昨日は

圭ちゃん出演のミュージカル「アイ・ハヴ・ア・ドリーム」を見に行ってきました。今日で千穐楽を迎えましたが、今回のミュージカル出演は、圭ちゃんにとって大きな糧となるのではないかと思います。ということで、今日は舞台の感想(というよりはほとんど圭ちゃんの歌の感想ですが(汗))を。


でも、その前に別の現場に立ち寄ってきたので、まずはそれについて。

日本テレビ「春のPON!祭り」ライブステージ(スマイレージ出演)(3/30)

前夜、「朝早く起きれたら見に行こう」と思って寝ましたが、起きることができたので圭ちゃんの舞台の前に立ち寄ってきました(笑)


会場着が本番15分前。ちょうどリハーサル開始の時間でした。メンバーが登場し、上着を着たまま「旅立ちの春が来た」を歌いました。本番(11:00開始)のセットリストは次の通り。

01 夢見る 15歳
  MC1
02 好きよ、純情反抗期。
03 プリーズ ミニスカ ポストウーマン!
04 天真爛漫
  MC2
05 旅立ちの春が来た
06 スキちゃん


結構風(時々霧雨)があって寒かったです。メンバーも寒そうでした。「(観客の)皆さんの鼻がどんどん赤くなっていくのが見えた」とのこと(笑)
MC2では、今年卒業を迎えたメンバー(和田さんと福田さんが高校卒業、中西さんと竹内さんが中学卒業)にとっては今日が最後のイベントということで、「高校(中学)3年生の○○です」という自己紹介を“改めて”行いました。ここのMCは新曲「旅立ちの春が来た」を紹介する時間だったのですが、こちらの方が時間が長かった気が(笑)
イベント終了後は、ステージ横のスペースにサインを書いたり収録か何かをしていたようです(人垣で見えなかったので見ていません)。


感想としては、今回だけの感想ではないのですが、歌の時の竹内さん・田村さんのダイナミックな動き、中西さんと勝田さんの大人し目の動き、和田さんと福田さんの流石に先輩と思わせるスマートな動き、そのバランスがグループとして見た時に面白いなと思っています。

ミュージカル「アイ・ハヴ・ア・ドリーム」(保田圭出演)(3/30 昼・夜)

会場は品川の六行会ホール。「春のPON!祭り」が行われた日テレ(汐留)はちょうど行き道の途中にあって立ち寄りやすかったんですよね(笑)


今回は、昼夜2回見てきました。昼が月組、夜が星組の公演でしたが、主要キャストは両方に出演しました。


話の内容は、マーティン・ルーサー・キング牧師の公民権運動にをテーマにした内容で、ミュージカルとして分かりやすく作られていたと思います。歌も良くて、見ごたえのある作品でした。あと、主演の木村花代さんの歌の上手さが印象的でした。


圭ちゃんについては、やはり歌について書いておかないといけないかな。昨年のミュージカルの時からミュージカルでの圭ちゃんの歌には引っ掛かりを感じている部分があるのですが、やはりその原因は発声なのかな。昼公演の(歌声の)第一声を聴いてそう思いました。以下、素人なりに思ったことを書いておきます。
原因についてもう少しいうと、「力が入り過ぎ」で声が伸びないのかな? ストレートプレイでの経験から、舞台でセリフを話すときに声を張って出す(出せる)ようになったのですが、それをミュージカルに持ち込むとあのような感じになるのかなと思います。でも、これは単に技術的な問題なので、声の出し方を学んで実践を重ねていけば解決できると思っています。・・・と書きましたが、この辺りは私に指摘されるまでもなく圭ちゃんには分かっていることかもしれません。今回の舞台でも試行錯誤を重ねているのであろうという部分が感じられました。圭ちゃんのミュージカル俳優としての成長に期待しています。
歌の表現については、圭ちゃんの歌が歌謡曲っぽく聞える部分もありましたが、一般的なミュージカルの型から少々外れても構わないと思います。そうでなければわざわざミュージカル畑でない人間をキャスティングする意味も無いですし。