初めて下北行った。

4/12に下北沢に行った。朝から天気が悪かったけど、今日は町田さんの弾き語りライブがあるのでチケット無いけど取り敢えずうろつきに行った。

ライブハウスの場所確認したり、ハイライン行ったりで、当日券目当てに440へ。

アコースティックライブなんて初めてで不安だったけど、何とか潜入した。実際浮いていただろうな。


三人目が町田さん。
町田さんが作った曲やどこかで聴いたことがある曲を、彼のアレンジでやってくれた。

一番印象深かったのは教科書にも載ってる曲。俺の教科書には無かったけどなぜか知っていた。財津和夫さんの「切手のない贈り物」って曲。ありがとうの歌だ。CD出てるかな?

町田さんが「やっぱりパンクが好きだ」って言って自分で日本語を付けて『Anarchy In The UK』を歌った。これまた原曲を知らないので、俺にとっての『Anarchy In The UK』は町田さんの声だ。「去年の年収12万!!」ってシャウトしてた。曲の最後に「デデデデデデストロイ!!!」会場の雰囲気がこの時だけ変わった。


この日は、生まれて初めて生の音楽に触れたような気がした。音楽と生きている人ってすごく楽しそうだ。音楽と人間の距離がすごく近い感じがした。

弾き語りって歌声が良く聞こえる。ちょっとかすれたり、悲しい声になったり。

あっ、明日もライブだ。バンジーだ。なんか最近出費がかさむ。

追記:この日のメンツは高森ゆうき→高梨暢雄(ex THE VICKERS)→町田直隆(BUNGEE JUMP FESTIVAL)→海北大輔(LOST IN TIME)
SET YOU FREE のアコースティックイベント

とうとう

先日D★SELDOM其の10を買った。

気になる人たちが目白押し。先月ロフトで出会ったフラカンの「深夜高速」が入っていた。目をつむったら、フラカンの人たちがワゴンで高速を飛ばしてる景色が浮かんできた。運転手以外みんな寝てる。
深夜高速は名曲だ。
   「感じることだけがすべて、感じたことがすべて」




僕は、生きてて良かったと思うことが、今まで何回あっただろう?
そんな最高の瞬間が何回あっただろう?ひょっとしたら無かったのかもしれない。人や音楽と、出会えてよかったと思うことはたくさんあったけれど、「生きてて良かった」と素直に思ったことは、たぶん一度も無い。

「生きてて良かった」

は人間が感じることの出来る、最高の幸福なんじゃないかなーと思う。
あぁ。僕は何回感じることが出来るのだろうか。

そこまでドラマチックな人生は、望んじゃいないけど。