延岡駅周辺整備日誌

2013-09-28

駅まちreport_06開催しました

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9月27日(金曜日)19:00〜「駅まちreport_06」を開催しました!!

9月30日をもって基本設計業務のために開設していた「駅まちプロジェクト事務所」をいったん閉鎖するので、その締めとして、これまでにやってきた業務の現段階での成果を皆さんに報告させて頂きました。

今回は事務所の斜め向かい(ココレッタ1F)にある「Tink Tink」というcafeとのコラボでコーヒー付きです。report参加者から、丸ぼうろの差し入れもあり、これまでとはちょっと違った楽しみも感じられるreportとなりました。ちなみにこの「丸ぼうろ」は延岡の和菓子の老舗「七万石」のもので、延岡育ちの私は赤ちゃんの頃から、この丸ぼうろを食べ続けています。飽きのこない誰にでも愛される美味しさです。

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今回のreportは3部構成で、これまでより30分延長プログラムで行いました。
まず第一部では、コラボした「フィーリングファクトリー cafe/TinkTink」さんにお話をして頂きました。このお店はSHOPとCAFEが一緒になった素敵なお店です。
以前、この日誌にも紹介させて頂きましたが、こちらのcafeには私たちもよくランチを頂きに行きます。

http://d.hatena.ne.jp/nobeoka-project/20130621

「フィーリングファクトリー」の川野さんは、こよなく延岡を愛していて「I 💛 Nobeoka Enjoy Shop&Cafe」をお店のサブタイトルに掲げ、Shopでは延岡の良いもの、延岡の素敵な商品を取り扱っています。パンフや映像で延岡の魅力を紹介する情報発信も行っています。お店の外にはベンチが置かれていていますが、そのベンチに座って夢を語るとその夢が叶うらしく、数々のエピソードが生まれているそうです。通称「ドリカムベンチ(Dreams Come True Bench)」と呼ばれているそうです。乙女心をくすぐる企画です💛💛💛
「cafe TinkTink」はパスタカレーなどのメニューがあります。延岡産のお米から生まれた米粉100%のパスタ米粉パンが頂けます。シェフの片寄さんこだわりの一品一品は、どれも絶品! どれもお勧めです!
実は、フィーリングファクトリーの川野さんは、2年前の「駅まち市民ワークショップ」からこのプロジェクトには参加されていて、山崎亮さんのまちづくりに対する思いに刺激を受け実践的に駅まちにお店をだされた方です。今回のreportでは、駅まちに対する熱い思いを語って下さいました。

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第二部、三部では、この6ヶ月間で具体的に行った業務内容とその成果を、駅まちプロジェクトメンバーの山根、遠藤、森迫3名から発表させて頂きました。

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駅まちプロジェクト事務所で得た事を3名だけで抱えておくのではなく建築士のメンバーと共有し合い、共に考えようと始めた「駅まちreport」も、この事務所の閉鎖のため今回いったんの締めを行いました。

ただ、「駅まちreport」をこれで終わらせる訳にはいきません。
このプロジェクトはまだまだ続きますし、「延岡駅複合施設」の竣工をもってこのプロジェクトが終了ということでもないからです。

「駅に人が集まる仕掛け」をコミュニティーデザイナーの山崎亮さんや、デザイン監修者の乾久美子さんが、いま延岡に組み込もうとしています。その仕掛けにより駅に人が集まる施設が完成し、街に賑わいが生まれると思いますが、本当の意味で延岡が元気になるのは、5年、10年・・・もっと先になるかもしれません。その頃にはおそらく山崎さんも、乾さんも、もう延岡にはいないと思います。
そのために私たちは、出来る限り今のうちに一流のコミュニティーデザイナー建築家の考えを吸収し、10年後、20年後に延岡の街が間違った方向へ進んで行かないよう、頑張らなければなりません。

プロジェクトチームの一員として、地元の建築士として、いま私たちに出来ることは自分たちが成長することだと思っています。
そういう意味でも「駅まちreport」を続けていくことが、いまの私たちに与えられた使命だと感じています。

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Hiromi-ENDO

2013-09-15

2013九州B-1グランプリin日田

現在夏のインターンシップとして駅まちプロジェクトに参加させていただいている広島大学大学院の関谷です。
9月14日に開催された「2013九州B-1グランプリin日田」で「延岡チキン南蛮党」のお手伝いをさせていただきました。
準備の前には自己紹介と作戦会議があり、みなさんの気合いを感じました。僕は主にお店の表でお客さんを呼ぶ係を担当しました。
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販売開始前からお客さんが並んでいて、その列は販売開始後も途切れることがないほどのすごい人気でした。
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表のスタッフの方も頭にチキなん番長のお面をつけてお客さんに声かけされていました。僕は数少ないチキなん番長のぬいぐるみをつけさせていただき、みなさんといっしょにチキン南蛮をアピールしました。
このぬいぐるみは気に入っていたのですが、貴重だからと最後に回収されてしまい残念でした。
昼頃には本物のチキなん番長も加わり、お客さんもどんどん増えて用意したスペースからはみ出すほどでした。
チキなん番長は記念撮影したり、握手したりと子どもたちに人気で、僕もチキなん番長といっしょに写真をとりたかったのですが、とれなかったので少し遠くからとらせていただきました。
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昼過ぎて暑くなる中も並んでくれているお客さんに感謝の気持ちをこめて、うちわで扇がさせていただきました。
お客さんの中には待っている間に展示されている延岡の写真がよかったとおっしゃってくれる人もいました。
まだ僕は延岡に来たばかりなので、そうなんですかとしか言えず、絶対見なさいと逆に薦められました。延岡市にいるうちにその写真の風景をさがして来ようと思います。
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終了時間よりすこし早めにチキン南蛮党は終了しました。すると後から、もう終わるのと食べそびれたお客さんたちが何名も来られて人気の高さを改めて感じました。
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片付けの時は売り上げを数える仕事をいただき、一日の成果をわくわくして数えました。
その結果は販売前に目標にしていた2000食を大きく超えていて、頑張って良かったなと思いました。
人気のあまり次の日に売る分まで売っていたということで驚きました。
僕も途中でチキン南蛮を食べさせていただいたんですが、今まで食べてきたチキン南蛮とは別物のような柔らかさとさっぱりさがとてもおいしかったです。おいしくて、こんなに食べていいのかと思うくらい頂きました。
今回このB-グランプリに参加させていただけたことに、本当に感謝しています。本場のチキン南蛮のおいしさだけでなく、はじめて会うにもかかわらず迎えてくれる延岡の人のあたたかさにも触れることができて楽しかったです。
まだ延岡市にいる間に、今回教えていただいたおいしいところや、きれいな風景のあるところなど探してきます。

