HDD交換大会

EpsonDirectのNT7000Pro(以下、NT7000)の内臓HDDを交換したので適当にまとめてみる。

NT7000のHDDはユーザなら判る話だが2.5in.のUltraATAなんで適当なHDDを購入する。今回はメルコのHD-NH120/Mを購入。中身は何処のHDDか決まってない(ロットによって違うのか、価格.comだとWDだった人がいる様だ)が、今回はHGST製、120GB、5400rpm(面倒だから細かい型番は書かないが上記条件から絞れる)でしたとさ。値段は祖父地図で16800円。最安値が14000円なんで、大手だとそんなもんでそ。



交換の流れは、新HDDをケースにぶち込んで接続→付属のバックアップソフト(MigrateEasy)をインストール→MigrateEasyで丸コピー→新旧HDD入れ替え、で完了の予定だったが思わぬところで時間を食ってしまった。自分でパーティションを設定したのだが、MigrateEasy上でセットしないとやり直しを食らってしまう。物理ドライブ単位でコピーをするしかないのがやや不満ではある。(起動ドライブをプライマリパティションにしたのだが)
更に、手動で切ったサイズとぴったり同じにすると、再起動後に正常にコピーが開始されず、何をトチ狂ったかコピーしないまま「正常に終了したからHDD付け替えてね☆(意訳)」と出る。それを何度か繰り返し、殺意が芽生える前に諦め、パーティションサイズを自動で投げて風呂に入ったら正常終了していた(爆)
よって完全にツールに任せるべきであると判断する。イヤ本当は変なんだけどな。仕様なのかバグなのかは知らんけどな。とりあえず手動で切ってしまった場合は、MigrateEasyで同じサイズにしてはいけない、と思う。
案外、疑惑の目を向けられていた玄人志向のHDDケースは特に問題を引き起こさなかった。ただ衝撃に対しては弱そうなケースではある。作りもチャチだがお手軽さは魅力的かと。

NT7000のHDD分解手順は恐ろしく簡単で、本体左側にあるHDDの蓋をネジ2本で外し、カートリッジを外せば終了。カートリッジはベースとHDDをネジ4本で固定しているので、外して差し替えて戻すだけ。カチカチ山LavieMで苦労していたO氏@バモス神と比べたら悪いなァ。

速度の向上はこんな感じス。

メーカーはHGSTで同様だったが、回転数の向上と4年間での技術向上&旧製品の劣化でこれだけの結果が出た訳で。音は静かっちゃ静かなんですが、本体ファン無回転時だとHDDの回転音が聞こえます。それ以外は特になし。



今回の交換で増えた差額(120-40=80)も、動画編集で全部消えてなくなる日が近いかと。いい加減新PCが欲しいんですが先立つものが無いからねェ。

オイル調達作戦

大袈裟なタイトルだが中身は単なる買出しだったりする。ハンディ綾瀬店でSUMIXのGX100が置いてあると聞き、サーキット後に交換するつもりで買いに行ってきた。

確かにある。しかしムサシより割高に感じる。店全体も品揃えはムサシやジョイフル本田に近いが、1割程度高い気がする。土地柄か。置いてあるオイルは各メーカー純正、SUMIXはGX100とGTR数種類、カルテックスのハボリン10W-50、カストロ議長はEDGEの粘度違いとマグナテック、XF08、並行GTX、フォーミュラRS。後はバルボリンの並行が若干といった感じですかね。

SUMIX GTRのベール缶を発見。テクノパワーはベールのみだった気ががが。

んでオイルですが、フォーミュラRSが安めだったんで考えるも高粘度(しかもこれからの季節に)、10W-50はちょっとなァ。しかし10W-40は並行GTXとバル、マグナとなると結局GX100となる訳でして。ただ今回はSTPの青缶を調達しました。

オイル交換履歴は納車1500kmで純正がうるさくなったんで交換・・・・・その後2000km程度なんでサーキットから帰ってきて交換すると丁度位かと。GX100は週1ペースでレッドまで回しても意外とへたらんね。そんな無茶しとらんからだけど。