知的財産・著作権関係の本

ちょこっとだけ、著作権についても触れているようです。

特許権の本質とその限界―特許法と倫理

特許権の本質とその限界―特許法と倫理

書     名  特許権の本質とその限界
サブタイトル   特許法と倫理
キャッチフレーズ 実務を基礎とした特許法研究
著 訳 編 者  松本重敏/著
著 者 紹 介  弁護士・日本工業所有権法学会監事
発 売 予 定  10月27日
判 型、頁 数  A5判上製カバー付,262
定     価  4500 円(税込 4725 円)
ISBNコード  4-641-14357-9
備     考  
解     説
特許権の保護は出願時に公衆に開示した技術思想のもつ付加価値と等価な限度でのみ享受できるとの理念に立ち,特許権の形成,成果の分配,効力の限界,侵害による差止・損害賠償などの主要テーマにつき,実務を検証し問題の所在と解決のための方法を提示する。
目     次
はじめに
序 論 特許法の保護対象の拡張に対する考察
第1章 コンピュータプログラムの特許保護の問題点
第2章 バイオテクノロジー特許保護の問題点
第3章 特許成果の分配と特許権著作権の制限
第4章 特許成果の分配と国際的技術格差への対応
第5章 特許権の形成と保護の法理
第6章 特許侵害に対する救済の法理
第7章 特許権侵害による損害賠償の法理
第8章 特許権保護の基礎理論
第9章 結びに代えて
補 論 著作権侵害と保護範囲