sekiya

2013-08-05

駅まちreport_05 開催しました

8月2日(金)に「駅まちreport_05」を開催しました。
今回は、建築士会の柴田志摩子さんに「ひゅうが5つのたまりのまちづくり」と題して、日向市まちづくりについて紹介していただきました。
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日向市では日向市駅前整備とともに、日向地区建築士会青年部からのまちづくり提言書「ひゅうがまちづくり〜5つのたまり」を作成し、たまりの景観まちづくりを進めています。
「5つのたまりのまちづくり」とは、陽だまり、緑たまり、風たまり、水たまり、という自然環境をまちなかに取り込み、居心地の良い場所づくりをすることによって、人だまりをつくるまちづくりです。

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「5つのたまりのまちづくり」を提言するに至った経緯等とともに、事例写真を見ながら「たまり」の説明を受けました。

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たまりの景観まちづくりを市民に広げるために、親子で楽しめる啓発絵本「たまりちゃんの5つのたからもの」を作成したそうです。
今回は志摩子さんに読み聞かせ風に読んでいただきました!!

「5つのたまり」は誰でもできる景観まちづくりなので、延岡でも活用できそうです。
まずは、駅まちプロジェクト事務所で延岡の事例を作ってみるのも良いかもしれません。

morisako

2013-08-02

こども神輿がやってきた!

7月20日土曜日は朝から事務所のオーニング洗いと、ガラス磨き掃除をしました。
ちょうどピカピカに磨き終えたころ、遠くから「わっしょい!」「わっしょい!」と子ども達の声が聞こえるので見てみると、青いパッピを来た子どもたちが神輿を担いでこちらに向かってきました。うれしくなって、写真を撮らせてもらうとお願いをしたら快くOKしていただいたのですが、事務所の前で立ち止まった子供たちは、模型の前から離れません。通り沿いに見える模型は子ども達、特に男の子に人気です。

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しばらく模型を眺めて頂いたあと、記念撮影をさせていただきました。
ガラスをピカピカにしておいて良かったです。

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午後からは、太鼓の音が聞こえてきたので音の方へ向かってみると、ココレッタの広場で「ばんば太鼓打ちコンクール」が行われていました。
小学生以下の男の子、女の子が「ばんば」の音楽に合わせて力強く「どんどんカッカッ!!」と延岡に昔から伝わるリズムを奏でています。
太鼓の音を聴くと、本能的に血が騒ぎ、力がみなぎってくる感じになります

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午後からは湧き上がるエネルギーに仕事も進みました。
最近は、毎週のように「駅まち」がとても賑やかです。

Hiromi-ENDO

2013-07-24

延岡の街は自転車で結構楽しめる。方財町。

梅雨が明け、晴れの日曜日が増え始めたので自転車で延岡の各地を回り始めています。
今回は方財町に行ってきたときの様子です。
方財町は中心市街地の東側に位置し、ほぼ島のような形をした半島です。
川中から、五ヶ瀬川と大瀬川に挟まれた道をズンズン東側に進みます。
車も通らず、周辺が開けているので、ジョギングサイクリングには最適です。
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数分自転車を走らせると、乗馬クラブが見えてきます。あまり近くまでは寄っていないのですが、結構大きな馬も何頭かいるようです。
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乗馬クラブからさらに少し進み文化自動車教習所を抜けると、いよいよ方財町です!
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太平洋に面した部分は砂浜になっています。瀬戸内育ちの自分としては、波の音がずっと聞こえるのが意外と新鮮で、1時間ぐらいぼーっとしていられます。
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砂浜の反対側の港方面に行くと、既にしっかり日焼けした小学生が釣りをしていました。釣れる釣れないに係わらず、キャッキャ言いながら楽しんでいますw
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最後に来た道を戻り、おぐらで昼食を済まして事務所へ戻りました。
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1時間ぼーっとしている時間と昼食の時間を入れても、行って帰って2時間半ぐらいです!!
延岡の街と自転車はやはり相性がよさそうです。

yamane

2013-07-16

駅まちreport04_開催しました!

7/13(土)の七夕にあわせて「駅まちreport04」を開催しました。
今回は二部構成でお送りしました。
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第一部は事例報告で鹿児島市のマルヤガーデンズについて小嶋事務所の遠藤さんより報告して貰いました。
マルヤガーデンズは延岡で一緒に仕事をしているstudio-Lが開館前から携わっているので、ご存じの方も多いかも知れません。
このマルヤガーデンズの特徴はなんといっても、「商業×市民活動」の組み合わせです。
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なかなか全国の事例を見てみても、この組み合わせはなかなかありません。
マルヤガーデンズ視察で得た、「商業×市民活動」のメリット・デメリットは、今後商店街で市民活動を展開していくことを検討する上で、非常に参考になりそうです。

第二部は幸町商店街の内田さんより、現在検討されている「屋台」の計画についてご説明いただきました。
この駅まちreportが建築士会の方々にお集まりいただいていることもあり、松下設計の森迫さんに屋台の参考事例を報告してもらい、その後、屋台に関する建築の専門的な意見をみなさんで交換しました。
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今後はこの駅まちreportでお話しした内容を参考にしながら、建築士会青年部の皆さんで設計されるそうです!
どんな案ができあがるのか楽しみです!

yamane

2013-07-14

延岡の物産店や直売所の様子

日誌をずいぶんさぼっておりましたが、久しぶりに報告です。
延岡で人気の物産店の様子を探ってきました。
さすがに延岡は農業漁業が盛んだけあって商品のバラエティがゆたかでした。

例えば浜木綿村の物産店ではこんなものが。
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インスタント佃煮セットです。こういうの初めて見ました!
佃煮を自分でつくることが当たり前なんでしょうか。
しかしその割には自分で素材を調合しないところが、逆に本物っぽいというか、佃煮づくりが日常化しているというか、、
なかなか、そそられる商品です。
パッケージも素朴で、デザイン的にいけてます!

