川島むーのお茶祭り日記

お茶祭り企画代表、川島むーの心に映り行くよしなし事を、あれこれと

石橋ば〜しばし

 あっと言う間に石橋通いの二日目終了〜。
 いくつかの作品を構成しているだけに、現場で合わせる段取りが多く、そこに時間がかかる。多分、私は一番楽なポジションで、なんか申し訳ない。時間のある間に、帯の扱い確認。二部式って使ってないから、あれれ?となるのですわ。勉強勉強。
 役者としての出自が違う人達との時間は面白いなぁ。基本がひとり芝居なので、人がわさわさしている楽屋と言うだけで、嬉しくなったりするのです。
 明日の稽古のあとは、明後日本番。まじか。あっと言う間だ。
 明日はひな祭り。雛あられでも持って行くかな。

森本薫を読む

 ふと思い出して確認する。
 近代戯曲研修セミナーin 東京 Vol.10「森本薫を読む!」は、2014年3月。そうか、3月だったのか。
 森本薫作品のリーディング公演。平家物語でお世話になった千賀ゆう子さんと、20代の頃にお世話になった林英樹さんがペアで読まれると言うことで気になりつつ、お茶祭り企画の稽古等で行けなかったんだな。
 しかし、行けなかったことを、それを残念に思っていたからふっと思い出したんだろうな。だから、ここで森本薫作品と言うのも、なんだかご縁のような気がする。
 そして今、私の手元には、若い頃の丹阿弥谷津子さんの写真。可愛いなぁ。ステキな老婦人、おばあちゃまの印象しかないから、あの頃に近い写真が無いかしらと思ったら、あったあった。ふふふ。