Moon is a Harsh Mistress, 1966 ロバート・A・ハインライン(Robert A. Heinlein)の作品 1966年に作成されたもの。彼が,各作品のなかでももっとも種類の多い革命物の代表作品。有名な人工知能ものSFの一つでもある。ヒューゴー賞を受賞している。作品発表当時は米ソが月面に宇宙衛星を初めて軟着陸させた年でもある。
月は無慈悲な夜の女王 (ハヤカワ文庫 SF 1748)
月は無慈悲な夜の女王
おはよーございます🌤 今朝も寒いです.日増しに寒さが厳しくなってきますね.朝もまだ暗くて,満月が出てました. 朝活はううむ・・・あまり順調ではないけど,ウォーキングだけなんとか頑張ってきました. ☑️ウォーキング2km☑️瞑想7分 週末の出張からそのまま休みなしで出勤となってるので,ちょっと疲れ気味・・・ だけど,おそらくこの疲れは体の疲れではなく頭の疲れだ.心の疲れとでもいうべきかな. それが証拠に,もし今日これから10km走ろうと思えば全然普通に走れる.なので,少なくとも体の疲れではない. 以前は頭の疲れ(心の疲れ)があるときは、座禅や瞑想をして,頭を空っぽにして何も考えないのが解決策だと…
「月は無慈悲な夜の女王」は1965年から1966年にかけて雑誌に掲載されたロバート.A.ハインラインのSF小説で、1967年のヒューゴ賞長編小説部門を受賞しています。 私はだいぶ前に読んだ気もしますが、部屋にまだ文庫本があるので、それほど昔という訳でも無いようです。奥付を見ると「2010年3月15日発行、2015年11月15日5刷」とあるので、2015年に帰国が早い時期に読んだみたい、、、そう言えばそんな気がして来ました('◇')ゞ ハインラインらしい読みやすい語り口(日本語訳しか読んでませんが('◇')ゞ)と破綻の無い明快なストーリー、そしてちょっぴり切なさを感じる結末。ヴェルヌやウェルズ程…
※ネタバレ有 読書メーターは小説の感想が書きにくいよ~ bookmeter.com 読書メーター君はかける文章量が255文字しかない。わりとあっという間に埋まってしまう。コメント機能で下に続けていく方式をとることになるが、コメントには「ネタバレ注意」を出すことができないんだよね。小説の感想書きにくい。 結末について というワケでネタバレ有の感想なのだが。 結末が私の好きなモノではなかった。 本がつまらなかったわけでは無い。読書メーターに書いた下記はウソではなく、読んでるうちにワクワクしてくるすごい良い本だと思う。 読み手によって受け取り方、想像の膨らませ方が変わる良い小説だなと思った。 主人公…
前回、アメリカのSF作家、ロバート A. ハインラインの小説 「夏への扉」 を読んで、山下達郎の懐かしい同名の曲がその内容を歌っていたことに気づき、少しばかり驚いたことを書いた。実はこの話には続きがある。 「夏への扉」 で俄然勢いづき、この流れで引き続き読んでみようとアマゾンサイトを物色中、ちょっとそそられるタイトルの本が目に留まった。「月は無慈悲な夜の女王」・・・うーん、意味わからんけど、何とも不思議なタイトル。おまけに、「ヒューゴー賞受賞のハインライン最高傑作」とある。おおっ、文庫本なのに1200円以上するなんて、きっと分厚い本に違いない・・・ふふっ、相手にとって不足はない・・・かも。 少…
※本記事は、Geminiによる意訳+翻訳を活用し、レイアウト調整したものです。 ※感想は、オリジナルです。 原文 意訳+要約 開発者ブロガーのための、ライターズブロック克服術 1. 読書でインプットを増やす 2. アウトプットを習慣化する 3. ターゲット読者を意識する 4. タイトルと冒頭文にこだわる 5. 画像や図を活用する 6. 書き直しを恐れない 7. 他の人の記事を参考にする 8. コミュニティに参加する 9. 完璧主義にならない 10. 継続する まとめ GeminiへのQA Q:ライターズブロックとは何ですか? Q:インプットを増やすには、どういった手法が有効ですか? 感想+雑記…