さらに、すり身のパックが渋い。
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お店の名前で売られているところに、地元的な「あたりまえでしょ」感が漂っていてかっこよいです。
当たり前すぎるパッケージもかなりいい感じで気に入りました!

個人的に買ってみたかったのは、こちら。
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非常に人気らしいです。
保冷ボックスを持っていたら(そんなものを持って出張するわけがない)東京まで持って帰ったんですが。。。

お店の中はこんな感じで、漁業押しです。大漁旗が楽しい。
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ちなみに川南にあるJA延岡産地直売所あたご店も行ってきましたが、こんな感じでした。
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こちらは農産物中心で、おいしそうだし、安かった!
ああ〜、ここで買い物したいなあと思いながら写真を撮っておりました。

しかし、こういう物産店で思うのは、あまり外に流通していないものは光っている感じがするということです。
地元の人向けの商品はその地域の文化が凝縮されている感じがして、なかなか魅力的。
パッケージが素朴で特にアピールしてこない感じが、逆にそそられます。
普通のお土産物もよいのですが、こういうのが駅で買えるといいですね。
旅行や出張客も、地元の方にもよろこばれるような気がします。

inui

2013-07-10

駅まちピクニック03

1週間ほど前になりますが、駅まちピクニック03をひっそり行いました。

場所はついに延岡駅前の噴水広場です。
今回もしぶ茶屋で400円のお弁当を購入し、夏の日差しをあびつつ駅前まで歩いていきました。
ピクニックシートは現在作成中なので、事務所から持ってきたダンボールを敷いて床に座りお弁当を頂きます。
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「こんな使い方が駅前できたら良いよね」と話しながらピクニックしていたのですが、なんといっても、木陰が無いので暑いですw
もう少し影があれば延岡の長い夏でもより快適に外で活動できるかもしれません。
次回はおそらく夏本番にさしかかっている時期なので、影のある場所を探してみますw

yamane

2013-07-05

駅まちプロジェクト事務所からみえる風景

こんにちは。乾久美子建築設計事務所の高柳です。このブログ初投稿です。
普段は東京の事務所で延岡のプロジェクトの作業を進めています。
今後ともよろしくお願いします。

いつもは東京の事務所と延岡の駅まちプロジェクト事務所とをSkypeを通して打合せをすることが多いのですが、先日は延岡に行っての打合せを行ってきました。駅まちプロジェクト事務所もずいぶんとまちの中でなじんできているようでうれしかったです。

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入口には計画中の駅周辺計画の模型が飾られています。

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子どもたちがガラスにべたっとくっついて模型を見ていたりするのだそうです。ガラス越しの、言葉は交わさないけれどもコミュニケーションが行われている、というのが重要だと思っています。外から見て「何かわからないけど、面白そう」「声をかけるほどではないけど、何かやってるみたい」と日常の中で思うことがすでに言葉にならないコミュニケーションがはじまっていることなのかなと思います。

またガラス越しの風景というのは、外から中の様子をみるだけでなく、中の人が外のまちの様子についてもより敏感になる面もあると思います。

駅まち事務所での打合せの合間にガラス越しに撮ったワンショット。

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お話している姿がとても楽しそうで、いい雰囲気だなぁと思いました。何を話しているのだろうか、視線の先にある七夕祭りの飾りのことだろうか、と想像していました。閉じた空間ではなくてこのようにまちの中にあふれだすことで言葉を交わさずに、まちや人とのコミュニケーションがはじまるきっかけが増えていくのかなと思いました。

これから駅まち事務所の模型も計画の進行とともに進化(変化)していくと思います。
ぜひ一度見にきていただければうれしいです。

今後ともよろしくお願いします。

takayanagi

2013-07-02

山下新店街の門前市


駅まちプロジェクト事務所にインターンで来ている九大3年の古園です。よろしくお願いします。延岡にはじめて来てから1週間、まちの方々に本当に良くしていただいています。ありがとうございます。

 先日は山下新天街の門前市に行ってきました。門前市は月一で開かれる催しものです。
店舗の外に机を出して仮設のお店が開かれていたり、市民活動団体のみなさんによるイベントなどが行われたりしています。食べ物や雑貨など、お店の商品はアーケード内の道に結構飛び出してきていて、立ち止まらずには進めません。休憩所のイスもいくつか設置されており、おばあちゃんたちが座っておしゃべりをしていたりします。

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商店街の一角では、来週の七夕にむけてたくさんの子どもたちが七夕の飾り付けをしていました!
この七夕飾りはひとつひとつ子どもたちの手作りです。みんなそれぞれに短冊に願いごとを書いて、飾り付けていました。今山神社の入り口付近に飾ってあるようですので、商店街にいらしたかたはぜひ見てみてください。

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商店街のごもくろ広場前では、子どもたちによる音楽の催し物をしていました。
迫力満点の和太鼓の演奏では子どもさんたちが真剣なまなざしで演奏している姿に感動しました。また、児童合唱団のみなさんは素敵な笑顔で七夕のハーモニーを奏でてくださり、心が洗われるようでした。

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その日はイ・マエストリのみなさまもいらっしゃるということで、ひょっとこさんがお出迎えしてくれました。ひょっとこさんたちはキレの良い手さばき足さばきで愉快に商店街を踊り歩いていました。商店街を訪れた方々に近寄ってきてくれたり、カメラを構える方々に決めポーズしてくれたり、サービス精神旺盛なひょっとこさんたちでした。

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商店街のなかではゆったりのんびりと時間が進んでいるようで、外から来た私にとっても居心地がとてもよかったです。このようなほっとする居場所ができているのは、何より延岡のまちの人々の魅力のおかげなのではないかと思いました。
来週の七夕まつりでも、市民団体のみなさんや商店街のみなさんよる催し物などがたくさんあるそうなので、とても楽しみにしています。

furuzono

2013-06-29

駅まちreprt_03 開催しました!!

