マッドマックス
去年、だいたいの知り合いが「V8!!V8!!」って騒いでいたので興味を持ち、この春WOWOWがシリーズ一挙放映していたのでシリーズ一作目から録画して見ています。月曜日に一作目、昨夜で2を見ました。
マッドマックス トリロジー スペシャル・バリューパック(初回限定生産/3枚組) [Blu-ray]
- 出版社/メーカー: ワーナー・ブラザース・ホームエンターテイメント
- 発売日: 2014/12/17
- メディア: Blu-ray
- この商品を含むブログ (22件) を見る
一作目は、状況を理解するのに時間がかかったB級映画でしたね。メル・ギブソンが紅顔の美青年って感じで、ぬるーい・・・しかし演出はともかく脚本は、なんか意外に満ちていて面白かったです。
二作目は、ちゃんと近未来で、争いが起きて、石油資源が枯渇して文明衰退という、『北斗の拳』や『ダーク・サン』が影響を受けたという世界観が前面に出てきました。まだメル・ギブソン、紅顔を引きづっています。『リーサル・ウェポン』以降のイメージからすると、お坊ちゃんみたいな。
しかも一作目からV8エンジンは『幻』だの凄いだの言われているのに、あっさり破壊されちゃうし、ハリウッド映画なら間違いなくヒロインのマッチョ美女もあっさり殺されちゃうし、逆にこいつは殺されちゃうだろう?って三枚目が最後まで生き残って頑張っちゃうし、なかなか予想外の展開なB級映画でした。
今夜は三作目、そして明晩はいよいよ昨年知り合いを熱狂させた最新作を見るですよ。
うちのTVのHDDがご機嫌斜めなので、それの機嫌を取りながらね(あ