いい顔、ふやそう。沖宗正明です
2月1日深夜、広島市の姉妹都市であるボルゴグラードに着きました。空港に出迎えてくれたボルゴグラード市職員の方と(右は米神副市長)。きれいなダイアモンドダストが舞っていました。
市長表敬の前、市内の小学校を視察しました。この学校は宇宙飛行士ガガーリンを始め、多くの逸材を輩出しています。われわれを温かく迎えてくれました。
戦争の惨禍から立ち直った広島市とボルゴグラード市。世界平和を祈りました。チェーンを下げた中央の男性はボルゴグラード市の姉妹都市第1号の英国コベントリー市の上級市長。
ロマン・G・グレベニコフ市長は若干38歳の若き指導者です(米神副市長と)。同市長は秋葉市長が会長を務める世界平和市長会議の副会長の一人です。
また、イリーナ・アレクサンドロヴァナ・カレワ市議会議長も40歳の若さです
広島市からのプレゼントとして、米神副市長が10年前に持参した錦鯉が市役所の水槽で元気に泳いでいました。
日本庭園内の日本食レストラン「さくら」にて。店員は全員ロシア人で、寿司もお茶もあまり美味しくありませんでしたが、地元では日本食は大変な人気です。
コベントリー市上級市長の右は、いつも陽気なアメリカ生まれのロシア人、コバッチ氏
店の外の日本庭園には広島市が送った「しだれ柳」が4本残っていました(残りの1本は少し離れた場所です)。