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6/28(金)19::00から駅まちreport03を開催しました!!
今回は乾事務所の山根から、地方都市の公共施設の事例について報告しました。
一つは塩尻市の「えんぱーく」で、二つ目は佐賀市の「わいわいコンテナ」です。
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まず「えんぱーく」についてですが、塩尻市は約6.7万人と延岡市の人口のちょうど半分くらいの規模の町です。
かつ東京まで電車で3時間、長野市まで1時間、松本まで16分と延岡市よりも激しい都市間競争にさらされています。
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そのような町で、公共施設が非常に人気を博していること、さらにはそれが商業ではなく、居心地の良い公共空間を目的に市民が集まっていることが面白いところです。
「自分の居場所だ」といえるような公共空間があれば、日常的に人が利用する施設がつくれるということが分かります。
駅まちreport-03に参加した皆さんの中で「延岡で考えていることは間違っていないかもっ!!」という、ほのかな確信のようなものを共有できたような気がしました。

もう一つの「わいわいコンテナ」については、先日この日誌で紹介させていただきました。
http://d.hatena.ne.jp/nobeoka-project/20130525/1369472031
「わいわいコンテナ」の特徴は、まちなかの機能を調査し、不足している機能を補っているということ。
まちに関わりたい人の契機となる「入り口」機能を持っており、それらが非常に小さな空間で成し遂げられていることです。

ということで、最後に松下設計の森迫さんから、現在、延岡市のまちなかにある機能を調査した結果を報告して貰いました。
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次回は七夕の時期に合わせて、駅まちreport_04を開催する予定です。

yamane

2013-06-26

「ノベオカノマド」について

駅まちプロジェクトでは今…「駅からまちへ」→「まちから駅へ」という流れになってきています。

駅が完成するまでの間、市民の方のいろいろな活動は駅周辺の商店街の中でやっていけたら…という状況です。
それに対して駅周辺の商店街の方も市民活動を受け入れるような気運が高まりつつあります。

今回は、延岡市・駅周辺商店街・のべおか市民力市場などが協力して、延岡の夏の風物詩「第58回のべおか七夕まつり」の会場やその周辺の路上・空き地・空き店舗を開放してその中で市民活動プログラムが展開されることになりました。

のべおか市民力市場は、市民力市場の登録団体や駅まちワークショップに参加していた個人の方に対して「七夕への参加」を呼びかけ、応じた人達のコーディネート役を担いました。

結果、多種多様な25を超える市民活動プログラムが参加することになりました!
七夕まつりの調整は大詰めで、当日がとても楽しみです。


さて、この度、「多くの市民活動が商店街の中に入っていくその取り組みそのもの」に名前がつくと分かりやすくていいよね…ということで今回キチンと「名付け」する運びになりました。


ということで、延岡駅周辺整備事業に合わせ駅及び駅周辺の商店街において、多様で活発な市民活動が行われていく時の総称を

「ノベオカノマド

と名づけました。


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この言葉には、以下の2つの意味があります。

1. 駅及び駅周辺の商店街で市民活動が行われることが、ゆくゆくは延岡全体が賑わっていく事への玄関口・「窓口」になっていくこと。

2. 「遊牧民ノマド」のように、市民団体や個人が既にある自分達の拠点にとどまらず、色々な時間・場所で活動を展開していくこと。

このような想いを込めました。



様々な市民活動団体・個人と色々なお話をしていく中で浮かび上がったイメージから名付けられ、皆さんの合意を経て「ノベオカノマド」が生まれました。

今回は「七夕まつり」×「ノベオカノマド」。次は何でしょうか?

イベントと一緒にやっていくだけではなく、将来的には日常的に市民活動が駅周辺のまちなかで展開できるようになっていけばイイな、と思っています。

今後とも「ノベオカノマド」をよろしくお願いします。

tanaka-yu

2013-06-25

長浜バッティングセンター

出北方面に用事があり、そこから「まちなか循環バス」で帰ろうとバス停まで歩いてると、
長浜バッティングセンターという看板を見つけました。
町工場地帯から住宅地に変わる境目付近に建っています。

平日のお昼だったので人はいませんでしたが、開業35年で以前の喜楽湯同様、丁寧に建物を使われているので雰囲気良いです。
打席数は4つでソフトと軟式が選択できます。
僕は全く野球が得意ではありませんが、バスの時間まで20分ほどあったので、1回だけ挑戦しましたw
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特別にピッチャー側からも撮影させて頂きました。
緩やかな勾配がありネットに囲われた半外部空間で、となりは住宅ですがその他三方は開いているので結構気持ち良いんですね。
バッティングセンターの打席よりも内側に入った事が無いので少し新鮮でした。バッティング以外の使い方も考えられそうな感じです。
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建物内は卓球台・小さなカフェカウンター・ソファ・小さな漫画本棚があります。
以外と長時間過ごせそうですw
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外観はバッティングセンターというよりは、ちいさなファミリーレストラン風です。
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今回は時間がなかったのですが、
長浜二丁目バス停」でバッティング+卓球で汗をながし → 「ヘルストピア前バス停」で軽く風呂に入り →「幸町バス停」で軽く飲んで帰る
という「まちなか循環バス」を使った遊びも楽しいかもしれません。

yamane

2013-06-22

駅まちreport_02 開催しました

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6月14日(金)19:00から「駅まちreport_02」を開催しました。
第2回目となる今回は、駅まちプロジェクト事務所について空き店舗活用の事例としての作り方やデザイン等の説明を行った後に、前回に引き続き東京周辺の事例を2件紹介しました。
1件目は先日このブログでも報告した「港区観光インフォメーションセンター」。
http://d.hatena.ne.jp/nobeoka-project/20130426

