またまた引越しです。。

ずっとずっと放置しておりましたが、今度はgooに引っ越すことにしました。

http://blog.goo.ne.jp/nozooooomi/

この飽きっぽい性格はなんとかならんかしら。。


ラヴとかマンガとかオンナの人生とか・・
あいかわらずゆるゆるな日々をこっそり綴っているだけですが、
よろしければどうぞ☆


これからもどうぞよろしくです☆

忘れよう。

  *  *  *

「生きるのがこわい」とつぶやく君のまつげ
「こわくない?」
「・・うん、こわいよ、いつも」

  *  *  *

頼りないふたり。

怠惰なわたしが「生きるのがこわい」のは
自分自身の問題として原因も見出せるけど、
努力家のまつげの君が「生きるのがこわい」なんて、
それは彼のせいだけじゃなくて
いまの社会がやっぱおかしいんちゃう??
と、思わずにおれん。。


  *  *  *


人生には落とし穴がたくさんあることを知った。
ふつうに歩いているつもりだったのに、
ブラックホールはあちこちに口をひらいて、
落ちてくる人を待ってて、落ちてきた人を笑う。


  *  *  *


エウレカを助けに来たレントン
今日のレントンかっこよすぎ!

高速で移動しながら、手が繋がれたり、
心が通ったり、離れていたものがつながる・・
空の上で。
アニメならではのドキドキ。


  *  *  *


溺れるナイフ』2巻を読む!

・・やっぱドキドキする。

ジョージ朝倉は、青年誌での仕事よりも、
別フレ(とフィーヤン)での仕事がいちばん
他の作家にはない魅力を生かせてるように思う。

この焦燥感と、熱く火照る感覚と、
雪が舞って髪が揺れてジリジリして・・
走り出したくなるような「思春期」を表現できる
作家は他にいないし。

松本大洋的な「青い春」な思春期じゃなくって、
輝くものに魅せられてどうしようもなく惹かれていく、
じっとしていられない思春期というか・・。

「ナイフ」よりも「溺れる」ってとこが重要。


これを中学生で読んでる読者がいると思うと、
めちゃくちゃ嫉妬する。


  *  *  *


シュガルン』5巻を読む!

・・やっぱ世界観じたいがかわいい。

エクルとか魔界通販とか嫉妬とかノワールとか・・
描いててほんと楽しそう。

バニラが黒いプリンセスになってから
物語が動き出して面白くなった。

バニラは今後どうなるか??
ピエールとショコラはどうなるか??


・・読者としてしあわせに浸る。


どうにもならないこともイヤなことも
ムカつくことも忘れたい。


  *  *  *


まつげの君がチーズケーキを作ってくれた。

特別なことじゃなくて、すごくふつうに
「食べて」といって冷蔵庫から出してくれる。

家族以外の人から、こんなふうに何かをつくって
もらったのは生れて初めてのように思う。

うれしすぎて、まじで泣きそうになった。

こういううれしさがあるってことを初めて知った気がして、
そのことに驚いた。


  *  *  *

映画版「NANA」

授業やらTAやらお仕事を終えて、夜にTOHOで「NANA」を観る。
・・・やばい。フツーに5回くらい泣いてもーた。。


ほんとにね、見事に女の子のための映画。ナナとハチのみが魅力的(笑)。

原作は男女の「群像」ともいえるけど、映画版はナナとハチ関連のストーリーのみ。
原作と比べると、レンも章司も(当然ノブもタクミもシンも)ぜんぜんかっこよく描かれていない。彼らの魅力を伝えるショットは削られているのだ。そんなことに割く時間はなーい!(ヤスだけは輝いてたケド。)


・・・それでいいのだ。
ナナとハチが輝けばそれでいいから。女の子から見てナナとハチが魅力的であれば。


いかにこういうコンテンツが不足していたかがわかる。
フツーの(&ちょっと憧れの)ファッション、フツーの(&ちょっと憧れの)夢や恋愛、出会いや別れが描かれていて、フツーに(&かなり)感情移入できて・・・。
ありそうでなかったんだよ、こういう映画。


「わたしもナナっていうんだ」って告げる新幹線のシーンは、一瞬時が止まって、びっくりするぐらい映画的だった。中島美嘉が・・・。
不意を衝かれて鳥肌。

ファミレスの外でナナとハチが寄り添ってたり、ナナとハチが抱き合ったり、ナナがハチを抱き寄せたりするたびに、いちいちキュンとして反応してしまう自分にもびっくり。
女子高校生とともに、5回も泣いてるミッソー女って・・・


いつまで思春期やっとんねん!!
(ああ・・たぶん死んでも治らん。。)

後期の授業開始

非常勤で母校の基礎研究を担当。後輩にあたる1年生たちを前に、自分が学部生時代を過ごした同じ教室で教壇に立ち、学生さんたちのいろいろな話を聞きながら・・・、なんとも胸がいっぱいに。感慨深い。
(脳内BGMはケツメイシの「サクラ」・・・すっかり秋だけど。)


しっかりせねば。。

「文化庁メディア芸術祭」おたずね。

さて26日。
本来ならば「文化庁メディア芸術祭」のマンガ部門シンポジウムに行く予定だったのだが・・・諸事情で泣く泣く諦める。こんなとき、「地方在住」であることが口惜しい。
http://media-arts.cocolog-nifty.com/festival/2005/02/post_22.html
どなたか、里中満智子先生が司会を務められたマンガ部門のシンポジウムに行かれた方、あるいは関連情報をご存知の方がおられましたらお教えいただけないでしょうか。
こんなところから、いきなり呼びかけてすみません。無作法をお赦しください。

>>追記:ファンページに丁寧な情報があります。お騒がせしました。
http://6404.teacup.com/kouno/bbs

季節はうつろう。

25日は専門学校にて今期最終授業を2コマ行い、とうとう1年が終わる。ラストは最終課題のプレゼン大会となった。お世話になった学生さんたちに対して、感謝の気持ちが溢れる。

夜は大淀南カフェ「太陽」にてややこし研。第1期「太陽」のラストを締め括る。「サロン」とは、「カフェ」とは、一体どういう空間なんだろう?さまざまに思考をめぐらす。
http://blog.livedoor.jp/yayakoshiken/
さらに「巣バコ」に移動し、皆さんといろいろなお話を楽しむ。