中学入試

中学受験の時は、小学校5年生から2年間TAPに通った。
小学4年生の時は、夏期講習と冬期講習で日能研渋谷校に通った。
TAPは現在のSAPIXの前身だが、入試で燃え尽きない頭脳の育成
ということで、かなり平均レベルが高い塾だった。
当時は四谷大塚日能研が大手で実績が良かった。
中学入試は算数が難しい。国語と社会は簡単。
理科はやや難易度が高い。
麻布中学と武蔵中学は記述式の問題で、独特な入試問題だ。
灘中学は社会が入試科目になく、算数、国語、理科の3教科だ。
国立中学、筑駒中学や学芸大学附属世田谷中学、竹早中学、
筑波大付属中学などは、試験も前に抽選があった。
今は筑駒が首都圏では断トツ偏差値が高い。
数学オリンピック高校生クイズ囲碁、将棋でも
高い実績を残している。
中学入試で好成績の人は大学入試でも好成績だ。
入試で求められる能力に差がないので、確実に勉強していけば、
大学入試でもいい結果が得られるということだと思う。
高校入試は中学受験の経験者には、非常に易しく感じられるだろう。
英語は簡単で、数学も中学生の範囲であるならば、中学入試の算数よりも
難しい問題は少ない。ただし、定員が少ない。
麻布高校駒場東邦高校、栄光学園聖光学院は募集がない。
筑駒高が40人、学芸大学附属が男子50人、筑波大付属が男子45人、
開成高校が100人、武蔵高校が30人だ。問題は易しいが、定員数が少ない
ので、難易度が高い。
上位の都立高校の授業は比較的良いし、共学であるから良い。
公立中学は授業のレベルが低いので、お勧めできない。