公衆無線LAN

最近はインターネット接続環境が重要になってきているようです。

私がこの家を購入した動機の一つに、NTTの光フレッツのサービスエリアだったことがありました。当時はADSLが主流で、光サービスはまだ一部でした。しかし、この家は電話局から離れた場所なのでADSLではスピードが出ないだろうなぁと思っていました。そう思いながらNTT西日本のホームページを見たら、光サービスが始まっていました。当時は、岡山県内ではサービスが始まっている場所は本当に少なかったです。だから嬉しかったのを覚えています。

ところがそうは問屋が許してくれませんでした。1ヶ月後に家に住むことが決まり、NTTに電話をしたら開通は2月後と言われ、唖然としました。とは言え、入居一ヶ月後に無事に開通までたどり着けました。

ところがまたもやショックなことが。開通してから一ヶ月後、チラシが入りました。「いま加入したら、商品券で月額利用料をキャッシュバック、実質6ヶ月分無料」のようなチラシでした。ガーン。ますます、唖然としました。

さて、それは昔のはなしということで今の話をしましょう。

この家には光ファイバーの配線は終わっています(上の写真の輪になっているのが光ファイバーです)。しかし、モバイル時代を考えると、E-MobileWiMaxが使えるかどうかはやはり重要だと思います。

リビングの囲炉裏の上にE-MobileWiMaxのルータを置いてみました。(次の写真の中央がリビングの囲炉裏です。)


左がE-Mobileで右がWiMaxです。E-Mobileがアンテナ3本、WiMaxはイエローの状態です。実際に使ってみるとWiMaxの方が圧倒的に高速です。倉敷市内でも結構、圏外の場所は多いです。この家は、倉敷の中心部に近いこと、幹線道路になっている国道を見渡せる場所にあることなどから、ネット環境としては最高の場所だと思います。