小倉商店 - 店長ブログ

千葉県館山市の米穀店・小倉商店の入荷情報をお伝えします。

今年の玄米、商品ラインナップ

8月末頃より「October Project」と題して、商品ラインナップの充実を図ってまいりました。今回からその顔ぶれをご紹介します。



まずは、玄米計り売りコーナーから、旧三芳地区のお米を3品。



「ほんまる米こしひかり」南房総市本織
1kg 510円


当コーナーの定番中の定番。生産者は「南房総ほんまる農園」の本間さんご夫婦。農薬の使用を最小限に留め、自家製の海藻肥料を使用するなど、自然科学の幅広い知識に裏付けされた、独自の方法で栽培されています。



「いろは米こしひかり」南房総市増間
1kg 600円


次は、当コーナー一番人気。「安房いろは農園」の田嶋さんご夫婦による無農薬・無化学肥料栽培のお米。除草作業はザリガニがやってくれるとか(笑)。



「おらが米こしひかり」南房総市増間
1kg 650円


三芳地区シリーズの横綱。有機レストラン「じろえむ」経営のいなばナチュラルファームさんの自信のお米。手ですくってみれば、未登熟のいわゆる青田米の少なさ気づかれるかとおもいます。全ての籾が熟せば、当然お米は甘くなるのです。お値段は高めですが、この道40年近くの熟練の技をご堪能下さい。


以上、旧三芳地区のお米は、どれも、ふっくらと口どけが良いのが魅力です。



玄米ラインナップ、まだまだ続きます。

「記者米」南房総市青木
1kg 440円


房日新聞の展望台で有名な忍足利彦さん栽培のお米。半農半記者を謳い、独特の自然観・暮らし観の反映された生産活動を行っています。旧三芳地区同様、旧富浦地区も、ふっくらとした食感が魅力です。



「黒岩産こしひかり」南房総和田町黒岩
1kg 540円


すごいお米を見つけてしまいました。嶺岡の山奥で40年以上の間、ひっそりと米づくりを続けてきた中山耕一さん、御年78歳。「今まで売ったことがないから」という、いわゆる自家消費米を、今回、特別に譲って頂きました。土壌は重粘土質。無農薬栽培。天日干し。新潟の一等米に匹敵する、つや、ねばり、粒の大きさをご堪能下さい。



「新潟米こしひかり」新潟県西蒲原郡弥彦村生産
1kg 540円


こちらは、本家の新潟米が、今年は初登場。農業法人第四生産組合さんより、直接お取引頂きました。お味は、さすがの一言。お米ファンのお客様に味わって頂きたい一品です。


以上の他にも、当店の定番「長狭米こしひかり」の玄米も1kg 410円で取り扱っております。


なお、すべて1kgから計り売り。3分〜7分までの分搗きにも対応しています。新米の季節、ちょっと贅沢なお米で、秋の到来を実感してみてはいかがでしょうか。

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おいしいお米と玄米の店 小倉商店
千葉県館山市北条1134
午前8時〜午後6時まで(日曜祝日休)