そして、もう1件は「自由が丘インフォメーションセンター」および周辺の街並み等についてです。
この2件は「観光案内」と「日常の情報発信(プラス観光)」という異なる性質をもつインフォメーションセンターですが、機能的なデザインや使い方を工夫することで省スペースでも十分な機能を果たすことができる事例です。
また、平日の昼間にお年寄りや子供連れの若いお母さん達で賑わう自由が丘の街並みを紹介することで、延岡で必要な空間について少し考えることができたかなと思います。
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次回は6月28日(金)19:00から開催予定です。

morisako

2013-06-21

Tink Tink 平日のお昼に人が集る場所

ここ最近のお弁当シリーズを除くと、久しぶりに延岡グルメ情報です。
今回はココレッタの1F角にあるTink Tinkというカフェレストランです。

まず、入ってびっくり。。。人がたくさんいます!
20代〜40代くらいの比較的若い人たちが食事をとっていました。
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メニューは延岡の地の素材を生かしたものが多く、今回はおすすめの米粉パスタをいただきました。
ほんとおいしいですよ!腹持ちも良いです!
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平日の昼ということもあり、お客さんの多くは子連れのお母さん達です。
おしゃれで、こじんまりしていおり、かつゆっくり滞在できる雰囲気の場所があれば、
若いお母さん達がまちなかに出てくるのかもしれません。
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さらに、目の届く範囲に子供が遊べる小さなスペースがあれば、、、、などと考えてしまいます。
1年365日のうち、「平日の昼」という時間が大半を占めていることを考えると、
子連れの若いお母さんというのは、一つのキーになりそうです。
このお店のおかげで、延岡の中心市街地でもその可能性あることを実感できました。

yamane

2013-06-20

駅まちピクニック02

先週、お昼どうしようかスタッフで話し合っていたところ
ふと以前、向かいのウナギ屋さんから紹介された「まつい弁当店」というお店があることを思い出し行ってみました。

まつい弁当店は山下新店街の入口にあります。
ちょうどこの写真の右側オレンジ色のオーニングがあるお店です。
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配達もあるようなのですが、今回はピクニックの場所探しも含め直接お伺いしました。
待合所?のような場所があり、街に開いているので弁当を待っている僕らをみて、また別のお客さんが足を止めていきます。
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今回は山下新店街にある、ごもくろ広場です。
ごもくろ広場の前には誰でも使えるベンチとテーブルがるので食事するのにうってつけです!
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山下新店街はアーケードがあるので、お昼の時間は散歩される高齢者の方が多いです。
みなさん通り過ぎるときに「おいしそうね。」と一声かけてくれますw
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次回また気が向いたときに開催します。

yamane

2013-06-19

かっこよい銭湯。喜楽湯。

延岡の本町に「喜楽湯」という銭湯があります。
なかなか良い銭湯だという噂を良く耳にしていたので、見学しに行きました。
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噂通りというか、噂以上にすばらしい建物でした!
木造板張りで、水色と茶色を基調とし塗装されています。
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塗装も何度か塗り直した後があり、すごく丁寧に塗装されています。
また、ガラスも水垢などなく、かなり手入れを頑張られているのだなという印象を受けます。
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さりげなく、風呂桶や風呂椅子の色も水色、青系に揃えているあたりが心憎いです。
鏡が最小限しか無いないので、普通の銭湯とは少し異なった雰囲気となっています。
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基本的には、おじいちゃんとおばあちゃんがお客さんですが、この場所にいると少しかっこよく見えたりもしますw
延岡に宿泊する際は、ここお薦めです!

yamane

2013-06-10

(仮称)駅まちピクニック_01

先週、梅雨の中休みに事務所のメンバー三人でピクニック(のようなもの)を行いました。
最近少し「駅まち」という言葉を乱用しすぎの感はありますが(笑)
とりあえず、(仮称)「駅まちピクニック」としました。
事務所周辺のお弁当屋さんなどのテイクアウトできるお店で食事を購入し、
近くの雰囲気の良いまちなかの場所で食事をするというものです。

今回は、しぶ茶屋売店の弁当@今山東側参道の階段というコースです。
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しぶ茶屋さんは、幸町商店街の県道16号線沿いにあります。
300円と400円の二種類のお弁当が用意されており、ボリューム・栄養・味・価格の四拍子揃った弁当です。
おばちゃんから具の説明を受け、それぞれ中身が微妙に異なってる弁当を、わいわい言いながら購入します。
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そして、今山の東側参道に移動し頂きました。
駅まちプロジェクト事務所から歩いて1分の場所なので、
飲み物は事務所からペットボトルと紙コップを持参し、
ささやかながらピクニック感を演出してみました(笑)
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山下のアーケードを駆け抜けるランナーや、自転車の学生、お昼を食べに出てきている人など、
平日の商店街は意外といろんな人たちがいます。

結構楽しく、時間もあまりかからなかったので、今後気が向いたら続けて行こうと思います(笑)
駅周辺にお住まいの方、もしくは働いていらっしゃる方、
参加自由なので気が向いたら12時頃に事務所までお越し下さい。
駅周辺でテイクアウトできるお店、気持ちの良い場所など情報提供もお待ちしてます!

yamane

2013-06-07

駅まちreport_01 開催しました

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5月31日(金曜日)19:00〜、栄町の駅まちプロジェクト事務所にて「駅まちreport_01」を開催しました。
4月から東京九州東北地方延岡駅周辺整備の参考になりそうな事例を視察して回っていますが、そこで得た情報を駅まち事務所のメンバーだけで抱えているのではなく、延岡の建築士会の方々とも情報を共有し、今後の議論の際に役立てられればと思いこの報告会を企画しました。

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第1回目は練習と様子伺いの軽い気持ちで「3名くらい来て頂ければいいか!」「今週の金曜日にやってみようか!」と、数日前の企画、案内だったのですが、延岡の建築士会の方々の延岡駅に対する情熱は相変わらず熱く、急な案内にも関わらず当日は13名の方が来て下さいました。

今回の報告会では、「延岡駅周辺整備の概要説明」を10分行った後、東京周辺の事例3件について20分報告させて頂きました。その後、参加者からの質疑と意見交換会を30分行い、ちょうど1時間のプログラムとなりました。

