今日から3連休ですが…自分はこの3日間、当番で緩い自宅待機(何かある可能性は9割ないけど、有事のときに30分くらいで職場にたどり着けられれば良い…みたいな)をかけられているので…家で引き籠もってます。
FC非会員の自分にはハロテン@札幌(2/11)も縁のない話なので特に支障なし!…せっかく、姐さんとなっちが来てくれるのになぁ…って、自業自得。
朝、荷物が届いて起こされたんですが、親からの救援物資(主に食料)が届き…母さんの優しさ心に染みた(by「ふるさと」)…という感じで(笑)、今日も今日とてアコなっちのDVDを見ながら過ごしてました。

アコなっちDVD

というわけで、5周しました(笑)。

安倍なつみSpecial Live 2007秋 〜Acoustic なっち〜 [DVD]

安倍なつみSpecial Live 2007秋 〜Acoustic なっち〜 [DVD]

自分は今回収録された東京公演の前々日の札幌公演を見ているので、そのときの感動も蘇りながら鑑賞しました。
曲毎の感想とかは札幌公演後に一度、書いているので、そこは省略。
東京公演は特別ゲストが登場する…ということで、他の会場での公演とはちょっと構成が違う形になっていたんですよね。
まず、ゲストとしてサックスプレイヤー保田圭が登場!
圭ちゃんは…やっぱり、愛されキャラですよね。彼女の醸し出す可愛らしくて(笑)弄られ役な空気が…好きだなぁ。
一緒にセッションしたのは「好きで×5」と「Memory 青春の光」。
サックスの演奏も様になっていて、二人が主旋律とハモりを交代しながら歌い上げてくれる曲たちは…なんて言うのかな、曲に厚みがあるというか…素晴らしくて鳥肌モノ(誤用)でした。視聴後の満足感がハンパないです。



また、ぜひ「なちけめ」(圭ちゃん命名?w)の二人のステージがあるなら、今度はその場に立ち会ってみたいな。
そしてそして…東京公演は、バックバンドにどんどんゲストが登場。
春のヴァンサンクツアーでもお馴染みのギターの徳武さんとヴァイオリンの藤田弥生さんが! キーボードの岩崎さんに対してもですが、戦友に再会できたような(?)気分で嬉しくて…フレッシュなパーカッションのAsamiさんや久保田さんのギターの音色も…もう、歌い手のなっちに止まらず、ステージ丸ごと大好き!な空間でした。



特にストリングスが加わって広がる重奏感とか、切なさが込み上げてくる感じとか、良いですよね…と、弦楽器好きな自分(笑)。
〜〜〜
このツアーは、会場毎にその土地にちなんだ「ご当地ソング」を歌っていたんですが、東京公演では91年頃に徳武さんが作って小坂一也さんが歌っていたという「今、いちばんのありがとう」という曲を歌っています。
なっちにとっても合っている曲で…選曲が素晴らしすぎる!と思います(笑)。
サビの歌詞で「いい人に出会ったこと いい人を愛したこと 今、いちばんのありがとう」…って、優しいメロディーラインに乗せてなっちが歌ってくれちゃったりすると…何だかとっても嬉しくて。



自分は、歌を歌っている安倍さんに出会えて…そして、その歌の大きさとか優しさとか…色んなことに気づくことが出来る位置にいられて…それは、嬉しくて楽しくて、しあわせなことだな…って、今更、初めて思ったことではないんだけど、改めて、そんな想いに包まれてみたり。
正に「今、いちばんのありがとう」…って感じです。
…そうそう、MCで「みんな、なっちのこと好き?」なんて客席に向けて聞けちゃうなっちは、悪女でかつ天使だな!と思いましたです、はい(笑)。

小坂一也さん

一つ前のエントリーで話題にした、アコなっち@東京でなっちが歌っていた「今、いちばんのありがとう」という曲は昔、CMで流れていた曲…とのことなのですが、自分の記憶の中にはあまり残っていなくて…原曲って、どんな感じか聴いてみたいな…と、思って現在、情報収集中。
小坂さんは97年に他界されているんですが、その年に東京厚生で行われた自身のラストコンサートで、この曲を歌っているんですね。時を経て、なっちが同じくこの会場で歌った…というのも不思議な巡り合わせを感じますね。
こちらを参照させていただきました(歌っているところも見られます)
ttp://www7.tok2.com/home/pinkmummy/kosakakazuya.html#
同氏は俳優さんとしても有名ですが、いわゆる「和製カントリー」の歌い手さんで「水曜どうでしょう」フリークにはお馴染みの「ワゴン・マスター」(大泉氏が「ワゴ〜ン・マスタァ〜 急げよ幌馬車ぁ〜」…って歌ってましたよね(笑))を歌われていた方だということを知りました。
こういうところで繋がるか…と、思わずニヤリとしてしまったりもして(笑)…興味が湧いてきているので、ちょっと頑張ってCDを探してみようかなと。