赤禿山スキー

いつもの峠の小屋

年に一度は行く赤禿山へ今年も行って来ました。今年は妙高方面が多かったの、大糸線沿線は今年初。妙高方面は昨年に比べれるとかなり積雪が少ないのですが、赤禿山の登山口山之坊はかなりの積雪で、いつもより多いくらいの感じでした。

ところで、総勢6人で2台の車に分乗して行ったのですが、平岩から山之坊への道に若干の積雪があり、凍結していたので私が乗せてもらっていた FF の車は上がることができず、結局その車を国道沿いの駐車場に止めて、もう一台の高級4駆でピストン往復してもらい無事登山口の山之坊に到着出来ました。

山之坊の集落の道はミニ雪の大谷(何)と化しており、除雪末端から林道通りに峠まで進みます。峠からは尾根に付き、おおむね尾根通りに進みました。右手に見える杉の植林もほぼ雪に埋没しており、雪の多さが伺えます。ラッセルは足首からスネ程度。しかし、標高が標高だけに結構重い感じ。赤禿山はあまり傾斜がないところが多いので下りラッセルが予想されました。杉の植林のオープンバーンを過ぎ、ブナ林に入ってすぐの最初のちょっとしたピークに着いたところで、天気も悪くなって寒いからもうやめて温泉へ行こうということになり、飯も食わずに滑降準備。いざスタート。やはり予想通り傾斜がないところは下りラッセルです。登りのトレースを使ったりします。まぁそうは言っても下りは早く、あっという間に峠につきました。峠からは送電線下の刈り明けを使って林道をショートカットしたりして下りました。最後の送電線下が今日一番の斜面だったかも。:p)

スキーのあとは姫川温泉の朝日荘で風呂に入ります。金600円也。

その後、糸魚川の新宿食堂で大盛りのラーメンやら蕎麦を堪能。天そばを頼んだ友人は今日最大の山に立ち向かうことになりました。(謎)

滑りはイマイチでしたが、温泉、食堂と大いに楽しんだ一日でした。