「fab Café」「ツーリストインフォメーションYANESEN」については、このブログでも紹介させて頂きましたので、その内容を少し具体的な要素も添えて報告し、合わせて「town design café」の紹介もしました。

http://d.hatena.ne.jp/nobeoka-project/20130425/1366898044
http://d.hatena.ne.jp/nobeoka-project/20130513/1368397405

今回紹介したのは、どれも都会だから成功している大規模で手の届かないような事例ではなく、延岡でも真似出来そうな考え方、運営方針をもった事例です。

「fab café」や「town design café」は、小さな一つの空間を多機能に利用する、いわゆる「小さな複合施設的な空間」であり
「town design café」は、街の身近な魅力を自分たちで見つけて来てタウンボードに書き込む、そんな「情報発信の基地」となる存在であり、
「ツーリストインフォメーションYANESEN」は、立ち寄った観光客をただ通過させず、地域の人々に関わりをもたせ、観光客と地域の交流を生み出す「参加型まちづくりの 核 」 となる存在であり、
どれも、延岡でも取り入れられそうなスケールの運営方針をもった事例です。
これから、「のべおか駅まち」を考えていくうえで、何らかのヒントになれば良いなと思います。

今後、この「駅まちreport」は隔週、金曜日の19:00〜 計8回にわたって開催する予定です。

Hiromi-ENDO

2013-06-01

延岡駅まちプロジェクト事務所開設_その2

先日ご紹介した「駅まちプロジェクト事務所」ですが、全ての備品がそろい、仕事が出来る環境になりました!
http://d.hatena.ne.jp/nobeoka-project/20130519/1368952110

さほどお金をかけずに良い雰囲気を作ることを目標とし、
床・壁・天井には手を加えず、家具の配置だけで場所をつくろうとしています。
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「これぐらいなら、自分でもやれるかも」とまちの方々に思っていただき、空き店舗の使い方の事例の一つとなることを期待してます。
これまでWSや駅まち会議以外では、あまり外に出ることのなかった駅周辺の模型も常時置いてあります!
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yamane

2013-05-25

わいわいコンテナプロジェクト視察

佐賀市の中心市街地のわいわいコンテナプロジェクトを見てきました。

中心市街地の空き屋や空き地となっていたところを活用し、芝生広場+コンテナを整備し市民の憩える場所を作り出しています。
車通りの少ない道に面して芝生広場を設け、そのなかに色や形の異なったコンテナが三つ配置されています。
読書コンテナ」「コミュニティコンテナ」「チャレンジコンテナ」の三つです。

読書コンテナには、本、テーブルと自由に飲めるカフェセットが置いてあります。
有名雑誌から個人ではなかなか買わない珍しい雑誌まで幅広いラインナップが取りそろえてあります。
延岡市もそうですが、佐賀市も街中に本屋さんがありません。
ですので、このような図書館ほど固くない、ふらっと立ち読みができるような場所は求められているのかもしれません。
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また読書コンテナは、佐賀市のクリーク(水路)に面しているので、くつろげる空間になっています。
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チャレンジコンテナは、市民が期間限定でお店を出すことが出来るコンテナです。
「チャレンジショップ」→「店舗」という流れが一般的ですが、
佐賀市では「チャレンジコンテナ」→「チャレンジショップ」→「店舗」
という流れがあり、より段階的に開店までの流れをサポートできる仕組みになっています。
お店を構えたい人の入口として活躍しているようです。
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コミュニティコンテナは、時間帯に寄っては、学校帰りの子どもの遊び場にもなり、
地元の方の音楽の練習場にもなったりと積極的に活用されているようです。
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学校が終わる前に見学したので、子ども達はいませんでしが、
子ども達はコミュニティコンテナから外の芝生広場までを合わせて一体的にここで遊んでいるのだろうなと想像できます。
佐賀市の中心には自由に遊べる公園が少ないので、この芝生広場は子ども達にとって重要な空地なのでしょう。

また、どの街でもそうですが、新しい建物ができると、特に高齢者の方々は建物に入ることを躊躇されることが多いです。
ここでは、コンテナとコンテナの間の外部空間にデッキと植栽が施されており、
このデッキと植栽を入口(キッカケ)に今では、高齢者の方々も自然とコンテナ内に入ってこられているようです。
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「芝生広場」や「読書コンテナ」は街に足りない物を補い、
「デッキ+植栽」や「チャレンジコンテナ」は街に係わる人の入口として機能しています。
小さな場所ですが様々工夫とアイデアを感じ、勉強になりました。

yamane

2013-05-19

駅まちプロジェクト事務所開設!!

延岡市栄町の商店街に延岡市建築士会の方と、乾事務所の協働事務所を開設しました。
先のブログでもご紹介した建築士会の二人と、乾事務所の山根の三人でこの事務所で働くことになります。
http://d.hatena.ne.jp/nobeoka-project/20130424

空き店舗を活用した事務所ですが、まだまだ、準備中で全ての備品が届いていないのですが、着々と準備は進んでいます。
まずは、大掃除からです!
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サインもガラス面に施し、遅くても5月終わりには事務所としてスタートが切れそうです。
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yamane

2013-05-13

東京視察「ツーリストインフォメーションYANESEN」

台東区の「谷中」、文京区の「根津」「千駄木」をまとめて「谷根千YANESEN」と呼ぶそうで、この辺りは昔ながらの日本の下町の雰囲気が楽しめる観光客にも人気のまちです。
外国人観光客も多く見かけるこの地域に、日本人に対してはもちろんですが、特に外国人向けの観光案内施設として「ツーリストインフォメーションYANESEN」は開かれています。谷根千地域の店舗紹介や観光案内、日本文化に親しむ体験教室を行っており、ここは行政ではなく民間の会社が開設、運営をしています。

外観は漆喰調の真っ白な外壁のとてもシンプルな佇まいに、真っ赤な日の丸のサインが目を引きます。3階建てで、1Fが総合受付と観光や体験教室の案内、2〜3Fが体験教室になっています。

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1階の案内スペースは間口=3.2m×奥行=5mの10畳程度でした。センターテーブルと両壁面を有効に利用して、パンフレット等の案内だけでなく、将棋けん玉、折り紙など日本古来の遊び道具等がディスプレイされていました。また来館者が自由に利用できるタブレットも数台あります。

