Treo650で恒例のソフトリセットがかかると、デフォルトの内蔵ソフトウェア「Phone」が起動します。 もちろん日本では用無しですが、Treo650を携帯電話として使う場合にはなかなか重宝しそうなソフトウェアです。
- 電話番号はハードウェアキーボードのテンキーもしくは画面上のテンキーの指タップで入力します。
- もちろんアドレス帳データに登録済みの電話番号も使えます。
- 画面左下の「Contacts」をタップする
- アドレス帳データが開き、名前&電話番号のみが表示されます。
- 5wayキー(上下)でかけたい電話番号を選択し、決定キーの押下げでダイヤルアップが始まります。
- 一連の動作は片手操作で済ませられます。 (アドレス帳データのカテゴリ選択を除いて)
- アドレス帳のデータは母艦とシンクロさせているOutlookのデータなので、データ保守はいたって簡単です。
以上のように少し触っただけでも凄く便利そうな予感がします。 やっぱりTreo650を携帯電話として使いたいな〜と考えてしまいます。
一方、海外ではP902iのSIMカードをTreo650に挿し替えてやるだけで携帯電話として使えるようになります。 方法は→コチラにて紹介しましたが、実際にはまだ試していません。
そんな中、昨日朗報が舞い込んできました。 来月中旬にも海外出張になりそうです。 ようやく試すチャンスが巡ってきて、なんかワクワクしてきます(^^ 家族との短い連絡(着いた、明日帰る、等)くらいをTreo650に任せてみようかなと思っています。