ここ最近SFの名作を色々と読んできて、時代ごとに扱うテーマに一定の傾向のようなものがあるなと思いました。Chat GPTに手伝ってもらってまとめたのが以下です。あくまで私が読んだ本がインプットになっているので網羅はできてませんが、自分が読んだ本の位置づけの確認や、次に読む本の参考になります。 19世紀後半 - 20世紀初頭: 早期SF - ジュール・ヴェルヌの「地底旅行」(1864)や「月世界旅行」(1865)は、未知の地域や未来の冒険を描いており、当時の科学的な進歩への興奮を反映している。 19世紀末: ウェルズの科学的想像力 - H・G・ウェルズの「タイムマシン」(1895)や「宇宙戦争」…
読書日記 2024年1月31日-2月6日 ・米澤穂信『真実の10メートル手前』 ・米澤穂信『王とサーカス』 ・米澤穂信『インシテミル』 ・ほったゆみ、小畑健『ヒカルの碁』13-23巻 ・ロバート・A・ハインライン(矢野徹訳)『月は無慈悲な夜の女王』 ・レイ・ブラッドベリ(伊藤典夫訳)『華氏451度』 ・ヴィクトル・ユーゴー(豊島与志雄訳)『レ・ミゼラブル(完全版)』(前半) ・龍門諒、恵広史『BLOODY MONDAY』1-5巻 以下コメント・ネタバレあり
どうもムクナです。 早起き生活にシフトしたせいで全然寝れてません。 起きて布団から出るのも難易度高いけど、日付変わる前に寝るほうが難易度クソ高いです。 健康の基本である食事・運動・睡眠のうち 睡眠だけがネックなので 早寝早起きに体が適応してくれないと困ります。 夕方に猛烈な眠気来るくせに 夜になると寝れないのなんなんすかね 寝る前はスマホやPCの画面を見るのよくないって聞くけど それが原因なのかな よい睡眠を取るために既に実践しているのは ・入浴して体温を上げてから深部体温を下げる ・寝るときは裸足 なのでやっぱり問題はスマホとPCだ 読書するのがいいかもしれない。 『月は無慈悲な夜の女王』読…
レッド・プラネット (創元SF文庫) 作者:ロバート・A・ハインライン 東京創元社 Amazon 創元SF文庫の未読を読んでみるキャンペーン(何)ハインラインのジュブナイルSFも色々読んでたけど、これは未読でした。Amazonの書影は現行版が出てるけど、図書館で書庫から出してもらった旧版で読めてむしろ良かった。なにしろ古い話だ(興味ある方はヤフオクあたり見れば出てきます)。 テラフォーミング半ばの火星を舞台に、寄宿学校の新任校長がそれまでの自由な校風を管理教育に変貌させて、それに対する少年主人公ジムとフランクの反発が、やがて火星開発を司る火星カンパニーの、火星植民地(開拓民)に対する陰謀を明ら…
ミステリー モルグ街の殺人事件 時の娘 幻の女 予告殺人 SF 地底旅行 月は無慈悲な夜の女王 第五の季節 プロジェクト・ヘイル・メアリー
『天才読書』 山崎良兵 2022.12 日経BP ・イーロンマスク、ベゾス、ゲイツが選ぶ100冊の中身を俯瞰できるガイドブック的な書籍。 ・ガイドブックといっても山崎さんが構想から3年をかけ、実際に読んでまとめていますので、 ①ゲイツらの考えに触れられる②概要を掴める③次に読む本を決められると一石三鳥です。 ・天才3人の読書のジャンルは歴史、科学、SF、経済など幅広く、古典に加えて最新の本も読んでいるのが特徴的としています。 ・個人的に読んでみたくなったのはイーロンマスクの選んだSF『月は無慈悲な夜の女王』で、地球に支配されている月の植民地の住民たちが起こす反乱を描いた作品です。ガンダムのルー…
107冊読みました。来年もこれぐらい読みたいです。 どれも素晴らしい作品ばかりでしたが特に好きな作品は ・フランケンシュタイン ・七つの魔剣が支配するシリーズ ・十二国記シリーズ です! 2024はお恥ずかしながら炎上しているのを見て初めて知った世界の常識など、大人として知らなきゃいけない事を勉強したいなと思っています。 政治とか地政学とか宗教とかセンシティブだけど知らないと恥かくし、人を不快にさせたくないし、なにより自分を守るためにも。 以下読んだ本リストですが3万字もあるのでお暇なときにどうぞ、、、 1.0105 スコット・フィッツジェラルド 村上春樹(訳)グレート・ギャッツビー ❤️3章…
