拘置所から時々ある手紙です。
そんな甘い裁判所は日本にはないんですよ。
量刑の読み違えはその弁護士のミスだとしても、そう言って受任を迫ると誰も受けないでしょう。
児童ポルノ罪は強制わいせつ罪と親和性がある
13歳未満の製造罪なんて強制わいせつ罪そのものですよね。
ということで、現在、強制わいせつ罪の判決書から撮影の事例を探しています。
探すと言っても、膨大な強制わいせつ事件(ほとんど痴漢・通り魔の類)の判決を全部閲覧して、ピックアップするという無駄の多い作業です。
美人局の恐喝・強盗が増えている感じです。
自称「児童」との児童買春罪が既遂になったタイミングで数人の男性がなだれ込んで来て、暴行脅迫して財物奪取するパターン。
相談多いです。
奥村の経験では、恐喝・強盗の被害者としての取り扱いの後、児童買春被疑者としての取り調べが待っているようです。
ぐずぐずしてると恐喝・強盗の犯人逃げちゃうので、弁護士も自首の準備もそこそこに、電話で警察と打ち合わせを始める必要があります。