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日本文化体験は「歌舞伎」「着物」「太鼓」「三味線」「琴」「俳句」「茶道」etc.様々なコースが準備されていました。それぞれに簡単なパンフレットがあり、内容や、所要時間、料金が写真つきで分かりやすく紹介されています。ほとんどのコースが3日前までの要予約になっており、これらの観光客を受け入れるのは、日本文化を通して海外の人たちと交流したいと希望する地元の学生や社会人のボランティアの方々です。

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ただ単に通りすがりの観光客がふらっと立ち寄り、地図を得てそれで目的が完了するのではなく、ここでは地域のボランティアの方々と観光客とが出会い、日本の伝統文化を通して共に触れ合う仕掛けがありました。地域参加型の国際交流がまちを盛り上げています。

延岡でも、延岡人のおせったいガイドによるコースを設ければ、これまで以上に観光客に延岡を楽しんでもらえると思います。それより何より、自分たちがこれまで知らなかった延岡の良さに気付き、郷土愛が深まることにつながると思います。

Hiromi-ENDO

2013-05-01

東京視察「SHIBAURA HOUSE」

先週、延岡市建築士会の方と協働で行った東京の事例調査報告の続きです。
今回は田町駅ほどちかくにある「SHIBAURA HOUSE」です。
自治体が建設した公共施設ではなく、民間企業のオフィスで、その一部を誰でも使えるような公共空間として開放しています。
1階のカフェラウンジの室内は、ガラス張り+天井高さが高いので開放的で明るく、ただひたすらぼーっとすることができそうな雰囲気です。
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外から見ると、もちろんガラス張りなので良く見えます。
公共施設ではなくとも、このように開放され中が見えていると「入っても良いのかな」と感じられます。
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カフェラウンジの脇には子どもの遊び場があり、ある時間帯になると、ベビーカーを引いて沢山のお母さんが来られるようです。
非常にささやかですが、手の行き届いた管理とセンスの良いおもちゃが並んでいます。
また、空間に対して席がゆったりもうけられていることも、ベビーカーを引いて来易い理由の一つなだろうなと気づきます。
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上階では半外部空間のテラスが全ての階に接しているので、どこにいても外を感じられます。
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全ての階を案内していだき、また1階に戻ってみると、おばあちゃん二人がなにやら楽しそうにお話ししています。
このように新しい建物や、ガラス張りの建築の場合「これは若者の建物で、自分たちは行けない。」という声をよく耳にしますが、
おばあちゃんに声をかけると「天井が高くて気持ちが良い」と楽しそうにお話ししてくれました。
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さらに、「若い人が話を聞いてくれるのがうれしい」という意見もありました。
僕たちが訪れた時には、一人の女性が公共空間の管理をしており、その女性がおばあちゃんとお話ししたり、おばあちゃんからヤクルトをお裾分けしてもらったりしていましたw
このおばあちゃん達は半分この女性と話しに来ているのだと思います。
やはり、建築単体の力だけではなく、運営する人の魅力というのは建物の雰囲気に大きく影響するのだなということを改めて感じました。
まさにハードとソフトがうまくかみ合い、幸せな空間を作り上げている好例です。
延岡駅周辺にもこのような関係が生まれるよう頑張りましょう!

yamane

2013-04-26

東京視察 「港区観光インフォメーションセンター」

今週月曜日から乾事務所におじゃまして、東京周辺の事例調査を行っています。
毎日、数件ずつ調査に行っていますが、今回は「港区観光インフォメーションセンター」を紹介します。
この施設は東京モノレール浜松町駅内にあり、港区周辺の観光案内をしています。
広さは1.5坪程度で非常にコンパクトですが、観光マップやちょっとしたおみやげ等が置いてあり、観光案内所として機能的です。
また、営業時間中は3カ国語(英語、中国語韓国語)を話せるスタッフが常駐しているそうで、外国人観光客の対応もバッチリです。
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正面からみるとこんなかんじです。鮮やかな水色のブースが目を引きます。
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この日はスタッフの方が1人で対応されていました。
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種類は多くありませんが港区に関係するおみやげを厳選して販売しています。
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必要最小限のパンフレット等が並んでいます。
白い部分が引き出しになっていて、必要に応じて棚を増やすことができるみたいです。
延岡で外国語案内が必要かはわかりませんが、駅の複合施設に必要な機能を検討するうえで、コンパクトかつ機能的な情報発信コーナーとして非常に参考になると思います。
morisako

2013-04-25

東京視察 渋谷「Fab Cafe」

延岡駅周辺整備基本計画にともなう東京視察で渋谷の「Fab Cafe」へ行ってきました。
ものづくりをしてもいい喫茶店」でコーヒーを飲みながら工作をする人、パソコンで仕事する人、ノートを広げてお勉強している人・・・いろいろでした。お店にはデジタルのレーザーカッターがあり、お店のデザイナーがデモンストレーションの様に何かを製作しています。
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「はしご図書館」という40cm角ぐらいの木箱に結構専門的な本が15冊ぐらいおいてありました。これは先に行った別のcaféにも置いてあった気がします。小さな木箱の図書館がまちの色々なところに点在して、ひとつの大きな図書館ネットワークが出来ているのかな・・・。
またどこか別のお店で「はしご図書館」に出会えるかも。
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cafeなのに、お茶を飲みに来るのが目的ではなく、みんなそれぞれに別の目的を持ってここに来ているようです。cafeであり、木工室であり、図書館であり、オフィスであり…
cafeという名の小さなひとつの空間だけど、立派な複合施設になっていました。

複合施設って、大きくなくてもいいんだなぁ、って思いました。一つの部屋に一つの用途を決めなくても、空間のなかでいろいろな用途が融合できるものなのだなぁ。

あまり頑張りすぎない程度の複合施設は、とても居心地がいいものです。心地よい音楽と、マイペースに流れる時間にまったりとしつつ、ものづくりエネルギー(気)のようなものを得て、また元気に次の視察地へと向かいました!
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Hiromi-ENDO

2013-04-24 延岡市の建築士メンバー@乾事務所

先日、延岡市建築士会の方々+乾事務所のコラボレーションチームが生まれました。これから共同で延岡駅に隣接する複合施設の基本計画を練ります。さまざまな事例を調査しながら延岡駅に最適な複合施設のあり方をさぐっていくのですが、その第一弾として「関東圏の事例をみよう!」ということで、延岡市建築士2名が乾事務所にやってきました。いつもワークショップに来ているあのおふたりです!