こんにちは、まさおです! 世界一の富豪であり数々の有名企業を生み出したイーロン・マスク いまやこの人の名前を聞いたことがないひとはいないのではないでしょうか? イーロン・マスクは一代にしてPayPal、スペースX、テスラ、ボーリング・カンパニー、OpenAI、xAI等の世界トップレベルの企業を共同設立してきた、紛れもない天才です。 このような天才はどのように生み出されたのか?どのように育ってきたのか? その答えがイーロン・マスクの自伝に書いてありました。▼読んでいない方は必読です! イーロン・マスク 上 (文春e-book) イーロン・マスク 上 (文春e-book) 作者:ウォルター・アイザ…
【Amazonブラックフライデーセール】が始まりました。 Kindle本は最大70%OFFとのことで、その中からおすすめの小説を紹介します。 私の既読本と、積読本からピックアップ。 1.『同志少女よ、敵を撃て』逢坂冬馬 2.『三体』劉慈欽 3.『そして誰もいなくなった』アガサ・クリスティー 4.『華氏451度』レイ・ブラッドベリ 5.『あのこは貴族』山内マリコ 6.『プロジェクト・ヘイル・メアリー』アンディ ウィアー 7.『ストーンサークルの殺人』M W クレイヴン 8.『夏への扉』ロバート A ハインライン 9.『月は無慈悲な夜の女王』ロバート A ハインライン 10.『この部屋から東京タワ…
世界同時販売された話題のイーロン・マスクの自伝を読みました。発売にあたり著者のウォルター・アイザックソンは色々なメディアのインタビューに答えているのも見ていて面白かったです。 イーロン・マスク 上 (文春e-book) 作者:ウォルター・アイザックソン 文藝春秋 Amazon イーロン・マスク 下 (文春e-book) 作者:ウォルター・アイザックソン 文藝春秋 Amazon www.youtube.com www.youtube.com www.youtube.com www.youtube.com www.youtube.com www.youtube.com 📒 Summary + No…
社会+外国語*1(英語などいろいろ)+理科+ゲームの話ー。 金曜日企画「今週の外国語セブン」、 今回は「女王(じょおう)」*2を表す外国語7つ+αについての話を。 ※本記事中、人名等敬称略。 ※「王妃(おうひ)」(王の妃(きさき)、奥さん)を表す外国語と同じこともあるようですが、違ったりもするようです。 なので「王妃」の参考にもなるかもですが、「同じ」とは思わない方が良いかもです。 *1:「外国語(がいこくご)」については 3/18 社会:「外国(がいこく)」 ~知ってるようで知らないもの~ - のっぽさんの勉強メモ を参照。 *2:「女王(じょおう)」や「レースクイーン」、また貧乏ポンコツ女…
日本のSFファンから長年愛され続ける、往年の名作SF「夏への扉」文化女中器など、強烈な訳語におどろかされますが、古い作品とあなどるなかれ、令和の今だからこそ、読んで新たな発見があるかも!「夏への扉」の魅力をちょっぴり辛口コメントも添えてご紹介します。 夏への扉 新版 var today = new Date(); var day = today.getDate(); if( day == 5 || day == 10 || day == 15 || day == 20 || day == 25 || day == 30 ){ document.write('★5と0のつく日は楽天P4倍');}…
本記事は、『暗号学園のいろは』の魅力を伝えるために書かれたものです。 起こったイベントや人間関係、細かな台詞を拾っていくことで、その面白さを解説する狙いがあります。 これを読んで少しでも『暗号学園のいろは』の面白さを分かってもらえたなら、本誌でアンケートを出したり、単行本を買っていただけたら嬉しいです。 https://ukaritchu.hatenablog.com/entry/2023/10/03/190726 第八号「踊る戦争に見る戦争」 第九号「戦争は遠くにありて思うもの」 第十号「昨日の戦争は今日も戦争」 第十一号「泣く子と暗号には勝てぬ」 第十二号「堪忍は無事長久の基、怒りは暗号と…