アザルフィジンEN添付文書改訂(2005.6.22.)

過量投与によって悪心・嘔吐、胃腸障害、腹痛、精神神経系症状(傾眠、痙攣等)が起こる可能性がある旨が追記されました。
症状に応じて催吐、胃洗浄その他の処置を取ること。


また、重大な副作用として「過敏症症候群」が追記されました。

初期症状として発疹、発熱、感冒様症状が見られ、さらにリンパ節腫脹、肝機能障害、肝腫、白血球増加、好酸球増多、異型リンパ球出現等を伴う重篤な過敏症状が遅発性に現れることがある。
なお、これらの症状は、薬剤を中止しても再燃あるいは遷延化することがあるので注意すること。