うっかりしていたが、4月14日は、ハヌマンの誕生日だったそうな。
それに偶然合ったのは吉兆と解すべきだろう。第1部の邦題が決まった。
『蒼の皇子』
上巻が『ラーマーヤナ1』、下巻が『ラーマーヤナ2』である。
ついでに各パートのタイトルを記しておく。
上巻
プロローグ「月は無慈悲な夜の女王」
第一部 「幼年期の終わり」
下巻
第二部 「人間以上」
エピローグ「月は(やはり)無慈悲な夜の女王」
第2部以降も、各パートのタイトルは有名なSF作品から借りている。もちろん、内容とも呼応している。著者は大のSFファンなのだ。