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なにやら真剣です。事前にアポイントをとったり、概要を調べたりしているところです。この写真の後、弊社スタッフ山根と吉祥寺やら九品仏やらにいってきました。そして、かなりへろへろになって帰ってきました。しかしながら、歓待しないわけにはいかない!と歌舞伎町へくり出したわけですが、その際の写真はアップしませんw。

本日誌でも、今後、ちょくちょく事例報告があると思いますので、お楽しみに。
inui

2013-03-21

市民活動スペースの一例を見に行ってきました

ご無沙汰しております!

この間、武蔵野プレイスという複合施設に見学に行ってきました。
図書館を中心にして、市民活動支援や青少年活動支援、生涯学習機能を盛り込んだ複合施設です。
JR武蔵境駅の駅前にあり、とても人気があるようです。
今回は特に市民活動支援機能をいろいろとみてきました。

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まずこんな感じでコーディネーターのためのオフィスがあり、
手前には市民活動団体専用ワークスペースがありました。
団体の方がチラシをつくったり、打合せをしていました。

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この打合せスペースは登録団体を優先するなどの工夫をしているようです。
その他にも市民活動を支援する配慮がいろいろとなされていて、例えば、
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予約してつかえる使いやすそうな印刷室があったり、
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活動団体に貸し出している専用メールボックスや、奥には事務用品などを入れる専用ロッカーもあります。
手前は活動のチラシ入れがあり、どこでどんな活動が行われているのかがわかります。
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また、市民活動団体のプロフィールが閲覧できる専用の本棚もあり、上にはNPO法人立ち上げの指南書もおいてあったりしました。
ここにくるだけで「いっちょ、NPOでも立ち上げてみるか」という気持ちになりそうな雰囲気。
その他にもコーディネーターの方による活動報告の新聞なども置いてありました。

ちなみに、、、
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貸し出しする市民活動スペースはガラスばり!
えきまち市民ワークショップに出てきてくださっている方に「やはりね」と言っていただけるかもしれませんW
その他の設備なども非常に興味深いものでした。

武蔵野市は比較的裕福な自治体と言われています(財政指数がよい)。
武蔵のプレイスも潤沢な予算を前提とした建設と運営を感じました。
ということで、延岡ではもう少し違う形にしていく必要があると思いますが、とても参考になりました。

inui

2013-03-19

『トリップ延岡』 延岡の観光情報サイト

いつのまにか、延岡に関するすばらしいサイトができてます。

http://www.nobeoka-support.jp/trip/index.html

観光協会とサポートネットワークにより製作された「トリップ延岡」というサイトです!
延岡の観光スポットやお土産等々の紹介がなされています。

なにより、写真がキレイです。延岡の風景の美しさに改めて感動しました。
まだ行ったことない場所ばかりなので、いつか必ず。
特に春の大崩山がかっこよさそうです。

yamane

2013-02-17

2月2日、延岡・駅まち市民ワークショップ報告会

2月2日「延岡・駅まち市民ワークショップ報告会〜ワークショップから生まれた新たなカタチ」が開催されました。久しぶりの開催でしたが、80人を超える市民の方々が集まりました。

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まずは、3つのことについての報告がありました。昨年度のワークショップで出た意見から生まれた、みんなでつくった新たなカタチ「延岡駅周辺整備基本計画」、基本計画が出来上がるまでの過程を分かりやすくまとめた「コンセプトブック」、そして「駅の周辺で行なってきた様々な取り組みについて」の3つです。

後半のワークショップは、新たにできる駅舎や駅広場だけでなく、商店街や空き店舗、みちばたで"あなたが"「できること」「したいこと」のアイデアを出す、というものでした。そこでは多数の意見が出て、すぐにはまとめきれないほど。新たなスタートの熱気を感じます。

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「延岡駅周辺整備基本計画」の報告は、デザイン監修者の乾久美子さん。市民活動のステージとしての駅づくりやその方針をはじめ、駅舎の基本的なコンセプトのついての説明がありました。『「駅からはじまるまちづくり」ということではじまったプロジェクトだったが、今「まちからはじまる駅づくり」の動きも見えてきて、非常に楽しみになってきた』というコメントはとても印象的でした。

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「コンセプトブック」の報告は、新建築社の橋本純さん。コンセプトブック作成の意図や意義、そして延岡ならではの他にはないプロジェクトの進め方「延岡方式」についての説明がありました。「コンセプトブック」を使い「延岡方式」を誇りを持って全国に発信することで、より延岡全体が盛り上がっていくことを期待されていました。

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私は延岡市民協働まちづくりセンター|NPO法人のべおか市民力市場として、「駅の周辺で行なってきた様々な取り組み」について発表させて頂きました。色々な方のフォローがあって、無事しゃべりきることができホッとしています(笑)。

この一年、駅周辺の商店街や駅前広場でやってきた「七夕まつり」「駅まち市場音楽祭」「Delight Town of X'mas」の報告、四畳半カフェから小さな活動が飛び出している事例の報告、それから、駅周辺での市民活動をサポートする組織の必要性について発表しました。

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ワークショップも盛況でよかったです。本当にたくさんの意見が出て来ました。
今年行われる七夕まつりを具体的な目標に定めて、面白そうなことや実現できそうなことを拾い上げ、それらを提案してくれた人を中心に実際にやって行きましょう、という流れになりました。

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ここでの盛り上がりを、その時だけのものにするのはもったいない!できることから、すこしずつ「本当に」やっていくことが大事だと思います。

まずは今年の七夕まつり。商店街の中で遊んでみたい方、ぜひ私たちと一緒に、にぎわいを作ってみましょう!

tanaka-yu