フカヒレの名店

今日は以前の上司と同僚5人で横浜中華街にて会食
「廣翔記」日本一のフカヒレ料理だそうな…
お昼のランチで早めに出掛けたものの、いつもなら新宿から湘南新宿ライン快速で30分で行くのに、当日は工事中につき大崎止まり…あぁ、間に合わない。
みなとみらい線で中華街の門前まで着いたところで40分遅れ、お店に着いたらお料理冷めてました(涙)

でも、、お味はもう少しでしたわね。
東京丸ビルの筑紫楼の方がやっぱり美味しいですね。お値段は3倍だから当たり前か。

しかし、横浜の方のキャッチコピーが凄いです。
『話題沸騰中!65%OFF!フカヒレ刺身、北京ダック、極上フカヒレ姿煮(特大1人1枚)伊勢えび、鮑を含む【フカヒレ極みコース】が13980円⇒4980円に!』

…これって本当に凄い!
だって以前書いたように飲食店の原価率って3割でしょ?ランチだってせいぜい6割ですもの。
原価8000円のものを売価5000円で売ったらいったいいくら損なの?ボランティアになっちゃうじゃん(笑)
損しないのだったとしたら、フカヒレと伊勢エビ北京ダックは本物なのか??
うーん、、、原価管理って難しい。

それと、もうひとつ疑問に思うことがあります。
サメのひれって1匹何枚?尾びれ背びれ胸びれ2枚で4枚でしょ?
5人で1枚ずつフカのヒレ部分ばっかり消費して、身肉のところは何処へ??
カマボコになっちゃうのかなぁ…
それにしても体の一部分だけを珍重されちゃう動物は哀れで人間は酷いなぁと思ってしまいます。
中国料理って残酷だな、人間って酷いなぁ…とは言っても野菜ばかりじゃ生きていけんんしなぁ…