近畿大学理工学部建築学科設立50周年記念事業

昨日は、私の母校の近畿大学理工学部建築学科設立50周年事業の式典に出席しました。

現在は理工学部建築学科から建築学部となりました。

事業テーマ[建築 リ・イノベーション「つくり・守り・育てる」社会を紡ぐ建築の創造]

記念式典には近隣の市長様の祝辞。記念講演は福島県川俣町町長の古川道朗様の講演でした。

東日本大震災の後で近畿大学の先生や学生達の献身的なボランティア活動に感謝の言葉でした。

中でも除染に対する放射能測定を継続的に続けた事を、事のほかお礼を述べられていました。


川俣町町長の古川道郎様です。大変なご苦労が伝わりました。


同じく福島県川俣町からの「山木屋太鼓」の迫力ある演奏でした。


想い出の近鉄大阪線長瀬駅です。昔と変わっていません。
少し早めに着きましたので、想い出の長瀬界隈を遠回りしました。


学生時代の4年間、お世話になった下宿です。私の部屋は1号室。道路側の部屋。広さは3帖。
その中で吊押入れ。実質の広さは2・5帖。共同トイレ。夏は扇風機も無し。
2食まかない付きで1カ月5800円でした。当然万年床でした。


長瀬通りから西正門です。昔はここが正門でした。


学内からの西門です。


本館です。昭和44年の入学の時は木造2階建てでした。


建築学部の33号館です。この建物の5階に研究室がありました。


一般には知られていませんが、近畿大学原子力研究所です。
ここだけはガードマンがいまして、入門出来ませんでした。
ウランで1kwの発電をしているそうです。しかし町のど真ん中で、40年以上も昔から・・・
ここから東海村に沢山の学生が就職しています。


櫻井ゼミの城光寺先輩です。今でも昔と変りなくお付き合いをして頂いています。
ジェルコの合同求人活動でも大変お世話になっています。


懇親会の始まりです。近畿大学校歌に始まり近大節で締めとなりました。
左がジェルコの仲間の橋本様。中央が平井先輩です。平井先輩は民家同好会で、本当に親切に民家の事を教えてもらいました。


当時の講師や助手を務められた方々です。


大変お世話になりました、藤本先生です。福岡から来られました。


いよいよ、近大マグロの解体ショーの始まりです。
ついつい大トロを八貫頂きました。最高でした。


アット言う間に、物の見事に解体されて行きました。見事の一言。


マグロ君も解体されて、無事、卒業証書となりました。


昔話に花が咲いて、お開きとなりました。300名以上の集まりでした。