければよかった嘘つきな君に (祥伝社文庫)

たぶん、出会わなければよかった嘘つきな君に (祥伝社文庫)

『こころ』は本当に名作か―正直者の名作案内 (新潮新書)

『こころ』は本当に名作か―正直者の名作案内 (新潮新書)

葡萄が目にしみる (角川文庫)

葡萄が目にしみる (角川文庫)

スタンフォード式 最高の睡眠

スタンフォード式 最高の睡眠

博士の愛した数式 (新潮文庫)

博士の愛した数式 (新潮文庫)

チャンプ本は、『葡萄が目にしみる』でした。紹介者の、「今すぐに読んで欲しいんです。二十歳になってからでは遅い」というセリフに、SAのKさんが傷ついていたのは内緒です。
初回から質の高い発表ばかりでした。次回も期待できそうです。

SAの今坂でした。