■ Win7アップグレードの落とし穴 ‥‥ YOMIURI ONLINE(読売新聞)
ウィンドウズ7にアップグレードすると、一部のソフトウエアや周辺機器が利用できなくなります。また、アップグレードできる機種も限られていたり、OSを変更すると動作保証外となる場合もあります。
すべてのビスタパソコンがウィンドウズ7に安心して移行できるわけではありません。パソコンメーカー各社は、ウィンドウズ7の動作対応状況を公式サイト上で公開しています。
動作確認情報を公開しているだけの機種、動作確認すら公開されていない機種は無理やりアップグレードするのは避けた方がいいでしょう。強引にアップグレードすると、正常に動作しなくなる場合もあります。
メーカーでは、ユーザー向けにウィンドウズ7の特設ページを用意しています。まずはこのページで、自分の使っている機種が、ウィンドウズ7の動作対象となっているか調べます。
▼関連リンク
■ Amazon カスタマービュー ‥‥ Amaozn.co.jp
vistaから7へ。事前準備さえすれば問題なし!
OSを新しくするためには 以下の問題をクリアせねばなりません。
- CPUの能力・メモリの大きさ・Cドライブの空き が 推奨基準をクリアしている
マイクロソフトの推奨値は間違いありませんが 今後のことを考えると推奨値ぎりぎりでは寂しい限りです。余力がなければあきらめましょう- マイクロソフトの Windows7 Advisor をダウンロードして 自分のパソコンが7にアップロードできるか 確認しましょう。そこで問題点は解決しましょう。
- 自分のパソコンのメーカーのサイトには 必ずOSバージョンアップにできるかどうかの品番が載っています。そこで 自分の使っている品番が「7」にできるかどうか確認しましょう。
各メーカー独自の技術やシステムは 時には 「7」には不適なものがあり、その品番は「7アップグレード対象外」の警告のもとに メーカーのフォローはそこまでです。基本的にメーカーの7アップグレード対象外の製品は Windows7 Advisor でもその点が引っかかるみたいです。私の場合もそうでしたが 自己責任の下に「7移行」の際に不具合となるソフトの削除や更新や、あるいは削除後に「7」との互換性のあるソフトのダウンロードしてインストールしたら、Windows7 Advisor からは最終的に「アップグレード問題なし」との指示が出ました。1〜3をクリアしたら うまくいきました。新しいパソコンを買い換えることを考えたら OSバージョンアップは安いもんです。特に「3」の実行は 自己責任で 行ってください。
2のメーカー診断や Windows7 Advisor の診断は絶対です。問題あればそのままでは新しいOSに移行できません。そこは お間違えのないよう!!
- アップグレード中の不具合
- 強制シャットダウン後に起動不可となる
- Windows 7のインストール後、DVDドライブが機能しない
- バッテリーの電力が急速に低下する現象が発生する
■ Windows 7 Upgrade Advisor ‥‥ Microsoft Windows
お使いの PC で Windows 7 を実行できるかを確認する
お使いの PC で Windows 7 を実行できるかどうかを確認するには、Windows 7 Upgrade Advisor (無料) をダウンロードしてご確認ください。Upgrade Advisor は PC をスキャンして、ハードウェア、デバイス、またはインストールされているプログラムの潜在的な問題を検出し、アップグレード前に対処すべきことを提案します。
ご使用の前に
Windows 7 Upgrade Advisor で PC をスキャンする前に、確認対象の PC でよく使用する USB デバイスまたはその他のデバイス (プリンター、外付けハード ディスク、スキャナーなど) を必ず接続して電源を入れてください。
Upgrade Advisor のダウンロード
調べるほどに「他人のパソコン」をアップグレードするのが怖くなった。
バックアップも必要であろうし、こうなるとクリーンインストール並みになるなぁ〜