シート交換@マツダスピード

で、松田速度製セミバケを2脚入手したので取り付けてみた。いや金曜土曜とゴタゴタしてたんですが、こういうのは気合を入れてエイヤアと処理せんと、永遠に終わらんからね。

肝心のシートの状態ははっきり言って良くないが、それを判った上で購入したので無問題。まぁ掃除して、欠品はDラーに頼めばいいやと。写真の赤丸部のパーツ(4点ベルトを通す穴の黒プラカバー)が欠品デシタ。
いきなりDラーに投げるのは失礼かと思い、本家公式のフォームから投げると、「そのパーツ単品では売ってません、ゴメンネ(意訳)」との事。いや参ったね。今更型取りして作る気なんて起きませんよねェ、1個しか作らんし、そもそもシート自体の状態がイマイチなんで、そこまで頑張る気はナシ。とりあえず気が向いたら何とかするかということで作業を進める。
んで作業自体は、左右の入れ換え→純正シートの取り外し→松田速度シート取り付け→スンスン、といった流れを予定してました。



<左右の入れ替え>
松田速度シートの背もたれ調整ダイヤルは、カバーを引っぺがしピンを引っこ抜けば、軸がすんなり取れますんで、逆方向から挿せば完了。レール〜床間を繋ぐ板金金具は、M8ナット(頭サイズ:10)8枚/脚で取り外し&入れ替え。背もたれ軸部の樹脂製カバーは、乗降用に前に倒した状態でタッピングビス2本で取り外せます。ここまでは怖いくらい順調ス。

<純正シートの取り外し>
これが本日の地雷。いや正確には安物メガネが地雷。左右ともF側が硬く、助手席のねじ頭(頭サイズ:14)を懇親の力を込めて取り外そうとしたらナメた。それはもうずるりと。そしてメガネが撓んで終了。これは助手席で良かったと思うしかないね。1ヶ月点検ついでにDラーに泣きついてネジを交換してもらおうかなと。その後で気が向いたら、助手席側のシートを替えますわ。
今日は自作シフトノブは割れるわ、作業中小雨が降ったり止んだりするわ(しかも昼間は晴れた)、結構ヘビーでした。シフトノブは仕方無いんで、RAZOの棒状アルミ103gを定価の半値で購入し装着。あの気持ち悪い樹脂だけは勘弁な。

仕方が無いんで助手席は放置して運転席のみ交換。後はアレだ、シートベルトバックル固定部(頭サイズ:17)の処理をして完了。ドアとの干渉はナシ。

<スンスン>
箱根ターンパイクに行ってきました。いやTOYOターンパイクか。詳細は別項で。


本日の感想としては、安物工具で多少揃えて、不具合が出たらまともなものに買い換える計画はそれなりの代償を要求するなと。んでぷ(ryの人のソケットレンチセットは、ケースはホムセン安物で中身はKTCという状態になってしまったと。学生時代の様に、やばそうなら研Q室のTONEを拝借とはいかんので、適宜工具を揃えることを考えても良いかと思いました、ええ。
んでシートは、大腿部のサポートが結構しっかりしてるなァと思いました。背もたれも純正に比べたら雲泥の差(但し、AE111BZ系純正に慣れているとそんなにでもない気がした)、ほぼ無休憩でターンパイクまで往復しましたが腰も安心の予感。取り付けなかったシート(4点通し穴が壊れてる方)は、適当なゴム足をつけて部屋で寝椅子として活躍中。後ろから見るとベルト穴が無い事が丸判りなんですYO・・・・・もう1脚買うのも癪なんで、このまま行こうかなと。

箱根(TOYO)ターンパイク

http://w32.wazamono.jp/carmovie/src/32car0629.wmv.html
YouTubeの方も更新してみました。

いや金だけ積めばターンパイクまで往復も苦ではないス。伊豆付近にいる親戚に「近いから来たらどうよ?」と言われてた訳ですが、確かに近い。ターンパイクも空いているので悪くは無いなと。ただ距離単価が高いのは景色代だと思うしかないねェ。
はっきり言って高い金払ってまで飛ばす気が起きる道ではないと私的な感想也。駐車場では国産チューンドやらドイツ勢やら結構来てましたが、霧のせいか屋根を開けているのは2、3台程度でしたとさ。別に飛ばす訳じゃないんで、変に頑張ってるのが後ろから来たりすると悲しくなる訳ですが。

今回はカメラマウントのヨー軸から前後方向に伸ばして、F側にカメラ、R側に錘をつけてバネでテンションかけてみたんですが大失敗スね。パッシブ首振りを狙ってたんですが、殆ど動かないかと思うと、今度はカーブであさっての方向を向いてしまい、調整の難易度が高いなと。舵角を読んでAVRなりH8なりで制御した方が楽かも知れんね。