NetBeansプロファイラを実戦で初使用

OutOfMemoryが出てたので、プロファイラ使ってみました。
DBコネクション張りっぱなしのアプリで、PreparedStatementやらResultSetをcloseしてなかったのが悪かったらしい。
でも、プロファイラ無しではわからなかったし、プロファイラ使えば一発だったし、NetBeansプロファイラ様々です。

NetBeans 6.0 M3のいいところ

今回は
・実行時の出力ウィンドウに再実行・停止のボタンがついた
Windows VistaのLaFに対応
・実行オプションの設定がやりやすくなった
というところですかね。
停止ボタンはちょっとありがたいです。いままでは「実行時」ウィンドウを開いてプロセスを見て・・・と面倒な操作してたし。
http://wiki.netbeans.info/wiki/view/NewAndNoteWorthy

jMakiとか

jMakiが注目され始めてます。これで「なんで巻やねん!」という悩みを共有できる人が増えます。
http://journal.mycom.co.jp/articles/2006/09/20/jmaki/


というのはどうでもよくて、jMakiにはNetBeansが最初から用意されてるということ。
こういう感じで、フレームワークには最初からプラグインが用意されていて中身を知らなくても使いはじめれるというのが流行っていくんだと思います。


NetBeansが使われる動機として「Matisseがあるから」「EJB3.0が使いやすいから」とか、「jMaki試すため」とか、NetBeansが直接の目的ではなくて何かのライブラリのために使うというのが多いと思いますが、まずは外堀が埋まってる感じがしてます。