私達の生活に無くてはならない主食「米」
生まれた時から食し。
他の穀物では物足りなさを感じる不思議な食べ物。
日本人と切っても切れない穀物です。
今年も、無事収穫を迎えることが出来ました。
水の神、山の神、田の神、風の神
本当にありがとうございました。
豊かな実りを感謝いたします。
祖父と一緒に稲刈りをした子供の頃。
落穂をきちんと集め、一粒も粗末にしてはいけないことを教わった。
その習慣は今も私を形作る。
■音
案山子が一人見張り番。
ガランガランガラン!と鳥を追うカンカンの音。
ドキューン。猪脅し大砲の音。
思い出の中の、のどかな音。
都会ではなくなってしまった音の一つです。
■風景
都会の片隅の田園風景も年々住宅地が増えてきています。
あと、何年この風景を見ることが出来るのでしょう。
この美しく、懐かしい営みを少しでも永く受け継いでいけることができるよう祈ります。
いつまでもいつまでも。